ここでは浮雲が考えること 疑問に思うこと 出来事のお知らせ
記していきたいと思います 苦情は受け付けません お楽しみに
ご意見は掲示板へくださいね 2002バックナンバー


緑に同化して!!・・・6.24
久方の雨 今日は完全休養です
田植えから一月たちました 漸くに周囲の濃い緑と同化してきました
苗は 植えたときは黄緑の色なんですよ 機械で植えますから
植える深さもまちまちなんです 稲がどれほどに強い植物か実感できます
不安定なたんぼの稲も 自分で逞しく土に根を伸ばして根付いてゆきます
その不安定な植物が 確実に且つ逞しく育つのです
それは見る見るうちに緑色が濃くなって 周囲の景色に同化してゆきます
百姓が ほっとできる時期です 此れで後は草取り・水の管理を心がければよいのです
知っていますか?「米」と言う時は 八十八回の手間暇を掛けると書きます
それほどに慈しみ 感謝の心持って育てるのです
少なくとも私はそう思っています・・・朝夕の見回りは欠かせません
育ちの良い場所とそうでない場所があります 日当たりの関係
水の温度の関係・・・それらを臨機応変に是正してゆきます
そのことが たんぼを知る第一歩なのです この努力がプロの出番です(笑顔)
周囲の蔭を作る草や木は取り除きます こうして太陽の恵みを
満遍なく享受できるようにします・・・手をかけることは大変だけれど
その分愛情が湧いてくるものなのです 時には語りかけることもしばしばです
どうせ誰も聞いてないんだからと 大声ではなすことも・・・
思いようだけれど 楽しいものです
草取り作業も 考えれば此れだけの面積の草を一本づつ抜くのだから
大変な作業です・・・でも そこには沢山の状況の変化が楽しめるんです
草の種類は大体三種類です それにおたまじゃくし・カエル・時には蛇も・・・
あめんぼう・みみず・みづすまし等々・・・疲れたら休みます(笑顔)
疲れに爽やかな田舎の空気は気持ちよいものです
空気も風も 太陽さえも友達に思えてくるから不思議です
自然に人は生かされてるんだなーーーと感じます
また 休憩中は「夢灯り」待ってくれてる人々のことも良く思います
感謝と共に 同じ気持ちを共有してくれてる人のことを・・・ありがたく
そうして またたんぼに入ります・・・此れが最近の私の近況です(笑顔)
石に憑かれて!!・・・3.18
私の友達に 豆腐屋のじいさんが居る
ある日家を訪ねて見ると驚いた なんと庭に石がいっぱいである
なんだ此れはーーーーー!!爺さんいよいよ可笑しくなったかな・・・
そこへ爺さんニコニコと現れおった どうしたんだ?川から持ってきた
あまりに見事だったから・・・???ばかな 屋敷内から石を運び出すこと
はするけれど 持って帰るなんて考えられない・・・
やれやれ 困った爺さんだ そう思ったものである
それがである 最近になってある日に川に行った
石がたくさんある うん?この石は綺麗だなーーこの石は形が面白いなー
そう思い出すと可笑しなもので そこら中の石が私に微笑みかけるではないか
嘘のような光景だけれど 皆が私に微笑みかけたのだ
それぞれに形・大きさは違うけれど 皆可愛いものである
困ったもので 可愛くなると連れて帰りたいと思う衝動に駆られる
皆さんも路傍の石でもいいから 時間あるときで良いから
ジーーーッと見てゝご覧・・・いい話し相手になってくれると思うよ
君 どこからきたの? 馬鹿かお前 石は動けないんだ
ずーーーっとここさ・・・そうかーーそういえばそうだな
何でそんな形してるの?長い時間自然の風雨に曝されてさ・・・
ふーーん ところで君幾つさ? 忘れた・・・???
今日ね こんなこと有って落ち込んでるんだ そうかーーでも頑張れよ(笑顔)
いろんな事有るだろうけれど あきらめないで元気出して頑張れよ・・・
問うことにきっと応えてくれますよ 石は・・・
そんなことになっています・・・あれも欲しい此れも欲しい
でも あれは持てるけれど此れは無理だ
あの石はやはり此処に居る方がいいだろう 差さえあって生きてるようだから
はぐれ石で 連れてってーーーという石だけにしよう
話したいときは 此方から逢いに来れば良いんだからね
そんな状態で 豆腐屋の親父さんの気持ちが良く判る(笑顔)
こんど逢ったら あの時はぼろくそに言って悪かったと謝らなければね
可笑しなものだと 自分でもあきれてる・・・
ども 本当に石はいいものですよー!!
