曲集レポート(1998〜2001)

以前、このコーナーに「新刊曲集レポート」として載せていた、 エレクトーン曲集についてのレポートです。
改めて読み返すと、話が脱線しまくっています。


ポピュラー・シリーズGRADE5〜3 ラブ&バラード
加曽利康之さん全曲アレンジの最新曲集は、スタンダードナンバーからMISIAの 「Everything」まで選曲のセンスの良さが光る1冊。
まだ1回しかEL-900mで弾いていないのですが、XGサポートが気分を盛り上げて くれます。そしてレジストも細かいところまで凝っていて、弾く度に新たな 発見があります。「If We Hold On Together」では最後のほうで、XGサポートのギターのフラット・ノイズ(キュッという音)が出てきて、「あれっ?私今どこ弾いて こんな音が!?」と思ってびっくりしたりして。あれはかなり気分いいです!
「Everything」は弾いていてついつい自分一人の中で盛り上がってしまいがちですが、 冷静さを保ち、大人っぽく、少しでもMISIAの歌唱力に近づけるように表現 できるようになりたいなあ、なんて思っているところです。VAのサックスが 難しいですね〜・・・。
「愛を感じて」や「カーペンターズメドレー」のレジストでは、ストリングスの 音が素敵で、この音色のよさを充分引き出せるような演奏をしたい、と思いました。
レジストとアレンジの素晴らしさに、自分の演奏力も少しでも高められるように 頑張ろう!と毎回素直に思わせてくれる加曽利さんの曲集。
1曲1曲、大切に弾きたいものです。
HELLO!EL-900m 渡辺睦樹
渡辺睦樹さんのEL-90専用の曲集2冊は、今でも何度も弾いています。
そもそも私が、当時レンタルに通っていた生活を切り替えるために思い切って EL-90を買ったのは、「アルヴァマー序曲」を家で思う存分練習したかったから。
当時、2時間のレンタル時間の中ではレパートリーをさらうのが手一杯で、 こういう大曲を練習するにはやはり家にエレクトーンがなくてはだめだ〜・・・と、 自分の中では、かなり思い切った決意をしたのでした。
中学生のときブラスバンドで大好きだった「アルヴァマー序曲」を かっこよく弾きこなしたい、という気持ちが強くて、何度弾いても飽きません でした。(今でも飽きません。)そして、渡辺睦樹さんが吹奏楽の名曲をアレンジした曲集「シンフォニア・ノビリッシマ」を出版された時は、もう嬉しくて嬉しくて、こういう曲集を待ち望んでいたのよ〜!と感激。しかも全曲参考演奏付き!
夏の吹奏楽コンクールで汗だくで練習した「アルメニアン・ダンス パート1」や 昔から耳に馴染んでいる「ホルストの吹奏楽のための第一組曲」など、数十人で 演奏していたものを自分一人でエレクトーンで演奏することがとても魅力的に 思えました。学生時代、ずっとパーカッションを担当していたので、メロディーや 伴奏のほうを演奏する側にまわってみたかった、という夢もかなうし!
そんなわけで、難しいながらも今も楽しくお付き合いしている曲集の中から EL-900m用が出る、ということで新たに感激しつつ、こちらも長いお付き合いに なりそうです。EL-90のデータと違うのは、リズムシーケンスが走っているところ では、レジストがオートでチェンジしてくれるところが嬉しいですね。
現在「アルヴァマー序曲」と「エル・カミーノ・レアル」を練習していますが、 当時難しくて挫折してしまったホルストの「惑星より木星」にも再度チャレンジ したいな、と思っているところです。

アーティストシリーズGRADE5〜3 ザ・ビートルズ セレクション1
9級〜6級のレパートリーに、よくビートルズの曲が載っていますよね。
そんなわけで、小学生の頃から自然にビートルズの曲には馴染んでいたつもりでした。 しかし、この曲集で改めてビートルズの曲と向き合ってみると、子供の頃には分からなかったビートルズのすごさ・センスの良さ・メロディーの美しさに驚かされます。
さて、この曲集では、鈴木一浩さんが「ヘイ・ジュード」「ゲット・バック」を かっこいいオルガンサウンドで、鷹野雅史さんが「フール・オン・ザ・ヒル」 「ペニー・レイン」「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」を 時には華麗に時にはかわいらしい感じのオーケストラサウンドで、富岡ヤスヤさんが 「レット・イット・ビー」をソウルフルにアレンジしていらっしゃいます。
ビートルズの新たな魅力を発見できる1冊。私個人では、しっとりと切ない気分に なれる「フール・オン・ザ・ヒル」と、あったかい気分になれるメロディーが印象的な 「ペニー・レイン」が気に入っています。

ディズニーシリーズGRADE5〜3 ラブ&バラード
しっとりとしたスタンダードナンバーを弾きたいな、と思って買ってみました。
森俊雄さん編曲の「いつか王子様が」や倉沢大樹さん編曲の「ベラ・ノッテ」が とても素敵なのですが、難しくて前に進まない状態です。
こういう曲を友達の結婚式などでさらっと弾いてあげられたらいいでしょうね。
私は、友達の結婚式でエレクトーンを弾いた経験がありません。
仙台にEL-900やEL-90のある式場はあるのかな〜。そんな恵まれた環境で弾ける 機会は現実にはなかなか無いものなのでしょうか。旧機種でも、さらりと スタンダードなラブソングを弾けるようにしておきたいものです。
この曲集の中では、唐木忍さん編曲の「いつか夢で」がとても気に入って 何度も弾いてます。

