東日本大震災について
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福島県


写真1
写真:福島県会津若松市 鶴ヶ城
至徳元年(1384年)に芦名直盛が黒川城を築い
たのが会津若松城のはじまりです。

天正十八年(1590年)に蒲生氏郷が入城し、黒
川城を大改築して「鶴ヶ城」と改めました。

藩主・松平容保の時代の「新撰組」や「白虎隊」
の話が有名です。

鶴ヶ城のページ


福島県のほぼ中央にある猪苗代湖は、国内で
4番目に広い湖です。

湖の向こうに見える山は、民謡・会津磐梯山で
宝の山と唄われている磐梯山です。

磐梯山は、大磐梯、櫛ヶ峰、赤埴山の3峰から
なります。
写真2
写真:福島県耶麻郡猪苗代町 猪苗代湖


写真3
写真:福島県耶麻郡北塩原村 毘沙門沼
五色沼は、磐梯山の噴火によってできた約50
もの湖沼群の総称です。

毘沙門沼は五色沼の中で最大の沼で、コバル
トブルーなど、天候によって水の色が変化して
見えるのが特徴です。


大内宿は、日光と会津を結ぶ会津西街道に
つくられた旧宿場町です。

江戸時代には会津藩や米沢藩などの参勤
交代に使用されていました。



※大内宿は重要伝統的建造物群保存地区に
 指定されています。
写真4
写真:福島県南会津郡下郷町 大内宿


写真5
写真:福島県南会津郡下郷町 塔のへつり
へつりとは会津地方の方言で川に迫った険しい
断崖という意味で、塔のような奇岩が連なること
から塔のへつりと呼ばれています。




※塔のへつりは国の天然記念物に指定されて
 います。


白河小峰城は興国元年(1340年)に結城親朝
が築城したのが始まりといわれています。

江戸時代の五街道のひとつ奥州街道(幕府直
轄)の終点に位置し、外様大名への備えとして
重要な役割を担っていました。
写真6
写真:福島県白河市 白河小峰城


写真7
写真:福島県いわき市 白水阿弥陀堂
白水阿弥陀堂は、平泉文化(岩手県)を築いた
藤原氏の娘・徳姫が、夫の岩城則道を供養する
ために、永暦元年(1160年)に平泉の金色堂を
模して建てた、平安末期の代表的な建物です。

「白水」の名は、「平泉」の「泉」を分解したもの
であるとも言われています。

白水阿弥陀堂は、国宝に指定されています。


塩屋埼灯台は、映画「喜びも悲しみも幾年月」
の舞台になった灯台です。

美空ひばりさんが最後にレコーディングした「み
だれ髪」のモチーフにもなっており、灯台を見上
げる海岸に歌碑が立てられています。
写真8
写真:福島県いわき市平薄磯 塩屋埼灯台


写真9
写真:福島県喜多方市 喜多方ラーメン
会津の喜多方ラーメンは、日本三大ラーメン(札
幌・博多)のひとつに数えられます。

太めの縮れ麺と、あっさり澄んだ醤油味が特徴
です。

左の写真は源来軒の元祖喜多方ラーメンです。