姿も形も色も 皆違うんだけれど それぞれに輝いてるようなきがしています
これからは 川の散歩がまた楽しくなりそうで楽しみです
道警に物申す!!・・・3.5
昨今の世情 政界にはとうの昔に愛想が尽きてる
今回は北海道警察だ 世界に冠たるわが国の警察機構と誇りに思っていた
裏金作り 「決して無い」ときった啖呵の舌の根も乾かぬうちに
「ごめんなさい やっていました」 は無いだろうーーー
最高幹部 本部長の言である その心でのうのうと罪を犯した人を
逮捕したり 諭したりしていたのか まったく情けないことこの上ない
疑惑掛けられたら先ずは調べて返答するが普通だろうに・・・
ばれたら謝るはそこらの政治屋・犯罪者とまったくに同じ構図である
子供に良く言うだろうに ごめんなさいで済む問題ではないと
まったくに腑抜け ばか者としか言いようが無い
せめて職務怠慢 思い上がりを理由に即退職すべきであろう
まーーこれからそうするのだろうな 見てていようか 暫くは・・・
久方の雨の日に・・・3.1
久し振りの雨だった 用事もあって完全休養だ
このところ毎日たんぼの整備にかかりっきりである
水路を整備して 水の流れを良くすることと 長い間の泥の蓄積で
高くなった水路の底が 結果的にたんぼより上部に位置している
それらの結果として 水路際のたんぼはいつも乾かない状態だった
このことを解決する為の水路作業が 延々と続いた
でも その甲斐あって やっとたんぼが乾くようになった
これはとても気持ちの良いことであると同時に 稲のためにも良い
まだまだ 完璧とはいかないけれど 暫くはこれでよい
本当は セメントなどでやれば完璧だろうけれど
なるべくに昔の方法に拘りたいと思ってる だから石や木で水路を補修する
きっと昔の人もこうしたであろうに違いない
次に石垣の補修が大変だ 古い田んぼだからあちこちが壊れてる
それを少しづつだけれど 綺麗に積みなおす
これも結構力と根気が要ります まして一人仕事
適当な 合う形の石を探して積み重ねる こんどはたんぼの中の小石拾い
この小石は 積む石垣の後ろに 安定させるために入れる
草の根っこがいっぱいに這って 壊れたのも多分にこのせいであろう
それを完全にとってから 石を積む
昔の人も 多分こうしたのであろうと思いながら・・・
2-3年もすれば苔むして 昔の石と一体化するであろう
今年は6箇所 ・・・まだまだ補修のようありのところ沢山有る
でも この作業のおかげで石垣が随分綺麗になってきている
まだまだだけれど 時間をかけてつづける・・・
畦きりが大変だったけれど ようやくに皆きることが出来た
明日からは モグラが空けた穴に小石を詰めて塞ぐ作業に取り掛かる
これは楽な作業だけれど たんぼの小石を拾うのが大変だ
でも この作業をしっかりしておかないと 水の管理が大変だから
手を抜くことは出来ない・・・2人でやればすぐに終わるだろうけれど・・・
そう言えば最近気になる声をよく聞いていました
向かいの山で鳥が鳴いているような声・・・
空気の綺麗な山間だけに その声の発する場所が中々判らなかった
最近になってそれはどうやらたんぼの水路・希望池からとわかった
よーーく見て見ると カエルである しかし可笑しいなーーー
声は先月 つまり寒い中聞こえ始めた カエルは冬眠してるんじゃあないのか?
ついこの前 見つけたのである やはりカエルだった
それのしても今までのカエルは ゲロゲロと鳴いていたような・・・
可笑しいなーーと思いながら人に聞いてみた
その結果 なんとそのカエルは河鹿だそうな・・・
清流にしか棲まないといわれる河鹿が何で・・・不思議だけれど
事実ここに居るんだ・・・その声はまさに取りのさえずりに聞こえる
まーー深く考えることは止めて 暫くは河鹿と友達だ(^o^)/~~~
浮雲心の旅路(声無き手) 2.7
長い出張から帰ってみたら ある人からの寒中見舞いのはがきが・・・
過日お孫さんに当たる方が おじいちゃん おばあちゃんにも食べさせたいと
「夢灯り」お求めいただいた・・・優しさが微笑ましいなと嬉しかった
そうです 届いたはがきは其のおばあちゃんからでした
思うに 多分 私の母くらいのお年かと思う
しっかりした達筆で 枯れた文字で・・・
ーーわたしOOOのおばあちゃん 先日「夢灯り」いただきました
なんと素敵なネーミング 大変あじのある昔を思い出しました・・・ーー
と書かれていました ありがたいお言葉 おもはず不覚を覚えました
「夢灯り」に込める心 しっかり受け取ってもらえた喜び・・・
きっと母と同じように戦前戦後を子供を育てるために
必死で生きてこられたことであろうという思いと
「夢灯り」に昔のお米の味を感じていただいた喜び・・・
行間ににじむ百姓への思いやり 励ましに感動も覚えました
「菊作り菊を見るなら陰の人」の言葉が好きな私には
おばあちゃんの手紙に 其の言葉ぴったりの人なんだろうなーーーと
機会あればお会いできたら良いなーーーとも・・・私もおばあちゃんのように
美しく年を重ねたいものだと・・・ 熱いものがこみ上げてくる
殺伐とした今の世に 心の ほの灯り灯していただいた思いです
また 其の思いこめて仲間とつけた「夢灯り」 頑張れます
声無き手が 沢山背中押していただけることに感謝致します
今年も もっと美味しい「夢灯り」作れます いや作ります
おばあちゃんありがとうございます
お手紙大切に致します 何時までもお元気で・・・
九州の山奥から ご夫妻様のご多幸お祈り致します
初春考 2004年1月を迎えて・・・ 1.1
今年もお客さんが多かったなーーー
なかでもとっておきは 2歳のお客様
もちろんお母さんお父さんと一緒だけれど・・・
其の中で1人の天使が私の膝に遊んでくれた
