新発田クラブ発行LongRunAwardの紹介 |
1 目的 幾多の障害を克服して継続的な運用を行った不断の努力を賞賛するとともに、アマチュア無線の活性化に貢献することを目的する。 2 条件 1ヶ月間に有効な交信を行いQSLカードを1枚以上取得する(以下「有効な運用」という)。 有効な運用を120ヶ月以上行った場合にアワードを発行する。1ヶ月とは、1月から12月の各月の1日0:00〜月末23:59とする。 複数のコールサイン及び運用場所は問わない。同一人が運用する個人局を対象とする。 3 運用形態 複数コール、運用地、電波形式、空中線電力、その他は許可された範囲であれば問わないものとする。 4 有効運用年月日 免許を受けた日から有効とする。 5 種類(クラス) 120、240、300、360、420、480、540、600の各ヶ月 特記なし 6 申請 申請は、指定様式のExcelファイルにデータを入力して電子メールに添付して行う。 Excelを使用できない場合は、別に指定する申請書に入力するとともに運用記録は指定フォーマットで作成したTextファイルを添付する。 データは運用月の古い方から順に西暦で入力するものとする。 電子メール1通あたり1局、1種類の申請とする。 申請内容については、申請者が自己宣誓して責任を持つこと。 電子メール以外での申請は認めない。 代理申請を認める。 申請に使用したデータは、発行されるまで申請者で保存すること。 同一人に同じ種類(クラス)のアワードを複数発行しない。 下位の種類のアワードが発行された場合は、発行分のデータは省略して入力すること。 ファイル名はLRA+CALLSIGN+CLASS+年月日とする。+の部分はアンダーバー"_"を使用する。 7 発行 発行手数料は無料とする。 申請内容に不備がないか、審査を行い必要に応じて、カードの電子データでの提出を求めることがある。 発行はpdf形式で行い、申告されたメールアドレスに添付ファイルで送付する。 以下の条件に当該する場合には発行しない。 ・問い合わせに対して14日以内に回答がない場合 ・申請書に書かれたメールアドレスがフリーメールアドレスの場合(スパム対策で受信できない可能性がある) ・故意過失を問わず、ウィルス等が添付されていて発行業務が妨害されたとき 8 その他 予告なく規定を変更することがある。 申請データは返還しない。 アワードの発行、不発行に対して申請者に不利益が直接間接に及んでも発行者は一切の責任を負わない。 申請先 longrunaward$gmail.com $を@に直して送って下さい。 問い合先 申請後5日以上連絡がない場合 yok%bi.wakwak.com %を@に直して送って下さい。 受付開始年月日 2009/12/14 発行開始年月日 2010/01/01 申請書式 Excelファイル Textファイル 発行規定 PDF形式 9 規定の解釈 (1)運用月数の集計について 連続120ヶ月の運用を求めるものではありません、有効な運用の合計が120ヶ月以上が対象ですので何十年かかっても構いません。 長く楽しんでもらうのが目的です。 (2)運用月の記載 カードに記載された交信月が運用の月になりますので、日本標準時でも世界標準時でも有効です。 ただし同一の交信で標準時が異なる時刻を記載した2枚以上のカードの発行を受けた場合は1枚だけが有効です。 (3)有効運用年月日 免許を受けた日から有効です、戦前のコールでの運用もカードがあれば有効です。 (4)運用形態 転勤等でコールが変わった、運用場所が変わった等許可された範囲であれば全て有効です、陸上、海上、上空、宇宙、レピーター、衛星、 EME、ゲストOPその他なんでも加算して下さい。 電波を出さない交信は無効です。 (5)同一局との交信 制限なし(たとえすべての交信が同一局であってもQSLカードがあり、条件が満たされていればOKです) (6)申請時のデータ入力 callsignは半角大文字で入力すること。 指定のExcelファイルをダウンロードして、使用してください。Excel2000以下のバージョンで読める形式で保存して下さい。 Textファイルは、別に指定します。 代表的な1局との交信でカードを取得したものを当該月のデータとして入力してください。 ファイル名の例 LRA_JA0PTK_120_20100101.TXT又はLRA_JA0PTK_120_20100101.XLS 1日に複数申請する場合は、年月日の後ろに+b付け加える。(例)LRA_JA0PTK_120_20100101_1.TXT (7) 特記事項 特記の発行はありません。 120ヶ月の運用自体が特記に値すると思います。 (8)申請方法 電子メールを使った電子データのみでの申請でお願いします。 ネット環境がない方は、代理申請して下さい。 (9)発行対象 発行の対象は同一の個人が運用する個人局です、日本国外の方にも発行しますが発行規定は日本語でしか記載しませんので 発行規定が理解できれば申請して下さい。また問い合わせも日本語でしか対応しませんのでそれが理解できるようであれば申請して下さい。 (10)カードの種類 所有しているQSLカードは紙以外の電子QSLでも有効とします。 |
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