パーソナルシリーズGRADE5〜3 安藤禎央
待ちに待った安藤さんのパーソナル曲集!何度もヤマハに足を運んで、やっと手に 入れました!セピア色のよっくんの写真がステキ。曲集の中にも、透明感のある 雰囲気を醸し出すよっくんの写真が何枚もあって、練習の励みになりますね。
まず真っ先に弾いてみたのは「君と旅立とう」。盛り上がるレジスト&リズムに、思わず「ふぅ〜っ」と浸ってしまいますが、フットスイッチのけり方がなかなか難しくて、ドキドキします。1個でも間違うと台無しなので・・・。しかも私の場合、家ではEL-90、 レッスンではEL-900m、次のSONGを読み込む方法が違うので、「えっと〜、今はEL-900m だから・・・」と思わず迷ってしまうのです。そこらへんの段取りを覚えるのがけっこう大変。でもこれもエレクトーンの奏法のひとつ、しっかり練習しなくてはっ!
それからオクターブ奏法も多く出てきますが、手の小さい私にはこの辺も難所。 細かいところに気をつけつつ、気持ちよく弾けるようになれるように頑張ろう!と 思わせてくれる1曲です。
「ELAN」「カイピラの小さな汽車」「Another Century」については、難易度が高く まだ弾いていません。じっくり取り組みたいものです。
大好きな「SEPTEMBER」はベースが難しくてなかなか両手とかみあわないし、 オリジナルの「forever」は譜面は弾きやすいもののこまやかな表現が難しい。 「演奏のポイント」の「forever」の解説を読むと、なんだかおセンチな 気分になりますよ。少しでもよっくんの心境に近づきながら弾きたい1曲です。 この曲集を手にしてから、ものすご〜くよっくんのコンサートに行きたくなって しまいました。

ポピュラーシリーズGRADE5〜3 JAZZ TIME BEST 2
この曲集で嬉しいのは「A列車で行こう」と「サマータイム」を最新のレジストで 再び味わえるところ。どちらもFS−30やFX−20で何度も弾いた曲です。 「A列車で行こう」は、手をめいっぱいに広げてたくさん和音を押さえて、一人ででも こんなに分厚い音が出せるんだなぁ、と思わせてくれたアレンジ。今回はそれがELの レジストによってますます気分よく弾けます。ドラムのパターンもドラマーの方が 監修されたとかでいつにも増して本格的なところも気分を高めてくれて、ほんと久々に エレクトーン習っててよかった!って思わせてくれる曲集。「サマータイム」は、 当時カシオペアの大ファンだったこともあり、かっこいいフュージョンアレンジに はまったものです。ベースが難しいところがまたいいんですよね。窪田さんの曲集 のようなベースはいまだにすぐめげてしまう私だけど、このベースラインはほんと 以前よく練習しました。
「晴れた日に永遠が見える」は、FS−30でも透明感のあるレジスト(COSMIC1って 口笛のような音色が好きだったのですよ。)で、ちょっとぐっとくるメロディが 好きで。ELでも当時のレジストのよさをうまく作ってあって、弾いててジーンと きます。「スカイラーク」は、今回初めて弾きましたがなかなか切なくていい感じ。 しっとりと弾けるようになりたいもの。「枯葉」や「夜は千の眼をもつ」は アップテンポで難しいけれど、弾きこなせるようになったらかっこよさそうなので 張り切って練習中です。

ポピュラーシリーズGRADE5〜3 JAZZ TIME BEST 1
これはもう「待ってました!パチパチパチ!」な企画。
だって「JAZZ TIME」シリーズ大好きだったのです。かなり一生懸命練習した曲もありますし、グレードを受けた曲も。 FS-30で、付属のレジスト表を見ながらレジスト作ってメモリーさせて「よーし、練習!」って。今みたいにフロッピーでちゃちゃっとソングを変えたりできないから、一度 メモリーさせたら気の済むまで何度も弾いて、それから次の曲のレジスト組んで。 ・・・なんてついつい思い出話をしてしまいましたが、昔のよきアレンジの曲を レジストデータ付で復活させる企画ってすごくいいなあ、って思うのです。自分で 組むのもまあ勉強になるけど、私のように仕事の合間の趣味で楽しく弾きたい、って 人向けにいいんじゃないかと。「5セレクションズ」(注:アレンジャーさんが 5曲編曲するシリーズで、個性的なアレンジばかりで大好きだったのです。特に 塚山エリコさんと秋山純一さんのが好きでした。)と「ポップスコア」も復活させて ほしいなぁ〜。
で、今回のこの「JAZZ TIME BEST 1」では、なんといっても塚山エリコさんの 「星影のステラ」と「バードランドの子守歌」が、ジャジーなオルガンとタイトな リズム付で弾ける、という点が嬉しくて何回も弾いてます。いつ弾いてもいい アレンジはいいものです。古いとか新しいとかいう問題じゃないのですよね。 松田昌さんの「モーニン」は当時も弾けなくて、当然今も弾けません。あの頃も 中途半端で投げ出していたなあ、と弾きながら苦い思い出が・・・。今また この曲集に新たな気持ちで取り組んでみようと思っています。