おとなしい無口な子で 気性の良い子だった
其の手の可愛いいことよ もみじのようなとは良く言ったものだ
それでも 聞いたことには正確に返事を返す
まるで小さな天才に思えるから不思議だなー(笑顔)
もしかしたら 戦争をしている馬鹿どもに
この子に頼んで 「喧嘩はやめなちゃい」と一喝してもらったらどうかなあー
なんてふと思うから不思議だ
つぶらな瞳 可愛いお手々 あったカーーイお肌 メロメロだアー
どんなに考えても この子に逆らえる大人は居ないような気がする
母親も 難しい舅を上手にさばいてるようだ
ハマッコ 根性は座っているんだろう
子供2人を武器に 嫁ぎ先にデント意思われと発破を掛けておいた(笑顔)
今一人のお客様は 亡き父の飲み友達の叔父さん
毎年気に掛けてくれている 有りがたいことだ
父亡き後 寂しいお正月だろうと優しい気持ちからだ
娘夫婦も連れて 毎年賑々しくお正月には訪ねてくれる
下戸の私も この日だけは美味しい酒を飲む 父の変わりに叔父さんありがとうと
少し余談をすればこの叔父さん 恐ろしく記憶力が良い
我姻族の誕生日はもちろん 記念日にいたるまで記憶しているのである
まるでコンピューターなみである・・・
いつ衰えるかと毎年試すのだけれど これが狂わない
今年もしっかり覚えていた これはもう特技を越えて神技に思える(苦笑)
まーー来年はきっと狂うだろうーーー(笑)とおもいつ今日まで・・・
そうそう ちなみに孫さんは皆さんも知ってるんですよ
いつか 純真な都会の子供と言うタイトルで写真アップしました
山さんとこの子供さんです(笑顔)今年も賑やかに迎えました
知っています?今日のドンキホーテの事件
警察の捜査力健在のようですね 流石だと感心しましたよ
少し安心かな?それともう一つの番組でやっていました
カード犯罪とカード会社の攻防 ここまで来てるんですね
びっくりしましたよ・・・御大と話して出た結論は
貧乏がなによりの防御・・・大笑いでした・・・
だって取られるお金が有りませーーーン(大笑)
それにしてもIDの世界 限がないようですね まるでSFの世界のような
もう一つおまけ・・・長野県知事の県名変更提言どう思います
なかなか面白いかな(笑顔)確かに長野よりは信州のほうがメジャーになりつつあるかな
信州県・・・なんかぴんとこないなーーー
知ってる? 曙が瞬間視聴率で紅白を抜いたんですよ
2度目の収穫時期に・・・ 9.12
今日は台風の影響で雨 久しぶりにゆっくりしている・・・
2度目の収穫時期にかかる
少しは余裕を持って迎えること出来たような???
たんぼも 緑色から黄色に変わってゆく いい景色だよーー(+_+)
去年の2倍を作ったから 2倍の大変さになる
一人作業は大変だけれど まーボツボツいくさ
掛け干用の足も 間に合いそうだ・・・
いとこの耕平さんが 必要なものは集めてくれた
後は天候の加減を見ながらの作業だ
天 われに味方するのか・・・または試練与えるか
いずれにしても 自然の恵みに感謝しながらの作業である
汗びっしょりになるけれど 流れる汗も心地いい
疲れた後は 町の温泉に浸かるんだ この瞬間に
アーー今日も無事に暮れる また明日頑張ると
気力が充実してくる・・・その繰り返しです
今の時期は 百姓にとって暫しの休息だ
私は毎日鯉つりに夢中である
はじめてあげる鯉は なんとも可愛いものだ
今希望池には 八匹の鯉が泳いでいるんだ
毎日声をかけるのが楽しみだ・・・なんか こんな田舎で友達できたような
来る人も 珍しがって必ずに池を見る
それはそうと 鯉には餌がいるらしい 知らなかったなー
貧乏百姓には痛いけれど 唯一の友達 仕方ないな
連れてきた責任がある (>_<)
でも 彼らも新しい住処にもようやくなれたようだ
これからは 浮雲と楽しく過ごそうーーー
野鳥やイタチにはくれぐれも注意するんだよ
網を用意して できるだけ守ってやるから 後は自己責任で・・・
後は緋鯉の仲間 連れてきてやるからな(+_+)
おんぼろ我が家には あいも変わらずに花が咲き乱れてる
こんな光景が私は限りなく好きだ
今年は 大阪の友達送ってくれた 「エンゼルトランペット」
と言う花が一際元気だ 黄色い花で香りが強く気に入っている
家は 雨が降るとあちこち雨漏りがする
シートをかけて 雨が上がったら補修だ(-_-;)
でも そんなボロ家でも 父が苦労した家だ 大切にするんだ
そうだなーーざっと数えても十種類以上は咲いてるかな
身も心もほっとする (@_@)
こんな田舎 闘う人にゆっくりしてもらえると思うなあーー
養生するにはもってこいの場所だと思う (@_@)
気が向いたら遠慮なくいらっしゃい・・・(^o^)丿
夜は星空が綺麗だよ まさに星が降るようだとは ここで思うこと
流れる風も 綺麗だから心地よい 裸で居られるんだ ここはね
50年ぶりに魚釣り 9.2
魚釣りに出かけた 前の希望池に鯉を放したくて・・・
なんてことはない すぐに釣れた
きっと鯉も今の川に飽きて どこかに旅したいと思っていたのかな
今 新しい住処で悠々と泳いでる・・・
一匹はかわいそうだから もう少し釣ってきてやろうと思ってる
せめて5匹は・・・それで一家族だから(@_@)
大きさ 約25センチかな・・・友達だーーー
鷺やイタチに気をつけてやらなければ・・・
考えてみれば 子供のころから振り返って 鯉は初めてだ
生まれてはじめて釣った鯉 名前でも付けなければね(^o^)丿
いい名前 募集します・・・
今年の天候不順は 夢灯りに相当影響が出そうだ
自然相手のことゆえ 仕方ないとは思うけれどすこしがっかりだ
でも 最後まで手を尽くして大切にそだてよう(^o^)丿
