最新情報
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平成14年度夏の情報(2002年5月)
一、5月〜8月の実施と予定
1.古文書学習会の開催
第1回 5月14日、第2回 5月21日の連続学習会
時間はいずれも、午後1時10分から午後3時 場所:大館市中央公民館
担当チューターは、川尻茂行会員(現在、峰浜村教育委員会の史料調査委員長)
テキストは「永代記」佐々木弥左衛門の記録
平鹿の農村から久保田城下商人への軌跡を追う2.部外講師による平成14年度講座の開催
6月16日午前10時30分から12時 場所:大館市中央公民館
講師、大田實氏(秋大史学会会員、能代市住)
テーマは「中近世能代湊の交易流通と米代川流域」3.第37回研究発表会の開催
6月16日午後1時より3時30分 場所:大館市中央公民館
発表1、千葉克一(比内町)
テーマは「(仮題)近世佐竹藩の年貢、田租法について」
発表2、鷲谷豊(大館市)
テーマは「古川古松軒『東遊雑記』にみる佐竹藩政の評価」4.第33回実地研修会の開催
7月16日〜17日(1泊2日) 参加募集は20名、参加費¥22,000見込み。
主テーマは「米沢藩の藩政改革と上杉鷹山」について
米沢城跡上杉神社、上杉博物館、上杉家廟所、米織資料館などで研修16日午前6時30分、大舘中央公民館発、東北自動車道経由、白石より七ケ宿街道経由、高畠町― 米沢市―南陽市赤湯泊―上山市―山形道・東北自動車道経由―大舘帰着
5、平成14年度第2回通例学習会の開催
8月18日午後1時から3時30分 場所:大館市中央公民館
テーマ及び担当チューター
その1「近世秋田の人物伝・佐藤信淵」丸屋悧
その2「藩政期の交通・伝馬制度」鷲谷豊
二、催事情報
1、 大館市の先人を顕彰する会の先進地視察旅行
7月4日〜5日、1泊2日
青森県三沢市と八戸市へ
問い合わせは、事務局の伊多波まで 電話0186−42−04922、大館市からの「佐竹の地訪問団」
8月27日〜28日、1泊2日 訪問先、茨城県常陸太田市・大宮町・御前山村など
参加者を7月1日の大館市広報で公募予定
問い合わせは、大館市文化財保護協会副会長鷲谷豊まで 電話42−5656へ3、佐竹氏入部400年を考えるシンポジュウムの開催
9月7日
場所:千秋会館(秋田市南通みその町3−33)
主催:秋田歴研協(秋田県歴史研究者研究団体協議会)次第
・歴研協総会9時30分から10時10分
・ 主催者田口勝一郎挨拶10時10分〜10時20分
・ 基調報告、渡辺英夫(秋田大学助教授)10時20分〜11時50分
・個別報告パネラー
・・塩谷順耳・柴田次雄・脇野博・茶谷十六・佐久間好男(茨城県)
・・司会、杉沢文治
時間12時30分〜16時
会員以外の一般参加も自由
16時10分より希望者により懇親会(会費6000円)
問い合わせは、
秋田歴研協事務局(秋田経法科大学稲研究室)稲雄次まで 電話018-836-1272