パーソナルシリーズGRADE5〜3 柏木玲子
この曲集では、参考演奏が3曲も収録されててしかもEL-90用もあるところが最高に 嬉しいです。プレイヤーさんの演奏を自宅のエレクトーンで聴けるこの「参考演奏」 は、コンサートが少ない地方に住んでる身としてはものすごく嬉しいもの。ぜひとも 今後もEL-90用も収録してほしい!!
さて、内容のほうは、その参考演奏収録の3曲は弾きごたえありそうな、難易度の高い 曲で、「Dream of Dreams」「風の安息日」は弾きやすいと感じました。「海溝」は 譜面はシンプルでもやはり曲想を大切に弾きたいと思うので時間がかかりそう。 それにしても柏木さんの曲集は、練習の合間にほっとくつろいだ気持ちで弾きたく なるようなものが以前から多くて大好きです。数年前に出たパーソナルアルバムに 入ってる「公園通りで」を弾くのが今でも好き。

ポピュラーシリーズGRADE5〜3 ラテン・ジャズ
全体にテンポが速い曲が多くて、原曲を知らない曲が多かったりで、まだあまり弾いて いないのです。倉沢大樹さんアレンジの「マンボメドレー」は知ってる曲ばかりのせいか弾きやすかったです。こういう華やかな曲を堂々とかっこよく弾けるようになりたい!って最近はシンプルにそう思います。

ポピュラーシリーズGRADE5〜3 ラテン
ラテン、ボサノバ、サンバといえば、中身も見ずに買ってしまう私です。
倉沢大樹さんアレンジの「テキーラ」、かっこよかったです!!ブラスのハリの あるレジストがまたよかった。あと、「そよ風と私」って前からあのちょっと センチメンタルな感じのメロディが好きで、浸って弾きました。 「コパカバーナ」も哀愁漂いつつもかっこいいんで好きなんですが、この曲集の アレンジでは左手のコードの押え方が難しいですね。

クラシックシリーズGRADE5〜3 J.S.バッハ
6月のFunky Fox Liveのゲストだった鳥居達子さんが演奏した「トッカータとフーガ 二短調」は、オルガンがメインでありながらオーケストラとの共演という感じの アレンジで、原曲ではベースがものすごく難しいところをうまく左手で補っていて 自分も卒業演奏で弾いた曲だっただけに、このアレンジ譜でエレクトーンで弾きたい なあ、と思っていたところでした。だからもう、すぐに買いました!昔とった杵柄だけに譜読みはすぐ出来たものの、やはり全体通して難易度は高く、気分よく弾けるように なるにはまだまだかかりそう・・・。
「主よ、人の望みの喜びよ」も弾いたことがあるので、すんなり取り組む ことができました。コーラスなどの透明感あるレジストがなかなか素敵です。
他にも「ガヴォット」や「バディネリ」など耳なじみの曲ばかりで、お気に入りの 曲集となりました。クラシックの中では特にバッハが好きなので。
「バディネリ」の参考演奏がEL-90でも聴けるのは嬉しいことでした。参考演奏って、 やはり曲にすぐ馴染むきっかけになるし、アーティキュレーション等の参考になるしで、入ってて嬉しいものです。最近はEL-90の参考演奏が入っていることが激減したので 残念だったのですが・・・。

ポピュラーシリーズGRADE5〜3 FUNKY BRASS
ヤマハの楽譜分類が新しくなりましたね。私もこれを機に(?)心を入れ替えて練習に 励みたいと思ってます。この曲集は私の場合、原曲を聴かないと通して弾けなさそう。 リズムが混み入ってて途中でわけわからなくなってしまうのです。熱帯JAZZ楽団と、 スカパラと、チェイスと・・・こんなにCD買えないから、レンタルしてこなきゃ。 ・・・なんて考えてるうちに次々と曲集が出てきて弾かないでしまう、といういつもの パターンになってしまうのだろーか?
この曲集で唯一CDを持ってるのは「ニカズ・ドリーム」。「東京アンサンブルラボ」 のCDは、随分前に買って聴き込んでいるので、「ニカズ・ドリーム」のアレンジにも すんなり馴染めました。その代わり、難易度は高い!かっこいいだけ難しいのですね〜。テンポが速いし、指もたくさん動いて、レジストも頻繁に変わる・・・でもこれは 弾けるようになったら気分の良さは最高でしょう〜。