可愛い夢灯りだもの あいも変わらず 水の管理が大変だ・・・
ぼつぼつ 掛け干用の足場を山に 取りに出かけてる
180センチの竹 そうだな 200本はいるかな
少しづつだけれど 今から用意します
ひとつひとつを大切に準備しています・・・
残暑 厳しいようだから もしかしたら間に合うかもと思ってる
もはやここでは朝晩はもう秋の気配が濃く漂う
どうやら 当面の敵 猪も防御できたようだ
この一週間出ていない 少しほっとしているけれど
まだまだ油断は出来ないぞ(>_<)
今日も隣には出たらしいから 電話で報告があった
ーーー赤い星 南の空に さんざめく
君も見やるか 峠を越えてーーー
6万年ぶりの火星の接近らしい 東から南の空に
ひときは堂々と光っている 私の親しい友も
少しの峠を越えると聞いた 頑張って欲しいと願いながら
毎晩この赤い星を見上げている・・・
天体望遠鏡を用意して この赤い星を見てみようと思ってる
キット希望が瞬くだろうな (@_@)
田舎は空が殊のほかに綺麗だ このこと久しく忘れていたような・・・
空気の綺麗さ 緑の息吹 少しづつではあるけれど
色づく夢灯り・・・これからは田舎は楽しい季節を迎えるんだ
いつの日にか 親しい友がき 招待できるといいなと思ってる
時間はかかるだろうけれど 楽天地にしたいものだ(~o~)
葦(よし) 8.22
皆さんは知っているだろうか
山奥の川に自生する 萱のことである
古くは民家の屋根に利用されたり
若芽は牛馬の餌として重宝されたものである
台風で大水が出ても 川底にしっかりと根を張って
流されるものではない・・・ゆえにある意味では
山河を自然災害から守っているのでもある
その葦が 今では利用価値のないものになっている
ほたる川にもしっかりと根付いている
これがあるために 大水のときなんかたんぼの石垣も
影響を受ける・・・何とかしたいものと
退治に出かけた (@_@)
これが大変な作業である 川底にしっかりと根を張った葦
とてものことではないけれど 甘かったなあーーー(-_-;)
一株を退治するのに たっぷりと1時間はかかる
あんな小さな株がと思うけれど 大変である
根っこの張った川底の砂を 少しづつ除けてゆく
指のつめが 見る見る減ってゆくのである
砂だけではない 大きな石が次から次と重なって
その下に根を張っている まったく恐ろしいまでの生命力だ
もしかしたら 植物のかなでも強さでは群を抜いてるかな
2−3時間もやると 両の手が痛くなる
それでも根っこを一本づつ抜いてゆく どれだけの数あるのか
深さも 想像できないほどに深い
昼過ぎの暑いとき ほたる川に行くと冷たい水のおかげで
作業環境は抜群に良い (~o~)子供が川遊びに夢中になることが
無理も無いとおもはれる・・・なんか童心に返る
こうして おそらく最強の葦と戦っていると
無心に時間が過ぎる でも どうしても取れない根っこが
少しではあるけれど川底に残る 葦に取っては一本の根っこがあれば
来年も必ず芽を出す 完璧に除けるには数年はかかることだろう
猪といい葦といい 田舎は敵が多いから楽しいな(>_<)
奮戦記録 スライドショーでも楽しんでくださいね
サイト開設3年目突入 謝辞 8.1
思えば良くぞここまできたもんだ
以前より興味はあったけれど まさか開設できるとは・・・
私流に解釈するならば 奇跡に近いかな?
なんか苦労してアップした 最初のサイトが懐かしい
おかしなもので 習うより慣れろの主義の私にも
何とかなるもんだなあ・・・
誰に何を習ったわけでもないけれど この件に関する情報は
ネット上に溢れてる それらを読むたびに興味が湧いて
とうとうここまできた感じです・・・友達に背中押されてね
そんな中で 方向性も少しだけれど見えてきた感じがする
田舎を持たない人 田舎の好きな人 自然の好きな人
それぞれに楽しんでもらえたら嬉しいかな
田舎に居れば 毎日の素材にはことかかない
刹那に生きる私だけれど 自然のすばらしさ楽しさに充実してる
やがてここにも 友達たくさん来れるようになれば良いな
四季折々に自然が織り成す変化には感動しますよ
皆さんの心の故郷に慣れると良いね
技術的にはまだまだ拙いけれど
いいさ のんびりと楽しみながら展開しようと思います
牛の歩みでも 休まずに歩めばいいことも有るさ
今後は 皆さんがどんどん参加できるようなサイトを目指します
こうしたら?と言うようなことありましたら
どんどん教えてくださいね・・・
知らないことを知ることは いくつになっても楽しいものです
パソコンの世界では 頂上を見ることは出来ないだろうけれど
どこまでいけるかの楽しみはありますよね
皆さん ありがとうーーーそしてこれからもよろしく(@_@)
思い出 6.28
今日ある写真に 牛の顔が見えるとメルトモからの便り
改めてみてみると なるほどそのように見える
子供のころ そう50年位前かな
貧しい農家は皆 牛を農作業に頼むと同時に
子供を産ませて 収入源にしたものである
私の子供のころも同じだ 子牛のことを「べんこ」といって
その世話は 子供の役目であった・・・
そのころ農家では 牛馬が中心の生活であった
だから 今のころから夏場にかけては大変である
朝早くからおきて 草刈場まで牛を引いていき
刈った草を牛の背中に乗せて運び 一年分を蓄えるのである
ほとんど毎日続く・・・牛は神様であった
その子牛の世話を 私も良くやった
名前を付けて 餌をやり散歩をさせるんだ
賢い子牛は ペット並だよ 良く言うことを聞いてくれるんだ
可愛いことこの上ないさ・・・(@_@)
一番の友達だったかもしれないな (+_+)甘えたり怒ったり
意地悪したりすねたり・・・まるで心が通じたように・・・
