リニューアルしました&近況(2003.2)
しばらくお休みさせて頂いていた「エレクトーン」の
コンテンツを再開しました。
どのようなコンテンツ内容にしようか、このWEBの開設当時から
いろいろと試行錯誤をしてきましたが、自分は「エレクトーンと自分との関わりを
綴るのが好きなんだ」ということが分かったので、あまり企画を練ったりする
ことはやめて、単純に、エレクトーンについて思ったことやコンサートレポート
などを随時更新することが、自分のライフスタイルにも合っているように
思えました。
ちなみに、以前アップしていたエッセイ「Electone And Me」や
「新刊曲集レポート」「コンサートレポート」は再度まとめて掲載しました。
これからもマイペース更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
最近弾いている曲集は以下の4冊です。
★「パーソナル 松田昌 BEST」
松田昌さんのオリジナル曲やアレンジ曲を、いろいろな方が
EL用にレジストレーション・データ制作、という嬉しい企画。
「ポップスコア」など随分弾いていたので、単純に嬉しくて
以前の「JAZZ TIME」をEL用に企画した楽譜同様、ちょっと
つまんない気分のとき・練習に煮詰まったときに弾いています。
特によく弾くのは、「煙が目にしみる」と「バーニング」。
当時弾いたことのなかった「ロンドン橋のロンド」は、今回
初めて弾いてみて、サンバのアレンジが楽しく、まさに私の
好きなタイプの曲でした!
こういう企画の第2弾をするなら、「SUN COUNTRY」「クッキー・
ダンス」「リトル・リンダ」など収録してほしいなあ、と切望!
★「パーソナル 鷹野雅史 シネマ・セレクション」
大好きなCD「ロシュフォールの恋人たち」。ミシェル・ルグランの
曲は素敵で、最近よく聴いています。
自分の好きな曲を1人で弾けるのもエレクトーンの大きな魅力。
「キャラバンの到着」も、曲集に入ればいいなあ〜、と思っていた
1曲なので、購入するなり即挑戦。転調が多く難しいですが、
華麗な曲調とレジストが気持ちよく、何度も弾いてしまいます。
他に、「時のたつまま」も美しくて感動的なアレンジ。
ちょっとしっとりした気分のときに弾いています。
★「パーソナル 加曽利康之」
幅広い選曲に、どれから弾こうか迷ってしまいます。
まず私の選んだのは「明日に架ける橋」。Funky FoxやOzoneの
ライブで何回か聴いて、「かっこいい!弾きたい!」と思って
いたので、待望の収録に感激。実際弾いてみると、ノリを出す
のが難いし、譜読みの勘違いなども多数起きたりしてなかなか
進展しなかったのですが、何度弾いても飽きないかっこよさです。
それから、情景が浮かんでくるような凝ったレジストの
「Sweet and Bitter Young Days」にも現在チャレンジ中です。
★「パーソナル 冴咲賢一」
「明日に架ける橋」同様に、Funky FoxやOzoneのライブで
聴いて、とても気になっていたのが「チェンジング・ステイツ」。
プログレはあまり馴染みのないジャンルなのですが、
この曲は華やかで技巧的でオルガンの部分もかっこいい!
今、ちょっとずつ取り組んでいるところです。
キース・エマーソンのCDも聴きたくなってます。
場面の展開が変わって難しいけど楽しい「ミュージカル
『アニー』より序曲」、切なくもの哀しい感じの「めぐり
逢い」も現在練習中。弾けるようになったら嬉しいだろうな、と
思える曲満載の曲集です。