エレクトーンサウンドイン J−インストゥルメンタル
インスト曲が大好きな私にとって、待望の曲集!チェロの溝口肇さんの「世界の車窓から」が一番弾きやすかったです。ゆったりしてて、弾いている自分ものんびりできる感じ。あとは、以前から大好きなヴァイオリニスト中西俊博さんの「スキッド・エクスプレス」を安藤さんがアレンジ、ってことで、これは弾けるようになりたい!!原曲の、弦楽アンサンブルのスリリングな感じを安藤さんが巧みにアレンジなさっているので難易度は高いと思います。
これ弾きこなせるようになったらかなり実力UPしてるだろうな〜。頑張らなきゃ。

パーソナルアルバム 窪田宏
大好きな窪田さんの曲の数々ではありますが、特にELになってから、ちっとも 弾けません。右足ベースを使う曲が多いので、腹筋力の無さと不器用さのせいか、 「あ・・・もういい。」とあきらめてしまいがち。それでも、おしゃれな表紙と 「サポートデータ5曲付!」の文字につられて買ってしまった・・・。
まだちょこちょことなんとか通せるのは「gala medley」のみ。「そうそう、すっごく MARBLE MARBLEが好きだったんだよね〜」となつかしみつつ弾いてます。

エレクトーンで弾くルパン三世
リミックスアルバム「パンチ・ザ・モンキー」のヒットで、改めてそのかっこよさが 再認識されてるルパン。この曲集の中では、「ルパン三世'80 latin&calucatta MIX」が 特に好きです。「パンチ・ザ・モンキー」のCDのほうでも、この曲のかっこよさは 際立ってます!全体的に、耳なじみなせいか弾きやすい曲集で、楽しんでいます。

エレクトーン サウンドイン BOSSA NOVA 2
ボサノバ好きの私には、待ってました!な曲集。アレンジャーも倉沢大樹さん・鷹野雅史さんということで、嬉しい限り。まだ通して1回しか弾いてないけど、早速レポします。弾いた機種は家のEL-90。EL-900で弾いたらまた気分も違うだろうな〜、と思いつつ。
でも最近はね、機種にこだわらず基礎力をつけることが先決!!という心境になってるのですよ。
「ウェーブ」は発表会でも弾いたことのある大好きな曲。このアレンジでは、ベースの動きがちょっと難しいです。波の効果音が入って気分が盛り上がります。
「マシュ・ケ・ナダ」は、倉沢さんらしいテンポの速いアレンジ。アドリブ部分では、かっこいいフレーズの連続に気分が盛り上がりますよ!!ピッチベンドをかけるのが下手くそな私には、鍛練が必要。
「イパネマの娘」、これは難しかった。ポップスオーケストラ風アレンジ、とのことですが、 頻繁に伴奏形が変わって、頭の切り替えが大変。それに、ブロックで押さえるところが、私にとっては押さえづらい形でなかなか正確に押さえることができず、パパパパパとコードが変わっていくと、 もうムンクの叫び状態。<(;0;)> 顔文字でいうとこんな感じ?
私はただでさえ手が小さくて、ブロック奏が苦手。その上譜面の読み間違いがしょっちゅうで、よく先生に注意されてます。そんなわけで最近は、ブロックの練習しなきゃ、と思っているところ。
「ジャズ・サンバ」、これは昔から好きで、ワルター・ワンダレイの演奏を聴いてると心地いいんですよね〜〜。このアレンジでは、音色がとってもおしゃれで、新鮮に感じますよ。キメのリズムが頻繁に出てくるので、ここをばっちりキメないとかっこわるいな〜。
「ノー・モア・ブルース」、この曲は最初暗めな感じのメロディーだな〜、と思っていると、途中から転調して、明るくちょっと切ないメロディーになるところがすっごくいいのですよね。ホリゾンタル・ピッチベンドや、ホリゾンタル・ビブラートが途中からたくさん出てくるので、EL-900で弾いたら、 もう思い入れたっぷりでホリゾンタルしちゃいそうですね!(いつのまにか勝手に動詞に・・・)でも思い入れたっぷりにビブラートかけすぎたら演歌になっちゃうか・・・。しゃれた感じにビブラートをかけたいところ。
「コルコバード」、これはCDでも聴いててうっとりする美しい曲ですが、この鷹野さんによるアレンジもすごく美しくて、弾いててジーンときてしまいます。・・・とメロディに酔っていたら、両手と上鍵盤・下鍵盤を技巧的に使った難しいブロック奏に!!ロワーメモリーを使っているから へんな音出せない!って感じ。最後のほうのフルートのフレーズも難しいし、なかなか神経を使って弾く曲です。