散歩も楽しかったよ 季節の中を子牛と一緒だったなあーー
そんな子牛が 1年くらいすると売られてゆくんだ
収入のためだけれど 子供には少し理解が難しかった
仲良くなった子牛なんか 売らないデーーと親を困らせたものである
牛の親子も 別れがわかるんだ 呼び合って泣くんだ
今思い出しても涙が出るさ (-_-;)
もちろん 二度とその子牛に合うことは出来ない
今に思えば 別れの辛さは生あるのも全てなんだよね
でも 必ずに別れはくる・・・宿命だね・・・
子供のころの 淡い思いでくれたメル友ありがとうーーー(^o^)丿
守り神と見て頑張るよ・・・
可愛いお客様6.26
最近燕の夫婦が我が家に来ている
子供のころに 燕は益鳥・・・稲の虫を取ってくれるから
大切にしなさいと教わったものだ
昨今は 農薬を使うので燕の出番も少なくなったけれど
私はそれを使わないので 燕さんには大いに期待します(@_@)
先ほども ちょっと覗いてみたら居る居る(@_@)
黒い頭が見えるよ キットお母さん燕が卵を抱いてるんだろうね
やがて雛になるんだろうけれど 彼らにも天敵は居るんだ
そう 蛇・・・これが狙ってるんだなあーー
でも安心して子育てしてください 私ができるだけ守りますからね
これで子供のころの環境は 全てそろったような気がしています
これから梅雨が明けて 稲も株分けといってずんずん大きくなり始めます
今は頼りない稲だけれど だんだんに逞しくなるんだ
今日もたんぼをはいまわって草とりだ
中腰での仕事はかなりの重労働である 1枚のたんぼに 2−3日かかるんだ
非効率なことこの上ないけれど 安全なお米が食べたいからね(@_@)
まーーーできるだけ頑張ろうーー ボチボチいくさ・・・
草を取ってるといろんなことがあるんだ 多いのがおたまじゃくし君たち
時には手のひらに入って暴れる・・・カエルも沢山居るよ
たまには蛇君にも会える キットカエル君狙ってるんだな
しかしこれも自然の摂理・・・なるべく感知しないようにしている
鶴の湯 5:2 6.24
鶴の湯がコンコンと沸いている
今日は 知人のお見舞いに出かけて ついでに鶴の湯へ・・・
田舎は空気が綺麗で おまけに今日は空気も湿リがち
遠くからでも 鶴の湯に入っている人が楽しそうに話していれば聞こえる
いつも手前の車を置くところに 何台あるかによって大体の
人数はわかるんだ・・・今日は2台 シメシメ少ないな(>_<)
私で3台目 と言うことは先客 3−5人と読んだ・・・
のんびり入れそうだな (^o^)丿
車を降りて 少し近づくとやけに賑やか?
おかしいなあーーー読み間違えたかな?
まてよ・・・?女の人の声だぞ・・・?
しめしめ 今日は久しぶりに女性と混浴かあーー
それともアベックさん達かなあーー?まあーーいいっか(@_@)
だんだんと近くなる・・・湯場が見えるところまで来てびっくり!
なんと 女性ばかりではないか?
こりゃまずいと考えるのは素人さ 浮雲くらいの達観者になれば
人間ならいいさ・・・サルでもいいぞ・・・
温泉好きはすぐに気が合うんだ
近づいてみると ななななんと 元ギャルさんたちがいっぱいだ
まあーーこれも運命か 避けてたまるか
着いてみると 6人の中に男性がぽつんと一人
元ギャル達の独壇場だ かまわずにハロー!!っト挨拶して
スッポンポンになって飛び込んだサ・・・
おとなしい男性らしく一言も発しない
浮雲はといえば 馬鹿話に花が咲いて それこそ独壇場
会話も遠慮はないさ 「よーーっ!!元ギャルさん達 どこから?」
北九州らしい・・・何々?目のやり場に困っただろうって?
ノンノン(人差し指ワイパー状態)動物園と思えばいいさ
てな訳で大変楽しい鶴の湯であった
皆さん おじさんありがとうーーバイバーイと帰って
男性一言 「あーーっ びっくりしたー」だってさ
なんてこと無いのにね・・・・(@_@)
楽しかったなあーー!! 5.15
ーーー霧込めて どじょう日柄 追ひし我
迫る夕闇 あの日が浮かぶーーー
今日の 浮雲の里は雨 ・・・
雨が上がると 霧たちこめて深まるでなく晴れるでなく
思い立って 前から計画していたどじょうを取りに出かけた
農薬農業をするようになってからだろう 気がついたら
あれほどに居たどじょう どこにも居なくなってる
子供のころは 「どんぐりコロコロ」でどじょうはどこにでも居るものだった
無償に懐かしくなって 希望池を作ってそこにどじょうが居てほしくなった
村の人の情報で 要約に居る場所を聞き出していたので
今日こそはと勇んで出かけた・・・(@_@)
ざるとバケツを持って(昔なら桶とざるかな?)出かけた
情報で言っていたたんぼの側溝について 暫く見ていたけれど
どこに居るのか見当がつかないぞーー(>_<)
そういえば どじょうすくいなんて 五十年ぶりである
子供のころは どこにでも居たのでどこにいるかなんて
考えたこと無かったなあーーー暫く観察するけれどまごついている自分が居るんだ
おかしいねえーーー(~o~) 仕方ないから適当の側溝をざるですくうけれど
どじょうはいない ・・・暫くやったけれどやはり居ない・・・
おかしいなあーーーやはり居ないのかなあーー
そうだ 子供のころは居なかったらさっさと場所変えたっけ
ウロウロしていたら とうとうやったあーーー(^o^)丿
すくったザルの底に 小さなうなぎみたいなのが跳ねてる
どじょうだあーーーーこんにちはあーーーひさしぶりーーーー!!
嬉しかったなあーーー(+_+)暫く夢中で取っていたら いつまにか
夕闇が迫ってる ・・・夢中だったんだなあーーー
なんか子供のころが重なって懐かしいやらおかしいやら
楽しかったなあーーー服は泥だらけ まるで子供だ (>_<)
そんな楽しい日でしたよ・・・また行くんだ!!
