★★★★★ ろ座、ペルセウス座、とも座、春の銀河など 2008年12月2日 40cmで観望 護摩38Bにて

2日22:49
 ろ座銀河団を見よう。fEri.が27mmで心地よい二重星だ。すごく接近していて、南西側の星がやや暗い。gはオレンジ色。そこから西へ。NGC1365へ来た。27mmで腕がわかる。イーソスでは中心が明るくてほわっとしていて、東西に貫く棒の両端から長い腕が出ている。写真と同じだ。中心より北北西側に1個明るい星がある。視野を北東へ振ると、NGC1380付近は視野にいくつもの銀河が見える。詳しい星図が欲しい。

 ろ座の惑星状星雲NGC1360、27mmノーフィルターでも楕円形の光芒が見える。北側の部分がやや明るい。中心にきらりと星が1個ある。OVで構造が見えてきて、中心を貫く細長い南北の構造が見える。そして南に離れたところにぼうと光の塊があるようだ。ついでに南東のNGC1398を見たが、中心が明るくまわりがぼんやりとしている。そこから北へ、イーソスの視野にNGC1300を直接入れた。これは中心はあまり明るくなく、かなり大きな楕円形に見え、よく見ると中心を東西に貫く棒があり、東端から北へ、西端から南へのびるぼんやりとした腕が見える。この北西にあるNGC1297銀河はずいぶん集光が弱い。

2日23:19
ペガススのところ、NGC1を見ようとしたが、NGC27はわからなかった。NGC22は淡くて集光が弱くちょっと大きい。NGC16はちょっと小さくて集光強い。1と2はわからん、2つ見えて、三角に並ぶ11等ほどの星があって、底辺は東西。その東端の星のすぐ南に淡い銀河が1個ある。これは割合集光が強くてはっきりと見えている。東端の星の北東の所にも銀河のようなものと星がある。(Guideで見ると14.3〜14.7等の星が3つあった。)

 今度はケフェウスのNGC40だ。イーソスでは中心星が明るくて、その周りに丸い光芒が見える。これええなあ。OVでは中心星が暗くなる。NG4.8mmで見るとすばらしい。東西のエッジがはっきりしている。それから南北のエッジは淡くぼやけていて、真ん中の所にはスポークのような構造が見える。

 おそらくこれがBe59だろう。NGC7822の近くだ。27mmで明るい2星の西側の星の北に星団がある。わりあい大きくてまばらだ。明るい星も暗い星もある。明るい星は星団の南端のあたりに3つ4つ三角に並んでいる。北のはずれにもあ明るい星が1個ある。じーっと見ていたら、暗い星が幾つも見えてくる。これで何十もあるのかなあ。イーソスで見るとそんなに淡い星はない。南側の三角のところはオレンジっぽい星で、そこから西にかけて10個ぐらいの星がばらばら集まっている。以上がBe59.

 今度はNGC7762だ。イーソスでは、南西にある5等星がまぶしい。割合まばらな星団だが、暗い星がたくさんある。真ん中に7個の星がまっすぐに並んでいるのが眼を引く。その星たちの西から北にかけて暗い星がようけある。

 Be61がわかった。27mmですごく小さくて淡い。眼をそらすとちょっとぶつぶつと見える。南西側にちょっと明るい星が1個。東側に次に明るい星が1個。イーソスでは、中心あたりに並ぶ2個を含めて4つの星が見える。

 IC342銀河、イーソスでそれらしいのがあったが、27mmにした。銀河に重なる星が6個まっすぐに並び、その北に銀河の中心がある。中心は小さくて明るい。全体はもやっとなんか淡い。倍率を上げよう。銀河の中心がはっきりするが、小さくてきらっとしている。腕はほとんどわからない。

 Be10を27mmでとらえた。これも淡いなあ。今日はものすごく透明度が良いのでやっとわかるぐらいだ。非常に暗い星がちょっと集まっているぐらいだ。眼をそらすとちょっとざらざらして、微光星が見えている。雰囲気がよいというか、なんか、淡すぎ。星団の東はずれにやや明るい星2個。イーソスでは20個ほど見える。東のはずれの星が明るくて、その西にばらばらっと集まっているようだ。星団の星並びは特徴的には見えない。

 今度はNGC188だ。27mmが一番よいなあ。数えられないなあ。真ん中のあたり、明るい星が20個ぐらいある。暗い星は淡い光芒のようになっている。目をそらすと暗い星がざらざら見えてくる。イーソスでは暗い星が良く見えてくる。しかしちょっとまばらになってしまう。何十もあって数えられない。

 パロマー1球状星団がわかった。非常に小さくて淡い。イーソスで見た。そらし眼で見える。

3日1:40
 観望再開。馬頭星雲が見えた。27mmノーフィルターで、馬頭の北東の反射星雲が良く見えている。三ツ星の一つを視野に入れるとあかん。視野に入れずに見ると、馬頭のくびれが見えている。はじめわからなかったが、そのあと認識できたらすぐに見える。OVではあまり効きめない。

