144P/Kushida = P/1994A1 (1994a) = P/2000 O2

 


2008年の回帰
★★144P/Kushida
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
144        2008 12 03.53 aC 12.5 HV 35.0C14a480   2.0  5            ICQ XXxTSU02 1a  3S 2.81mSTLaKA1 SI5 5          8.7  1.1s 1.1
144        2008 12 19.53 aC 11.0 HV 35.0C14a120   3    5            ICQ XXxTSU02 1a  3S 4.85mSTLaKA1 SI5 5          8.5  1.1s 1.1
144        2009 01 17.52 aC 10.8 HV 35.0C14a120   4    5            ICQ XXxTSU02 1a  3S 3.89mSTLaKA1 SI5 5          9.2  1.1s 1.1
144        2009 01 20.49 aC 10.1 HV 35.0C14a120   4    5            ICQ XXxTSU02 1a  3S 6.12mSTLaKA1 SI5 5          9.9  1.1s 1.1
144        2009 03 15.54 aC 11.3 HV 35.0C14a120   3    5            ICQ XXxTSU02 1a  3S 3.07mSTLaKA1 SI5 5          8.5  1.1s 1.1
144        2009 03 24.49 aC 11.4 HV 35.0C14a120   2.5  5            ICQ XXxTSU02 2a  3S 3.25mSTLaKA1 SI5 5          8.0  1.1s 1.1
144        2009 04 27.54 aC 13.7 HV 35.0C14A440   0.8  3            ICQ XXxTSU02 2a  3S 1.62mSTLaKA1 SI5 5          8.8  1.1s 1.1
2008年10月2日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を多数撮影。画像は30枚をメトカーフ加算。だが、彗星はほとんどわからない。
ちょうど彗星のあたりに恒星もある。
2008年12月3日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を15枚撮影。画像は15枚を加算。測定はNo.1-4、4枚加算した画像を使い、
南東5’のHIP15412(870HVG5,JohnsonB-V=0.710)と比較、吸収補正してm1=12.5等。
2008年12月19日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を15枚撮影。画像はガイドブレしてないNo.1,2,4,6,8,10,11,13,15の9枚を加算。
測定はNo.1を使い、東1度のHIP15823(849HVF5,JohnsonB-V=0.410)と比較、吸収補正してm1=11.0等。
2009年1月17日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を27枚撮影。画像は27枚を加算。測定はNo.1を使い、
南8’のHIP18176(923HVG0,JohnsonB-V=0.555)と比較、吸収補正してm1=10.8等。
2009年1月20日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を13枚撮影。追尾が良いのは4枚しかないので画像はNo.4,7,12,13の4枚を加算。
測定はNo.12を使い、北西44'のHIP18425(988HVF2,JohnsonB-V=0.559)と比較、吸収補正してm1=10.1等。
2009年3月15日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を6枚撮影。測定はNo.1を使い、南南東23’のHIP30239(853HVG3,JohnsonB-V=1.068)
と比較、吸収補正してm1=11.3等。
2009年3月24日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を5枚撮影。画像は5枚を加算。測定はNo.1を使い、
北北東1.7度のHIP32797(804HVF5,JohnsonB-V=0.636)と比較、吸収補正してm1=11.4等。
2009年4月27日に35cmF14+STL11000M(3x3)で90秒露光を16枚撮影。彗星は拡散して随分暗くなってきているので、メトカーフ加算した。
測定も16枚メトカーフ加算した画像を使い、西南西39'のHIP40719(882HVF8,JohnsonB-V=0.597)と比較、吸収補正してm1=13.7等。

 

★★★144P/Kushida
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
144        2008 12 19.50  M 11.7 TT 35.0C14 120   1.0  3            ICQ XXxTSU02
144        2009 02 21.55  M  9.3 TT 40.0L 4  65   7    4            ICQ XXxTSU02
144        2009 04 23.53  M 11.2 TT 40.0L 4 130   3    3            ICQ XXxTSU02
12月19.50UT(21h07mJST)に自宅で、35cmカセ120倍(XL40mm)で「122HSより明るい、115TTより暗い」と目測してm1=11.7等とした。またDia.=1.0’、DC=3だった。
2009年2月21日22h05mJSTに40cm反射65倍で「89TTより暗い、93TTと同じ、98TTより明るい、103TTより明るい」と目測してm1=9.3等とした。また視直径7’、DC=4と見た。

2009年4月23日21h40mJSTに40cm反射130倍で「121HSより明るい、1062TTと同じ、117HSと同じ」と目測してm1=11.2等とした。また視直径3’、DC=3と見た。

 


2000年の回帰

★COMET P/2000 O2 (KUSHIDA) ESOのC.E.Delahoddeらはこの彗星を7月25,27日に3.6m反射で検出した(7467)。...AA184,2000Oct.