法話を聞いて 5.2
曾祖母 50年の法事に出かけました
記憶に薄いんだだけれど ほとんど無いんだけれど
だんだんと そしてはっきり思い出しました
不思議なものですね・・・
終わって 法話を聞きました なかなか話の上手な坊主でね・・・
50年前 昭和29年の事らしい そのころは 今の様に文明は無いけれど
もっと大事なものがキラキラしていたと言う・・・
車も無い・テレビも無い そのころの親達は 赤子を野良仕事に
背負ってやってたと言う ・・・泣き出したらおばあちゃんが
畦道であやしてたとも・・・最悪は 畦道に寝かせて泣かせっぱなし
でも 仏教の世界では そのつぶらな瞳は親の働く姿
流す汗 しっかり見てるらしい 背負われる背中の温みも
しっかり感じてると言う・・・だから 親の背中を見て育つと言うこと
本当らしい・・・自分が存在することは先人があればこそ
ゆえに 代々とその教え語らずとも引き継がれてゆく
当世親子の事情をあわせ考えると なんと嘆かわしいことか
親子の愛・縁の愛 形は違えども その当時の愛のほうが
衣食足りたる当世よりはよほどに光ってた と言う
そのような世界 大人になってもう一度確かめたいものである
現在の私は 収入はまったくにない
だから 祝い事も法事事も 堂々と人並み以下で済ませてる
無いのだから仕方ないさと恥じる気持ちはさらさら無い
そんな現況を見かねてでもあるまいけれど
おじ叔母が良くしてくれる 来る度に野菜.魚と届けてくれる
受けた恩は倍返しのつもりで頑張るさ でも 体力には自信ないなあー
まあーーいいっか ぼつぼつ昔の人の気持ちで頑張るさ
きっと 自然も先人も後ろ押してくれるさ・・・
今の時代にも良いものたくさんあるさ ネットがそうだ
こんな山奥に居ても いつも友が居る 心通わす友が居る
そういえばあの坊主 私より少し上かな?少しだと思う
と言うことはその時代の話 受け売りだな (+_+)
でも 大切なことの受け売り大歓迎さ 今日は良い勉強させてもらった
故郷の川 4.19
ーーー子供の日 魚を追いし 故郷(さと)の川
におう緑に 忘我の流れーーー
何年経ったのだろう・・・この川で遊んでから
緑もえる今日 ひがら前の川で過ごした 何かを忘れたような・・・
魚 良く追ったっけ・・・夏には毎日泳いだっけ・・・
あの 大きな石の上から良く飛びこんだっけ・・・
昔のように魚をすくおうといろいろ考えて かごを用意した
川にしずめて待つ間に 川を少し歩いておどろいた
昔 見たことの無いようなごみがいっぱいだ ビニールぶくろ タイヤ
ビニールシート ホース まるで都会並だ ぜーンぶ拾って回った
感謝の心でね 小さいころは遊んでくれてありがとうーーー
ずいぶんご無さたしました これからまた遊んでくださいねと願いながら
川辺にさく 名も知らぬ可愛い花も覚えてる
せいそな感じが 子供心に好きだった もうそろそろ名前勉強しなければ・・・
ここの石も覚えてる あれっ あんな木があそこに有ったかなあーーー?
ここにあった大きな石はどこに?あの時の水留りがない?
なつかしいと同時に 時の流れのしゅん間を感じた
いつか見た絵 かしの木の根っこ 大きな石を包んでどっかりと
台風で流れた大きな石 積もるおでいが時間を止める
人のにおいを 遠ざける・・・今はイノシシが通るだけのようだ
変わらないのは 流れるきれいな水と とてつもなくでっかい岩
さてさて 魚君は入ったかな?引き上げてみると 入ってる
あの日に遊んだ 「はや」という魚だ・・・2ひき・・・
じーーーっと見ていた そして思った この魚はここに居て幸せなんだろう
ちがう場所に連れて行くのは可愛そうだ しばらく考えたけれど
変わらない 帰してあげようーーーここに・・・
バケツをひっくり返して 帰してやった ・・・そう言えば同じことを去年やった
あの時は カニだったなあーーーあいつどこに居るんだろう?元気なのかなあーー
探したけれどもちろん居ない どこかで元気であれば良いけれど
そう思って魚を見送った・・・なんかさわやかな気持ちになってる
まあーーいいっか 池にはちがう魚を飼おう・・・
そうだ コイやどじょうが良いな フナもいいかな・・・
楽しい1日でしたよ
おたまじゃくし援助作戦 4,16
今日はえらい目にあった(@_@)
おたまじゃくし君のいる田んぼの水が少なくなってる
これでは後2−3日もしたら干上がってしまうなあーー
かわいそうだと思ったので 急遽補水作戦を取らなければ
吾が愛車 トップカー君に頼んで 家から水を運んでやろう
エッチラオッチラ 水を運んだのは良いけれど
おたまじゃくし君たち 喜んでくれたのは良いけれど
トップカー君がぬかるみにはまってサー大変だ (>_<)
押しても引いても動かない さあーーどうすると考えた
まあーー乾くまで待つか? でも 容易に乾きそうに無いぞ
仕方ないから おたまじゃくし君達に手伝ってもらおうか?
でも 力なさそうだしなあーーー
ここは一番知恵を働かせようーーてなわけで何とか脱出成功!!
何にしても疲れたなあーーー
やれやれ これも誰かのせいだな・・・
これで雨が降らなければ 希望池に連れてきてやろう
でも 蛙になったらうるさいんだろうなあーーー(@_@)
まあーーいいっか かえるも友達と思えば良いんだ
ため息つきながらコーヒータイム 3.20
狂気が始まったようだ
イラクの国民を独裁体制から救うとともに
大量破壊兵器の廃棄を求めてという・・・
この論法が当てはまる国がもうひとつある 北鮮である
まるでアメリカの物指だけが正義といわんばかりの演説である
不快極まりないけれど これまたアメリカ ブッシュの勝手か?