 ペルセウスαから北西へ、PK141-7.1(127")は見えなかった(27mmOV)。その左上のHIP14043(二重星)は27mmで西側が明るく、東側が暗い星だ。心地よく並んでいる。Cz12がわかった。27mmで淡いが、眼をそらしたりすると10個ほど見える。一つ東側に明るい星が1個あるようだ。イーソスにしたら、うーん、10個ぐらいの星は見えるが、まだ光芒に乗っている。ちょっとクエスチョンマークのような並びだ。

 今度はTr2だ。まばらで、真ん中にオレンジの星が1個きらり。他にも明るい星が10個ほどあって、東西に並んでいる列が眼につく。でも、南の方へ出ている列があって、何なのだろう、面白い星の列だ。これは「や」だ。

 NGC957、27mmでこれもまばらだなあ。1つ明るい星があって、そこから西の方へ小石をばらばら撒いたような感じだ。30ぐらいは見える。東側の明るい星から北北東へ数個の星が並んでいる。Cz8はわからない。King4はわかる。小さい星団で10個ぐらい星が見える。すぐ北に星があって、えーっと、さらに北東に、これは無いぞ。MB2は見えない。

 作った星図のMB2の左7mmのあたりは散開星団のように見える。←HIP12254の部分だ。MB1は、ひとつ明るい星、星団マークのすぐ南にあって、.....これは銀河のようだ。Cz11、これはイーソスで8個は見えた。星団だとわかる。マフェイ1はわからない。Cz10は、鏡筒を動かすとなんか淡いのがあって、3個ほど星が見える。イーソスで。Cz9は、これのようだ。これも10と似ている。すごく淡いなあ。4つ星が見える。Cz9の北側、HIP11878のすぐ東側には56個の星があって、そこも星団ように見える。

 Markarian6は簡単だった。イーソスでそこへ来て、10個ぐらい見える。でも明るいのが3つあって、まばらな星団だ。南の端のあたりの4星が、二重星二重星のようになっていて眼を引く。Be65は、イーソスでまばらな星団だ。真ん中にすばるの四辺形を連想する星並びがある。真ん中でない。全体がそれだ。

 Mel15は立派だ。ペルセウスの星並びのようだ。明るいのが4つ。他にもばらばらと30ぐらいは集まっていて、ペルセウスαにあたる明るい星から東に丸く環を描くように並んでいる。このリングのところをイーソスで見ると、もう一つ明るい星が黄色っぽい。ほかにも13か14個の星が環になっている。

 Tombaugh4、これなー、11等ぐらいの星の東に南北に12等ほどの星が2個南北にあって、それらの間にも暗い星があって、この部分が星団ではないのか。(Guideのデータで見ると、認識したその場所より4’東に星団の位置が合って、視直径2.5’、最も明るい星が16等とある)。
 27mmにOVフィルターで、Mel15のところに星雲が見える。淡い星雲だ。NGC896は、よくわかる。OVで。常に見えている。そらし眼必要ない。なんか間に暗黒星雲のようなくびれが見える。
 NGC1027は立派だ。9等ほどの明るい星のまわりにようけ星がある。 ←中心の星は7等 かなり大きなまばらな星団だ。明るい星の西側に暗い星がいくつも集まっている。全体として非常に大きな三角だ。これはかぞれられない。明るい星の西の部分から、明るい星のすぐ北を通って、北東の方へ暗い星が幾つもあるように見える。
 Cz13は、わかった。小さくて、むちゃくちゃ暗くない。わりあい集中が強い。イーソスでは10個ほどの暗い星が見える。

3日2:35
 M93から再開。これはすばらしい。星だらけだ。こないだと同じようなピエロのようだ。中心部分はエジプトのホルスの神か、鳥の嘴か。カエルの目玉のようにも見える。これはGuideに列を書かねば。イーソスでは良くわかるが27mmで十分だ。

 M93の東側、NGC2482はファインダーで見えている。27mmではフィールドスターがそこだけ多くて、ラッパのような形、幅広い東京タワー。エッフェル塔。まばらで割合大きな散開星団だ。

 NGC2467の星雲、OVでぼこっと浮かび上がる。丸い感じがはっきりする。真ん中に星が1個あって惑星状星雲のようだ。それからちぎれた星雲が、北東側にもっと大きな淡い星雲が見えている。先ほどの明るい部分には暗黒星雲も重なっていて、NGC281のようにくびれて見える。OVをはずすと、星団のところがよくわかる。この星団は、アサリ、シジミ、ハマグリのような貝の形だ。4つの星が本当にまっすぐ並んでいて、その南に暗いのがばらばらとある。また、北に明るい星が1個ぽつんとあって、三角にも見える。さらに西側に4つの星が細長く並び、幾何学的だ。

 そこの南西のNGC2453。ここは小さな散開星団がある27mmで。イーソスでちょうどよい。20個ほどの星が見える。南西へびゅーっとのびる、北西へ曲がる列、北へも出ている。中央あたりは10個ほど見える。星図では惑星状星雲が重なっているがわからん。星団の北西端の星が明るく、OVでそれだけ生き残るが。←惑星状星雲は星団の南南西にあるのでちがうようだ。