Circular No. 7467 2000年の検出


1994年の出現 → 彗星観測写真ファイル 12 19940115に明るい●良い写真のNo.10933

★ Kushida彗星 1994a
 八ケ岳観測所の串田嘉男さんは94年1月8日に10cmF4パトロールカメラで撮った写真から13.5等の新しい彗星を発見しました。コマの視直径は1〜2’で、強い中央集光があるどうです。位置は、うみへび座とろくぶんぎ座の境界付近で、南東に動いています(5918)。その後の観測で周期7.2年の周期彗星であることがわかりましたが、既に近日点を通っています。位置推算してみると、しだいに暗くなりますが今年6月頃まで観測できそうです。春から夕方西空ですが、西空低くなって観測困難になる前に暗くなるようです。
..... astro aids 126 94年 1月 21日発行 93年12月1日から12月26日まで

★★★ P/Kushida 94a
 94Jan.15.624UTにm1=10.5(F),dia.=4’,DC=4でした。m1は20cmF5x40による眼視、他は写真(TP)によります。彗星は眼視でもくっきりと見えていました。ろくぶんぎ座西部で夜中の彗星です。iaucには次のような報告がある。94Jan.12.25UT=10.8(Hal20L),12.93=12.3(Sar33L),13.96=11.6(Van35L),16.25=11.1(Kro33L),18.03=10.6(Com20L)(5924)。
Hal20L = A.Hale, near Orogrande, NM, 0.20-m reflector
Sar33L = K.Sarneczky, Veresegyhaz, Hungary, 0.33-m reflector
Van35L = T.Vanmunster, Landen, Belgium, 0.35-m reflector
Kro33L = G.Kronk, Troy, IL, 0.33-m reflector
Com20L = G. Comello,Groningen, The Netherlands, 0.20-m reflector).
..... astro aids 127 94年 2月 13日発行 93年12月31日から94年1月26日まで

★★★ P/Kushida 94a
 94Feb.07.621UTにm1=10でした。これは16cmライトシュミット+Er32mm(x19)の眼視によります。導入したとき彗星は淡いがはっきりと見えたので同じ視野にある恒星と比較してみました。その恒星はPPMに無くて困ったのですが、金野さんに調べて頂くとGSC星表で9.64等だったそうです。この星と同じだと見たのですが9.6等だと明るすぎるような気がしたので10等としました。写真はTP2415が感度不足で中央の明るいところしか写っていません。あいかわらず海蛇座と六分儀座の境界たりでゆっくりと動いています。
..... astro aids 128 94年 4月 6日発行 94年1月29日から94年2月23日まで

★★ P/Kushida 1994a
 94Mar.06.582UTにm1=12,dia.=2',DC=4でした。20cmF5+TP2415,20分露出によります。うみへび座と六分儀座の境界付近ですが、発見されて以来ずっとこのあたりにあります。
...... astro aids 129 94年 4月 25日発行 94年2月28日から94年3月24日まで

★★P/Kushida 1994a
PERYYYYRNpp YYYY MM DD.DD M/mm.m rrAAA.ATF/xxxx /dd.dd DC /t.tt ANG RRRRRR!OBSXX
7311993 4a 1994 04 04.48 p 13.5: 16.0W 4 1.0 2
 94Mar.30.539UTに16cmF3.8+TP2415で10分露出したのですが、月明りがあったせいか彗星はとても淡く、先月に比べてかなり暗くなっていることしかわかりませんでした。m1すら見積もる気になれません。
 94Apr.04.479UTにm1=13.5,dia.=1’,DC=2でした。16cmF3.8+TP2415,15分露出のネガだけでは彗星がわかりにくかったのですが、プリントとPPM星表を比較して彗星を確かめました。中央集光が弱く急激に衰えているようです。
..........ASTRO AIDS 130 94年 5月 18日発行

★★P/Kushida 1994a
PERYYYYRNpp YYYY MM DD.DD M/mm.m rrAAA.ATF/xxxx /dd.dd DC /t.tt ANG RRRRRR!OBSXX
7311993 4a 1994 04 30.57 p 15 : 16.0W 4 1.0 1 TSU02
7311993 4a 1994 05 08.52 p 16 : 16.0W 4 0.6 2 TSU02

 Apr.30UTはかすか。May08UTはもっとかすか。これにて終了。例によってm1をグラフにまとめておく。Feb.07UTの観測は暗めにだが、このときはTPの増感不足で写りが貧弱だったためだ。対数グラフに書いて近日点通過後の光度式を出してみると、m1=9.1+5logΔ+17.5logrだった周期7年余りの彗星だから、次は2000年に帰ってくる。
逆測定データ
No. comet α δ T
11089 1994a 10 20 41.6 04 25 19 93 Dec. 12.86160
11106 1994a 10 30 07.5 03 59 09 93 Dec. 12.86160
........ASTRO AIDS  94年 5月 28日発行

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Circular No. 5984
5918
5919