良く考えたらこの戦争 依頼者が居ないことに気づいた
イラクの国民も 国連も どこも依頼してはいない
アメリカの一人相撲か?兵士はピクニック気分とも言ってるらしい
1次湾岸戦争と同じように テレビの画面ではまるでゲームのような
実体感の無い映像が流れることだろうーーー
ベトナム戦争のような 実態感に近い映像はアメリカが
情報操作をして 完全に押さえるだろう
大体において 戦争の実況中継自体おかしいけれど これも時の流れか?
訳のわからない解説者と アメリカの情報画面だけが
延々と流れると思うとうんざりもする・・・
どう考えても確固たる理由見えない今回の戦争 歴史が語る日を待とう
昨夜面白い番組を見た 戦争が話題になった
若い人たちの討論会である 外国の若者も居た
興味を引いたのが 韓国とドイツと日本の若者の議論・・・
今の日本が垣間見えたようで 面白かった
堂々と持論を語る若者に好感を覚えてけれど 其の認識の違いに
びっくりもした・・・教育制度の違いをまざまざと映していたけれど
画一的な考えだけで 総論としてる日本の若者に驚いた
わが国の教育の貧困 戦後処理の不完全さを痛感した次第である
日本の若者は 証拠を示せという・・・一理あるように思うけれど
すべてを知っての言葉ならそれで言い でも どう聞いても
其の言葉には唖然とせざるを得ないのである 否 彼らを責めるのではない
情報を正確に与えないで戦後処理を済ませたと勘違いする政府の責任は大きい
私は 子供が居ないから今の教育現場がぜんぜんわからない
この事 (今の教育現場)ぜひ知りたいものである
第2次世界大戦のすべての事実 これまで知る機会無かった
これはいけないなあーーーでも どうやって勉強したら良いんだろう?
北鮮考ー2 3,14
どうしたら良いんだろう?今日は少し下がっ見てみたい
主権の問題から入るならば われわれにはどうすることもできない
わが国の過去の歴史が参考になるのか?
江戸の末期 黒船来航から始まる このままではいけないと
変革の獅子たちが活躍したのも このころのことだ
少し時代は違うけれど 北線の人民に変革が必要との
思想が芽生えない限りは 人民が強圧政治を受け入れてる現状では
外からの援助にはおのずと限度があると思う
今が其の限度の限界とおもはれる 国を脱するのは
やはり間違いかな?(人民は除くとしても)
どうせ命を掛けるのなら 国内で同考の士を求めて
革命に走るのも方法かと思う 否 そうすべきではないのか?
わが国としては そのような人物を求めて応援すべきではないだろうか?
昨日のニュースで わが国の50歳代の男性が
アメリカから強制送還されたらしい なんで?不正入国を図ったからだ
どうやって厳しい成田から 堂々と出国できたのか?
謎のようだが現実に出国したことは確かである
現代のセキュリティーをもってしてもそのようなことができることに
驚きを覚える・・・かくのごとく 万全のセキュリティーは存在しない
北線も多分同じであろう・・・
脱北に命を掛ける 高級と呼ぶのか?
其の人々よ また これはおかしいぞと感じる
上級組織の人々よ 立ち上がってほしい 其の考えには
世界が応援することだろうーー北線の人民のために・・・
罪なき弱い立場の人民を救うことに命を掛ける北鮮の獅子出でよ
春を迎えるわが地の片隅から 祈るや折である
ーーー時は今 其の地春呼ぶ 君に告ぐ
散る花やがて 民に咲くらむーーー
拉致問題家族会を思う 3.13
国内はイラク問題一色だが 過日長野県の知事の発言が
注目される・・・内容は 家族会が 横田さんご夫妻の孫に会いたい気持ちを
一糸乱れぬ行動を前提に 縛ってるかに見えることをさしての発言である
「どこかの国のマスゲームじゃあるまいし いかがなものか?」
という発言に関して 家族会の蓮池兄氏の発言 「不快である」
また家族会の 「人間の発言とは思えないから説明の必要無し」とのことらしい
この2点に関して疑問に思う・・・
私には 田中知事の言うことのほうが理解できるのである
さすがに横田さんは 誤解があるようだからとの言葉あったけれど・・・
家族会の今回の言動は解せないのは私だけか?
田中知事の言は 心情は理解した上での発言と思う
また 本人も其のように言っている
すべてを国家に任せるしか方法が無いのが現状であろう 家族会は
当該者たちへの国民の感情はみな同じであろう が
だからといって家族会も同じと考えるのは 早計であろう
あくまでも 国の・国民の声あって進まなければならない状況であろう
もうひとつ それは家族会の声に当事者たちの声が聞こえてこない
もう時間も大分たっているのだから そろそろ当事者たちの声
発しても良いのではないだろうか?もしくは まだそうはできない事情があるのか?
何にしても 今回の騒動での家族会の発言は不快である
田中知事の声も 国民の声の一部であるということを
家族会・蓮池兄は肝に命じてほしいものである 都合の良いことしか発しない
という姿勢は それこそどこかの国のやり方と同じではないのか?
