春夏秋冬、季節を問わず外でご飯!
おうちの庭でも、どこかに出かけても
青空の下、星空の下、雪の中(@_@)
家族で「おそとでごはん」やってみませんか?

我が家では、季節を問わず「今日はお外で食べよ!」が年中行事。ご存知のとおり北海道は雪に閉ざされる季節が約4ヶ月程ありますが、そんな環境でもやっぱり「焼肉は外で!」が我が家の常識(^_^;)。そんな風景をちょっと覗いてみてください。木炭を使った「必ず着火するセッティング方法」も載せてみました。

1.レッツゴー焼肉!準備編

1.文化たきつけを数個セット 2.木炭を置いていく
3.量はこんな感じでOKです。 4.直火は厳禁!

文化たきつけという灯油を染み込ませたような板状のものが売っていますので、これを使用。液状の着火剤を使用する場合は新聞紙に染み込ませたり、木炭にじかにかけたりしますがコスト的にお得なのはやっぱりこちら。
木炭は使用するバーベキュー台にもよりますが、我が家のお薦め「やきやきくん」は30センチ四方位のもので8分目くらいまで入れて20本弱(木炭の本数)、これで2時間〜3時間以上は持ちます。設置する場所が芝生などの場合は直火にしないで必ずブロック等を置いてから設置。その他の場合でも安全対策としてブロック等をおきましょう。(注:河原など石の多い場所では熱により自然石が爆発するなどの事故もありますから注意が必要)

木炭も入れて準備が整ったら、バーベキュー台の下に通風孔が必ずありますのでそこから着火します。文化たきつけに火をつけてそのまま木炭に火が移るのを待ちます。つきが悪い場合は下方向からうちわなどで風を送り込んであげるとOK!ウラワザとして我が家は自転車の空気入れを使用したりします。(空気穴から送風)木炭に火が移りちょっと赤みを帯びてきて、炎が立ってきたら網やプレートを載せて「熱く」なるまで待ちます。くれぐれもすぐに食材をのせないように・・・中華料理の「フライパンを良く熱して」の原則です。(^o^)丿

2.やきやきお食事編(^_^;)

まずは焼き鳥〜

まずは火の加減を確かめるためとプレートに油をなじませるために焼き鳥さんから焼き焼きします。塩コショウを振ってグルグルまわして5人家族で25本はほんの前菜?火が強いと竹串が焼けてしまう場合があるので注意ね〜(^。^)そんな時は箸やトングで・・

3.過去の焼き焼き冬期編(@_@)

お父さん作成イグルーもどき
かまくらを半分に切ったような
形にするのがミソ!
これは大型バージョン、こんな感じで完全防寒で焼き焼き〜
写真の時は棚を作成しましたが、気分と雪の量で椅子席も
作ります〜(発泡スチロールマット必須!)

これらは全て我が家の庭でやったものです(決して広い庭ではないですよ)。冬期は雪の量や気分次第、気候次第で形は色々と変化しますが、だいたいこんな感じです。毎年こういう感じで冬にもやっているのですが、寒くて寒くてちょっと一見「ぶるっ」としますが、案外雪で囲まれた中は暖かく、特に夜は星空を見ながらが最高です。大人はワインや日本酒でほんのり温まり、子供は周りの雪で雪だるまを作ったり、食後は雪遊びに興じてます。

<バーベキューコンロ>やきやき君について
去年の春頃までは良くホームセンター売っているステンレスタイプのコンロを使っていたのですが、どうしても何年か使っていると錆びがひどくなったり、穴があきそうになったりして・・・そんな時に札幌のアウトドア専門店(登山用品専門店と言ったほうが良いかな?)「秀岳荘」さんでみつけたコンパクトに収納できる鉄製の「やきやき君」です。値段はちょっと高くて普通のコンロ4個分くらいはするかも??四角の鉄版が5枚ありそれを組み合わせて箱型にして組み立てます。プレート板と網板が二つついていて、それに食材を載せて焼くのですが、これが又ビックリするくらい「味」に差が出ます!なす焼もビーマンもたまねぎも魚介も何もかも美味しく仕上げてくれます。お肉は肉汁がちゃんと切れる溝がついていますし、網板を使うと焼き鳥さんは中はふっくら外はカリカリの美味しい焼き鳥が!ただ火力が強いと焼いている自分が熱くて大変ですし、カルビ肉なんかはすぐに食べないと・・炭?って事にもなりかねません。(^_^;)。しかし、これは何年も持ちそうです!ダンナ様が「欲しい!」と言ったときは「こんなに高いのに!」とちょっと批判的でしたが、これは超お薦め!使い込むほど味がでてきます。ほかの地域でも売っているかどうか・・・ちょっとわかりませんが、我が家は秀岳荘の白石店で購入しました。