エレクトーン サウンドイン FUSION
このシリーズのFUSION1のほうは、知らない曲が多くて、Incognitoの「コリブリ」 (友達が「ゴキブリみたい!」と言ってた)を習ったぐらいで、あとの曲は弾いて なかったのです。今回のFUSION2は、もう、「なっつかしい〜〜!」って感じで 楽しく弾いてます。何しろ、FS-30で弾きまくったり、ラジオから録音して何度も 聴いていた曲がたくさん載っているので。当時はCDがなくて、レコードをそう 何枚も買えなくて、FMからダビングして聴いていたのですよ。ここを読んでくれ てる方々の中には、そんな苦労を知らないCD育ちの人も多いんだろうなぁ〜。
で、この曲集でまず気に入ったのが「キャプテン・カリブ」。アール・クルーの ギターの音と、楽しい感じの曲想がマッチして、以前からすごく好きな曲。 この曲集でも、主役でギターを弾いてるような楽しい気分になれます。
それから、これも当時よく弾いてたシャカタクの「ナイト・バーズ」。独特のメロディ が好きでした。FS-30で毎日のように弾いてたっけ。リズムはプリセットをシーケンス に並べるだけで、音はCOSMICなど使ってて、当時はそれでも「エレクトーンは進歩 したものだな。FUSIONを弾くのにピッタリ!」と思いながら弾いてたのに、 EL-90やEL-900の味を知ってしまった今では・・・。
でも、古き良き時代(?)を知ってるのもいいんじゃないかと思うのですよ。 当時はそれなりに一生懸命工夫して弾いてたわけだし。そういえば、シャカタクの 「インビテーション」という曲にまつわる思い出があるのです。高校3年のとき、 音大を受験するような人たちが、「音楽2」や「音楽3」という授業を受けていました。 先生はとても厳しい方で、高校1年の「音楽1」では、聴音がとれなくて怒られて泣く人も いたほど。それで、高校3年ではみんな音楽を選択せず、美術や書道のほうへ 行く人が大半。でも、私は大学で音楽を勉強したかったので、あえて17人ぐらい しか受けないその授業を選択しました。ソルフェージュは下手だし、聴音はとれないしで 憂鬱だったけど、大学へ行ったら、それこそもっと専門的なことをやるんだろうから、 とにかくやらなきゃ〜!となんとかついていってました。ただ、ソルフェージュは予習すれば なんとかなったものの、ひとつ大きな問題がありました。 それは年3回の「発表会」。ミニコンサートを授業の中で開くのです。 周りは、ピアノやバイオリンなどバリバリ弾ける人ばかり。 私は、ピアノはちょっとしか弾けず、クラシック曲なんか全然弾けません。 エレクトーンも置いてないし・・・どうしよう・・・・。そこで私は開き直りました。 FUSIONを弾こう!と。シャカタクならピアノのメロディーがきれいで、いいんじゃ ないかな、と思いました。でも、リズムなしのピアノ・ソロで、サラサラっと弾ける技量は 私にはありません。そこで、月刊エレクトーンに載っていた、ピアノ&エレクトーンの アンサンブルの楽譜を活用することにしました。エレクトーンの部分を家のFS-30で録音 して、音楽室のステレオで再生しながらピアノで生演奏をする!!これならどうだ!
ステレオで流すエレクトーンの音と、ピアノのピッチがちゃんと合うか?などと いった不安もありましたが、結果はなんとか成功。唯一の、ポップス演奏者ということで目立ってしまいましたが、日頃コワイ先生も、「ワインなんか飲みながら聴きたい感じね。」なんて言ってくれ、ものすごく嬉しかったことを覚えています。
話は曲集のほうに戻り、チック・コリアの「スペイン」は、すごく弾いてみたいけど、 こりゃあCDを買って何度も聴いて、リズムを覚えてしまわないと弾けないな、と お預け状態。デオダートの「スカイスクレーパー」は、爽やかでかっこいいです。 なんか、この曲集を買ったことにより、FUSIONのCDで欲しいものがたくさん増えてしまった。

パーソナルアルバム「倉沢大樹」
JAZZ好きの私にとって、待望の一冊!!倉沢さんがインターナショナル・エレクトーン・ フェスティバルでグランプリを取った「Well You Needn't」は、さすがに一筋縄ではいかない 難しさで、まずはアップテンポで足がつりそうなウォーキング・ベースから練習しなきゃ、 って感じです。
「いつか王子様が」は、弾いていて心地よくなるアレンジ&レジストです。
「黒いオルフェ」は、軽快なリズムと、だんだん盛り上がるアドリブがかっこいい!
「ソウル・ボサノバ」は、知らない曲だったので、最初手をつけづらかったのですが、 クィンシー・ジョーンズの「BIG BAND BOSSA NOVA」というCDを買って聴いてみたら すごく気分よくて、一気にお気に入りの曲に。やはり原曲を聴くと聴かないとでは 大違いだな、なんて思ったのでした。
「朝日のようにさわやかに」と、「MY ONE AND ONLY LOVE」は、どちらも弾き応えあり!「うっわ〜〜!弾けるようになりたいっ!」と思うようなかっこよさなのですが、 なかなか進まなくて、弾けるようになりつつある曲だけ何度も弾いてしまうのです。
ともかくこの1冊は、「FUNKY FOX」と並んで、現在のお気に入りです!!