個人の状況 感情の動きは尊重すべきと思う 話し合いの結果の結論ならば
公開するか 少なくとも当事者である田中知事には説明する義務があろう
それをテレビに向かって「人間とは思えないから」の発言は不快である
拉致問題 それぞれで離れて思い合うよりも ここは一番
訪問して話し合ったほうが 道は開けると思うんだけれど・・・
なんでそうならないのかなあーー?国交回復に向けてのピョンヤン宣言
頼りない宣言だなあーー重みの無い宣言だなあーーーやれやれ
わすれ雪 3.9
" ーーー離れ来て 土の匂いの 懐かしく
忘れの雪に 故郷想うーーー
今日の大阪は 寒く時折に雪の舞う1日だった
九州の知り合い(豆腐屋のおじいさん)から早く帰れと電話だ
離れてまだ一週間にもなってないのに・・・
せっかくに田んぼ離れて 見つめてみようとしてるのに・・・
まったくうるさいことだ もっともこのおじいさん浮雲が大好きらしい
大阪でずいぶんお世話になった人である
昔火事に合ったことがある 其の折にたいそうお世話になった人である
肉親も及ばぬくらいの世話になった・・・今でも忘れることは無い
田舎に住むというので 九州の近くをお世話したんだけれど
水のきれいなところで そこで何を?と考えて豆腐屋をはじめた
これが当たって 今では別府大分ではかなり有名らしい
新聞・テレビ・雑誌等でも何回も取り上げられてるらしい
このことが地元では かなりのインパクトを与えたようだ
もちろん よい意味でね・・・まったくたいした叔父さんだと想う
其の叔父さんがなぜか浮雲に発破をかける こちらとしてはほっとけと言ってる
この年になって 可愛い女の人においまわされるのなら絵になるけれど
おじいいさんではなアーーーー???まったくぅ・・・・・
でも 私も内心ではとても尊敬している
なかなかできる生き方ではない かなり高齢ではあるけれど
今に矍鑠としたものである とてもではないけれど余人にできることではない
野にあるとはいえど 一本 確かな芯のとおったおじいさんと思ってる
僭越だけれど きっと生涯の友だといえるだろうーーー
そんな縁を天に感謝してる浮雲です・・・・・
月下美人取り説 3.7
もしかしたら??もしかしたら一年に一度
それもお盆のころの夜 3−5時間だけあなたは別世界に遊ぶでしょう
月下美人 其の名も特異ですね
多分サボテン科だと思います 荒目の土で水はけのよいのが条件です
だから 水も思い出したらやる くらいで良いんです
寒と霜には弱いから 冬の時期は屋内にしまってくださいね
春を過ぎたら屋外において 太陽の光 十分に浴びさせてくださいね
葉の先・端が死んできたらはさみで切り取ってください
幹が大きくなって 倒れそうになったら支柱をしてくださいね
幹がどんどん伸びるときがあります
そんなときは 其の幹が深緑に変わったとき 10センチくらいに切って
別の鉢に刺しておいて下さい また新しい幹が育ちます
こうして増やしていきます 時間はとてもかかりますよ
長い付き合いになります もしかしたら一生の付き合いになるかもね
其のときも 下に小石をしいて土も荒いものを用意してくださいね・・・
次に 花を見逃さないために留意点です
葉の周囲をよく見てください 花の芽は 葉の周囲につきます
お盆のころが目安ですから 其のころからは油断禁物です
毎日一度は必ず葉の周囲を見てください
どこかに小さく赤紫の花の芽が出てきます これをを見逃さないでください
やがて其の目が見る見る大きくなってきます
そうですね 其の目が5センチくらいを超えたら 部屋に入れておいたほうが
見逃さない方法かもしれませんね・・・・・・
大きくなった芽(蕾)が はちきれるように咲き出します
花の先が開き出したら 3−5時間かけて満開になります
しばし幻想の世界をお楽しみください
香りも 強く部屋いっぱいに匂うでしょう・・・・・
其のころは多分 兄弟たちも同じ状態にあると思いますよ
みんなで感動を共有できたら良いですね 今年・・・
久々に思考 1.20
新年初めてです 昨年の暮れから正月にかけて忙しかったあーー
でも 田んぼの手入れは着々とすすんでる
思えばおかしいかなあーーー?機械の時代に私は 黙々と手作業
鍬と おんぼろ機械と〔これがいつ動かなくなるかとひやひや〕
まずは いとしの小指に噛み付いたトップカー
毎回かかってくれぇーーーと念じつつエンジンの紐を引くんだ
いまどきの機械 ボタンを押すだけだけれど・・・
紐を引くたびに横腹が痛くなる代物だ でも 可愛いんだなあーーー
米も石も たんと運んでくれた ボロでも ヒイヒイ言いながらも
私を手伝ってくれてるんだ・・・同士だな
今日 親戚の従兄弟がましなやつを持ってきてくれた
今までのをほってやろうか?と言うから いや まだ置いておくと答えた
戦友みたいな感情が沸いてるんだ おかしなもんだね
耕運機も 乗って運転するやつ なんと言うのかなあーーー???
そいつを持ってきてくれたんだ これで田んぼ耕すのも楽になる
少し乗ってみたけれど すごいなあーーー!!
ぼろ耕運機とは比較にならないよ でも 耕運機も置いておくんだ
ぼろでも可愛いもんだよ 捨てられそうに無いよ
機械は手入れさえすれば長く使えると思ってるんだ
だから ボロでも動いてくれれば充分なんだ そう思ってる
国道ももうすぐ完成する 可愛いピー子は
私が行くとどこからか飛んできて すぐそばで遊んでる
毎回だよ きっとどこかで待っててくれてるような気がする
呼ぶとね ・・気のせいか知れないけれどすぐ近くまで来るんだ
最近では いろんな小鳥も来るようになったようだ
毎日楽しいサーーーーー昔の人もこうして田んぼ作ったり
手入れしたりしたんだろうなあーーー時間なんて関係無い
石も ひとつひとつ その場所に合いそうなのを拾ってくるんだ
石を畔に沿って並べて そこに土を少しづつ一輪車で運ぶんだ
その土も 鍬で一振り一振り掘り返して乗せるんだ
掘り返した田んぼは水が沸いてる そこは池にしようと思ってる 恋を放すんだ
まだまだ何ヶ月もかかるだろうけれど 頑張る
田んぼに感謝しながら 手入れする・・・何とか春までには間に合わせたい
皆 応援してくださいね