20782 IC1396

冷却CCDカメラSTL11000Mを買ってから2年になる。星雲のディープな写真を撮るのが目的で、2007年はアンドロメダ銀河やオリオン大星雲などのメジャーなところを撮ったが、2008年夏から赤い散光星雲を撮るためにHαフィルターを使い始めた。カラー写真はフィルムでも、デジカメでも赤緑青の3色で色を作っている。このような星雲の大部分を占める水素は656ナノメートルの赤い光を強く出しているが、その波長だけを通すHα干渉フィルターを使うと露出をうんと伸ばして星雲をしっかりと捉えることができる。この写真ではHαフィルターで10分露出を11枚撮影して加算平均し、ノイズを減らしました。緑は計12分、青は計30分の露光です。