パーソナルアルバム「鷹野雅史」
これは買ったばかり。まだあまり弾いてないのです。
さっと弾いた感想になってしまいますが、「水族館」は、凝ったレジストが素敵です。
「ワン・ノート・サンバ」は、BOSSA NOVA大好きな私にはとても嬉しい1曲!!何度も 弾きたくなってしまう心地よさです。
それから、「ムーン・ライト・セレナーデ」は、解説にもあるとおり、「バンドの中の 異なった楽器セクションを一人で演奏する醍醐味」を満喫できて(・・・まだ、満喫できる ほど練習してないのですが・・・)ほんと、エレクトーンっていいなぁ〜、としみじみ してしまいます。

エレクトーン サウンドイン クラシック「ラヴェル」
これはまだ買ったばかりで、「ボレロ」しか弾いていないんです。他の曲はすごく難しそうに見えて、まだ気後れしてるんですが、「ボレロ」はよく聴く曲なのでとっつきやすく、楽譜も わりと弾きやすかったです。途中からテーマを和音で弾くところが、指づかいが大変で、たどたどしくなってしまいます。あと、ベースがけっこう飛ぶのでそのあたりが難しいです。

エレクトーン サウンドイン「ビート・オン・クラシック2」
これもまだ買ったばかりで、数曲を1回しか弾いていません。私の部屋、異常に寒くて、電気ストーブでもなかなか暖まらないんですよ〜。・・・というのは単なる言い訳ですが、EL−900を レンタルに行ったときにまとめ練習しているこのごろです。
この曲集は、譜割りが難しいですね。キメの部分が多くて、かっこよく弾けるようになるにはリズム感が必要だな、なんて思っています。アレンジで気に入ったのは「モルダウ」です。

HELLO!EL-900 VOL.5 「FUNKY FOX」
大好きなFUNKY FOXのBEST的なこの曲集は、ものすごく気に入ってます!!
最近は、EL-900レンタルのときに、この曲集を弾くのが一番楽しみなのです。
☆Crystal Collage
EL-90バージョンで、レッスンで習ったことがあるので比較的スムーズに 弾けました。XGサポートで、一層盛り上がります。この曲を弾くと、なんとなく 優しい気分になれるし、落ち込んだときにも効き目があるんですよね。
有名な「時経」といい、川野さんの作るメロディーが大好きなのです。
☆"Hey,Girl!"
これはノリがよくて、1stアルバム「ZIP!ZIP!」の中で一番好きな曲。
ソロで弾ける楽譜が出て、感激しています。しかし、XGサポートが文字どおり かなり「サポート」してくれているものの、なんだか難しいのです。
特にバウンスのノリ。微妙なノリが、CDやLIVEで何度も聴いているはず なのに、うまく出せないんですよねぇ・・・。
☆Scandal
EL-90バージョンよりも弾きやすく感じました。XGサポートのおかげでしょうか。
ただ、あのオクターブ飛ぶベースは、あいかわらず難しい・・・。でも、これは 効果音がたくさん入っていてほんとにかっこいい曲なので、さらなる練習を積みます!!
☆君にデジャ・ヴ
これもステキなんですよねぇ〜(ほれぼれ・・・)。気分が明るくなる曲調です。しかし、いざ弾いてみると、最近ご無沙汰だった2nd エクスプレッションペダルによるピッチベンドが出てきて、 私に腹筋力の無さを思い起こさせます。そして、#が5つに転調すると、途端につまずくあたりも、自分の克服点を思い起こさせる、まさに「試練の曲」です。
☆FUNKY BEAT BOX
「See U」、大好きなんです。だからこの曲の部分になると張り切ってしまいます。 なんか胸が切なくなるようなメロディにくらくら・・・。
このメドレーは、この曲集の中では比較的弾きやすいと思います。

エレクトーン サウンドイン「タンゴ」
すっごくかっこいい1冊!!「待ってました!」って感じ。でもとても難しいです。
☆ジェラシー
譜面をひとめ見ただけで、「ひょえ!!」とのけぞってしまいました。こんなことじゃ いけませんね・・・。地道に練習して、弾けるようになりたいです。
☆ラ・クンパルシータ
とっても有名な曲。これは比較的弾きやすかったです。最後のほうの右手の連続16分音符のところは、まだ練習中です。
☆真珠採りのタンゴ
美しい曲で、わりと弾きやすく、おすすめです。
☆エル・チョクロ
この曲集で、私が一番気に入った曲です!テンポが速く、楽器がめまぐるしく変わって、すっごくかっこいいのです。左手の動きが難しく、最後のほうには右手で難しいところもあって難関だらけですが、ぜひともスムーズに弾けるように、地道に練習!!と思ってます。
☆ヴィオレッタに捧げし歌
これは弾きやすいです。軽快なタンゴ、という感じ。
☆リベルタンゴ
CD「ヨーヨー・マ・プレイズ・ピアソラ」に入ってる曲。難しいけど、とてもいい曲です。EL-900でも弾いてみましたが、チェロの音がすごく良いです!!気分はヨーヨー・マ。リズムもかっこよく打ち込まれているので、すごく盛り上がります。

