Top 10 my astronomical picture 1992

 

Eclipse 1992 Scorpius at Dawn 1992 Southern Startrail 1992

 

comet 1991 X2 Mueller Around Eta Carina 1992 North America Nebula 1992 comet Swift-Tuttle 1992

 

Orion Nebula 1992 Gomadansan 1992 Solar Eclipse 1992

 


92年1月5日の部分日食

 家内が障子を開ける音で目がさめた。3時間も眠っていない。朝飯に餅入りお粥を暖めてくれたらしい。それをすすって日食に出かける。東の空は赤い朝焼けで、金星が鮮やかに見えている。気温は-1℃ぐらいでとても寒そう。
 紀の川大橋の北側を右に曲がったところで見ると、太陽と和歌山城が重なることが地図でわかっていた。堤防の上の、車がやっと対交できる道には車が止まっていて、既に望遠鏡を出していた。Y氏もそこに来ていて、二人で適当なところに陣取った。
 冷たい風が吹き付ける堤防の上はとても寒く、機材のセットはとてもつらい。下見をしていなかったので、太陽がどこから出てくるかわからない。車を移動させて、太陽が出たら、和歌山城と重なる場所に機材を移動できるようにしておいた。到着したころはまだうす暗かったが、みるみる明るくなっていた。多重カメラのフィルム巻き戻しボタンをおさえるように紙を切ってテープでとめる作業を素手でやるのはとてもつらい。
 準備ができたら日の出の時間を回っていたが、東に山があるために、まだ太陽は見えない。7時18分ごろか、鋭い光が山から出てきた。そのままであったら、太陽はビルに隠れるので、和歌山城の上に太陽が昇る位置に望遠鏡を移動させて急いで撮影を始めた。露出をどうすればよいかわからなかったので適当にして、快晴に恵まれて無事観測できた。昨年ロットネスト島で見た金環日食を思い出してしまった。そういえばこの日食も金環日食であった。8:02に固定カメラの最後の露出を終えて出勤した。

 

昇るさそり

今朝(Feb.05UT)、26h45mに起きて観測所へ行き、彗星を観測してきた。快晴だったのでとても冷え込んで、野上谷ではー4℃。
観測所には27時半ごろに着いた。そんな時間帯ではさすがに暗くて、かみのけ座のMel111が肉眼でもくっきりと見えていた。
撮った彗星は、まずP/Hartley 2 (91t)、P/Wirtanen。北斗七星が北の空高く昇っていて、3.5cm双眼鏡でもM101が見えたので、それを撮って91dが北東の桧の上に出てくるまで待った。Er32mmで見ると、M101はとても大きい。少し西だったか、11等ぐらいの彗星のようなものが見えたので、SkyAtlasと比べてみたら、M101の近くにある銀河だった。空が暗かったので、他にも暗い銀河が視野に見えていた。
 1991d彗星は琴座ε星のすぐ北にあった。星図と比べると31cmEr32mm(x40)ですぐに彗星がわかった。29h30mから15分間この彗星を写すと薄明が始まった。南の生石山の上にはケンタウルス座が南中していて、南東にはさそりが昇っていた。

 

C/1991 X2 Mueller 彗星

 

オーバーランダーロードハウスにて

西オーストラリアで星を撮る