襟裳岬


11月の連休にちょっと襟裳岬の近くまで行きました。ちょっとだけですが、その時の風景を・・

一応、路線バスが走ってます。 襟裳岬灯台
本当になーんにもないんですけどね・・(^_^;) 北海道のブラックサンドビーチ発見!

とても素敵な夕陽でした。
あいにくの小雨模様で曇り空でしたが、何十年ぶりかで訪れた襟裳岬はあいかわらずひっそりとしていました。(夕方だから仕方ないけど・・・(^_^;))

もう10ん年前にココで旦那様とキャンプした事がありました。丁度柵の外側で(@_@)。今思うと怖いもの知らずというか・・なんというか・・現在はレストハウスも2軒ほどあり、展望室なる立派な室内施設もありますが(有料)、あの頃はひなびた公衆トイレと日没には閉まってしまうレストハウスだけ!着いた時には人っ子ひとりいなくてすでに夕方。草地にテントを張って宿としたものです。後からツーリングライダーさん逹数人が訪れてきて、キャンプの仲間入りをしましたが、一人用テントの人がテントから出ていた際に危うくテントを飛ばされそうになった!というハプニングもありました。今では懐かしい思い出です。(それほど強風の地)
気温と風景は若干違うものの、なんだかハワイ島のサウスポイントをふと思い出した日でした。

アクセス
襟裳岬までは、札幌から3時間以上はゆうにかかります。
北海道外からの場合は千歳空港でレンタカーを借りて向かうと良いかもしれませんね。途中、苫小牧を過ぎて静内や浦河あたりはサラブレッドの地で有名で、道路沿いには馬たちが草をはんでいます。静内や浦河などには小さな旅館もありますし、コンビニもずいぶん出来ていました。

みどころ&時期
それほど行った回数がないので、偉そうなことは言えないのですが・・・流氷の時期には実は遠目ですが流氷が見える場合があります。「♪襟裳の春は〜何も無い春ですぅ〜」のとおり、なんにも無いけれど私は実はこの何にも無い空間が案外好きだったりします。観光地化されていない、ただただ空を見、海を見、風を感じる所が好きだったりします。道中は季節により日高昆布や三石昆布が所狭しと浜の砂利地に並べられています。