エレクトーン サウンドイン「Soul&Funk」
ちょっと懐かしい感じの選曲で、かっこいいです。 でも、私にはけっこう難しい1冊。
☆愛のゆくえ
知らない曲だったのですが、オルガンサウンドがかっこよく、この曲集の中では気に入って弾いています。
☆可愛いアイシャ
イントロのリズムに上手くノレないのです・・・。あと、久々に、2ndエクスプレッションペダルでピッチベンドをかけましたが、けっこうその辺の技が退化していることに気づきました・・・。
☆帰ってほしいの
ジャクソン・ファイヴの曲だそうですが、知らない曲であり、両手と足のコンビネーションが難しく、まだ通して弾けません。
☆愛のためいき
ローズ系エレピの音がメイン。美しい曲で、弾いてていい感じです。
☆WHAT IS HIP?
10年くらい前、プレイヤーの川野憲一さんのミニコンサートに初めて行ったときに、この曲を演奏してくれて、MCで「訳すると”お尻って何?”ってことですよね!?」と言ってたのが今でも印象に残っています。この曲は、すごくかっこいいけれど、私には難しくて今のところ手が出ません。
☆愛するデューク
スティーヴィー・ワンダーのこの曲は、以前から好きで、スムーズに弾けました!・・・と言いつつ両手のユニゾンのところ、左手がついていけなくて、省略しちゃっているのです。

エレクトーン ア・ラ・モード with XG「X'mas」
EL-900をレンタルしたときに、弾いてみましたが、もうすぐクリスマスの季節も 過ぎてしまいますねぇ・・・。
☆クリスマスソング
スタンダードなアレンジ、って感じです。譜面がけっこう弾きやすいので、XGサポートにのって気分よく歌い上げるように弾けばよいな〜、と思います。(歌い上げる、ってのが実に難しいんだけど)
☆メリー・リトル・クリスマス
ライトフュージョン系のアレンジ、とのこと。16BEATの、メロディーの譜割りがちょっと難しかったです。
☆そりすべり
かなりXGサポートが大きく入っています。テンポも速いので、サポートとアンサンブルするような気持ちで弾けるようになりたい1曲です。
☆ホワイト・クリスマス
イントロ・中間部・エンディングのストリングスは、アフタータッチがかなりかかっているので、クレッシェンド・デクレッシェンドを注意深く表現したいところ。冒頭のメロディーはVA音色のオーボエです。

Artist Best Collection「デヴィッド・フォスター」
好きな曲ばかりで、楽しく練習してます。最初の文ではEL-90での感想。かっこ内は、EL-900での感想です。
☆WINTER GAMES
かっこいいです!ピアノの音が気分いい。ブロック奏が難しいので、じっくり練習して、きれいな和音で弾けるようになりたいものです。
(XGサポートのを弾いてみましたが、めちゃめちゃ盛り上がります!ハープのグリッサンドやリズムなど。)
☆MORNIN'
この曲は以前から大好きなので、素敵なレジスト&アレンジに感激!波の音と鳥のさえずりが朝の爽やかなイメージにぴったり。バウンスの具合が難しいと感じました。
(VA音色のJAZZ GUITARが、いい響きを出してます。あと、CUSTOM ABCや、アルペジオコード等の自動伴奏も、なんだか気分いいです。)
☆”セント・エルモス・ファイアー”愛のテーマ
これまた美しいストリングスに、気分が華やいでくるのですが、左手のアルペジオが難しくてつまずきがち・・・。流れるように弾けるようになりたい・・・。
☆素直になれなくて
大好きな曲です。わりと弾きやすいと思いましたが、その分メロディの歌い上げ方が難しいと感じました。
(XGサポート+ホリゾンタルタッチありのバージョンで弾いてみました。
VAのソプラノサックスが、なんともいい音です。その音色の良さにつられてホリゾンタルビブラートにも、一層心がこもるような・・・そんな感じです。でも、ビブラートをかけすぎると、私の場合、演歌になってしまいがち・・・。気をつけねば。)
☆THROUGH THE FIRE
ズバリ難しかったです。私の場合、フラットが4つであることが大きい。あと、ベースラインも 難しく、練習を積むしかなさそうです。
☆貴方には何も出来ない
知らない曲でしたが、とても洒落ていてかっこいいです。テンポが速いですが何度も弾いて慣れればなんとかなりそうな気がしています。

HELLO!EL-900 VOL.4 「岩内佐織」
この曲集は、私にとっては、かなり難しく感じられます。でも、ぜひ弾けるように なりたい!と思う曲が詰まっていました。
☆ディズニー・ファンティリュージョン!
これはステキです!!XGのサポートで、綺麗なハープのグリッサンドが所々に 入っているのですが、これがもうすっごく気持ちいいのです。途中細かいフレーズも 出てきますが、この曲集の中では一番弾きやすく感じました。
☆タイタニック・メドレー
あの「タイタニック」の各場面を思い浮かべながら、ドラマチックに弾きたいところですが、冒頭のホリゾンタル・ピッチベンドで、早くもつまずいてしまいました。そこを通過すると、わりと弾きやすいように思います。メドレーのアレンジの参考にもぴったりな曲です。
☆ホール・ニュー・ワールド
こういう歌い上げる感じのバラードは好きなのですが、自分で弾くとなると、いつも 弾けるようになるまで時間がかかってしまいます。この曲は、XGのサポートが大きな役割を占めていて、アンサンブルしているような気分です。
☆ジュラシック・パーク
まだトライしていません。
☆日本の唄メドレー
まだトライしていません。キーボードパーカッションが使われていて、楽しそうです。
☆シンフォニック ラプソディ 第2番「創世」
岩内さんがインターナショナル・エレクトーン・フェスティバルでグランプリを受賞した曲ということで、やはり難しそうです。