3日2:59
 NGC2527へ来た。とも座ρの南の方だ。7x50ファインダーで見えている。淡く丸い光に見えている。27mmではものすごく星が多い。けっこうまばらで割合大きな星団で、そこだけフィールドスターが多いようだ。列はMのようだ。

 NGC2489が入った。27mmでちょうどよい。粒立ちがそろって、多数。40個ぐらいはある。ぐちゅっと集まっているところが星団だ。そこから西へ出て南へ回り込む、また反対に東へ出て北へ回る大きなS字の並びがあって、その中に星団がくっついている。この星団は立派だ。

 これがNGC2533だ。三角の形の中に1個西南西側に明るい星がきらり。全部で20ほど。中型の星団だ。これより東側、視野の4割程度、東西細長い星団のようなものがあって、趣がある。10個ほど。これはスカイアトラスに乗ってない。

 さらに東へ、NGC2571だ。これはかなりまばらな星団。このあたりの視野はまわりに明るい星が多くてきれいだ。星団はまばらで30か40ほどある。ここの所だけ背景の星が多いというような感じだ。中央に明るい星が2個あって、なんか格好がわからんが、いっぱいあるなあ。

 NGC2557へ来た。これの方がよいなあ。はっきりと星団だとわかる。おもしろい。へかくとまっすぐな星並びとあとは微光星がたくさんある。これはおもしろいなあ。イーソスでは「へ」の曲がった頂点が二重星であったり、まっすぐのところは7個の星がある。ほかにも暗い星の並びと合わせて顔に見えてきたが。

 今度はNGC2580だ。これはちょっと小さめで星の数は少ない、星の明るさは結構明るく、わりとまばら。20個ほどだ。
次はNGC2587だ。これもまばらだ.....イカだ、スルメイカ星団だ。7つぐらいがイカの頭のところで、北側の部分が外套幕だ。全部で30ほどある。

 今度はNGC2627、これはわりとええぞ。星が多い。ぱっと見は明るい星はKをぺたっとつぶしたような形。良く見ると暗い星がそれよりも南西側にたくさんあって、そっちが命なのだろう。30〜40の星がある。東の端の星が黄色っぽい明るい星。

 次はらしんばんαのすぐ北のNGC2658。これは小さくて暗い。27mmで20個ぐらいは見える。小さくて暗くあまり特徴がない。南西に1個明るい星がある。集中は普通かな。

 次はNGC2635、βの北西にある。これは暗くて淡い。ぼーっとしたところに10個ほど星が乗っているように見える。NGC2477を見た、27mmで。これはセミだ。西を向いている。羽をひろげて。

3日3:54
 土星。すごい団子だった。細いリングに影がスパッとくっついていてよかった。
冬の名所百を見る。→NGC2360、おおいぬ座の散開星団。5cmファインダーでぼんやりと見えている。27mmで、おーー。すごい密集していてええなあ。2360はもう何十も、いや何十でないかも。40ぐらいは数えたが全部で100ほどありそう。エンゼルフィッシュ星団だ。西を向いて泳いでいる。

 M78、5cmファインダーで小さなシミに見える。27mmで、背景がちょっと明るくなってきた。2個の星に綿くず。

 いろいろ見たので春の銀河へ、しし座のNGC2903、これはオー。大きい、そして、明るい。明るい中心から南北かな、バーの構造があって腕も見えている。イーソスだ。

3日4:10
 次はM65663628だ。3628は大きな銀河が視野にうかび、暗黒帯のところがすぱっと切れて、そこが黒いなあ。

3日4:19
 今度はM81,82、5cmでM81がはっきり見えていた。イーソスでM82、いいねえ。はっきりと明るくて、真ん中にぐちゅぐちゅと暗黒星雲があって。いいねえ。M81は、これは大きい。あ、腕がわかるなあ。真ん中が小さくて明るくて、渦巻きがわかる。M108は、これも複雑な構造が見える。中心にキラリと星が1個。眼をそらすと濃淡模様がいろいろ見え、大きな銀河だ。M97、ふくろうだ。ノーフィルターで、眼がわかる。OVで、イーソスで眼がわかるが、明るい星雲であるのでノーフィルターで十分だ。M51はファインダーで見えている。渦巻きがはっきりと2本回っていて、1本は子供の方へいっている。51の真ん中に1個星があるが、

 あれはほ座d星の北東の星団、NGC2671のあたり、7x35双眼鏡でばらばらと見えている。

 こんどはふたご座のNGC2392、65倍ではっきりと恒星でない。中央が明るい。130倍で中央の星のまわりにリング状というか段階状の円板。NG4.8mmで内側のリングの段がわかって、でもフードはわからん。

 やまねこ座のPK164+31.1がわかったぞ。ちょっと苦労したけど。27mmでOVで見えた。ちょっと大きな丸で真ん中がやや暗くて、両端が少しあかるい。ノーフィルターでも淡く見えた。

 M101は5cmファインダーで見えている。27mmですごく大きい。腕を思わせる濃淡がはっきりと見える。イーソスではぐるぐる回っている渦巻きが見える。