HELLO!EL-900 VOL.3 「三原善隆」
この曲集は、EL-90用曲集で出ていた曲が多く、比較的弾きやすかったです。
☆NIGHT RIDER
XGのバイクの爆音から始まるこの曲は、XGサポートが非常にかっこよくて盛り上がります。
途中のオクターブ・ベースを右足で弾こうとしたらバランスを失ってしまいました(涙)。どうやら腹筋が弱っているらしい・・・。これは腹筋からトレーニングしないと、とあせっているところです。
☆Wind Abeam
心地よいボサノバのこの曲は、今の季節にぴったり。途中のVAジャズギターの音色がすごくかっこよくて、感じを出せるように練習しよう!という気にさせてくれました。ニーレバーをかけるところがちょっと難しかったです。
☆New Coast Breeze
これは、EL-90でも好きでよく弾いていた曲で、スムーズに弾けました。と言いつつも、自分では気分よく弾いてても、他人が聴くとバウンスのノリがうまくできていないかもしれないけど・・・。XGの効果音が楽しいです。
☆海溝
塩谷哲の名曲。この曲の美しいメロディーの歌い方を表現するのに時間がかかりそうだな、などと思いながら弾き始めると、それ以前の問題だった・・・。またオクターブ・ベースが弾けない(涙)。
しかも、何回も出てくるオクターブ・ベース・・・。ますます腹筋運動必須。
☆ZIP-A-DEE-DOO-DAH
ディズニーのテンポ感あふれる楽しい曲、と思ったら、バラードのアレンジになってました。こういうゆったりした曲で、長めの音符にホリゾンタル・ビブラートをかけるのは、なかなか難しいことだと思いました。
☆君の瞳に恋してる
やっぱりこの曲は入ってなくちゃ!FS-30でも、FX-20でも、EL-90でも楽しく弾いてました。このEL-900用アレンジでは、XGサポートのオルガンのフレーズがかっこよく、アンサンブルしている気分です。

SOUND IN CLASSICS 「ドビュッシー」
☆月の光
鈴虫の効果音がナイス!まだ、中間のあたりが弾けません。
☆亜麻色の髪の乙女
この曲集の中では、弾きやすかった。でも、繊細に弾かないと、”乙女”というイメージからどんどんかけ離れていってしまう・・・。
☆ゴリウォーグのケークウォーク
斬新なアレンジで、すごく気に入ったのですが、難しくいし、テンポは速いしで、いまだリズムと合わせられません!

HELLO!EL-900 VOL.2 「加曽利康之〜シネマ・セレクション〜」
☆ミッション・インポッシブル
最高に気分いいです!音色が凝っていて、弾いていて気分爽快です。比較的弾きやすいです。
☆炎のランナー
「簡単な譜面だな。音がきれいだねぇ〜」なんて思いつつ後半にさしかかると、左手アルペジオが!!「う・・・。弾けない。ショ〜ック!!」
・・・左手の訓練不足を思い知らされました。
☆ロッキーのテーマ
なんとブラスの音が気持ちいいのでしょう!!拍手喝采までしてくれるし。
でも、途中左手がうまく弾けなかったりもします。(練習番号Fのところ)でも気にせずに最後まで突き進んでしまう。(こんなことじゃいけないけど)
☆ラスト・エンペラー
胡弓のホリゾンタル・タッチが難しい!でも、壮大なアレンジで、かっこいいです。
☆追憶
現在特訓中。とても気に入ったので、ぜひとも上手く弾けるようになりたくて、レンタルの度にメインで練習してます。
ハーモニカのタッチが難しいです。ホリゾンタル・ピッチ・ベンドが、なかなか所定の音程にならなくて、すっごく不安定な音になってしまいます。「本物のハーモニカで感じをつかもう!!我ながらナ〜イス・アイディア!」と思い付いて、家にある古いハーモニカを引き出しから探し出し、吹いてみましたが、実はハーモニカの吹き方を忘れている・・・。やっと吹き方に慣れてきた頃には、息切れをゼイゼイ起こして断念!吹く楽器は苦手だ・・・。

HELLO!EL-900 VOL.1 「HELLO!EL-900」
☆HELLO!EL-900
EL-900で初めて弾いた記念の曲!そして、現在集中練習中の曲です。「こ、これがホリゾンタルタッチかぁ〜!」とドキドキしながら弾いたのが、5月のこと。あの頃より少しはマシに弾けているのだろうか??曲自体は、アップテンポの 楽しい曲で、とても好みです。
☆Another Star
比較的弾きやすい曲だと思います。XGサポート演奏により、気分が盛り上がります。途中のVAフルートの音色が綺麗で気に入りました。
☆ノルウェーの森
この曲は・・・難しいです。まだリズムと合わせられません。不思議なムードあふれるイントロのVAパンフルートを、参考演奏を参考に弾いてみると、だいぶEL-900のタッチトーンに慣れることができるな、と思いました。

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