三重県


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写真:三重県桑名市 七里の渡しの渡船場跡
東海道・七里の渡しの渡船場跡。

東海道五十三次の宮宿(愛知県)と桑名宿のあいだは東海道唯一の海路でした。

その距離が七里であったことから「七里の渡し」と呼ばれています。

鳥居は「伊勢国一の鳥居」と称され 20年に一度の式年遷宮ごとに伊勢神宮宇治橋外側の大鳥居を移して建て替えられます。


桑名城は揖斐川に面して築城された水城です。

現在は桑名城址九華公園として整備されています。

城の北側に「七里の渡し」があり 浮世絵師・歌川広重の東海道五十三次「桑名」に桑名城の櫓が描かれています。
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写真:三重県桑名市 桑名城


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写真:三重県伊勢市 二見興玉神社 夫婦岩
二見興玉神社の夫婦岩は歌川広重の「冨士三十六景 伊勢二見ヶ浦」にも描かれている名勝です。

二つの岩が仲良く並ぶ姿から、夫婦円満や良縁を願う多くの参拝客が訪れます。

5月から7月は夫婦岩の間から昇る日の出を見る事ができます。


お伊勢さんとして親しまれる伊勢神宮には外宮(豊受大神宮)と内宮の二つのお宮があります。

お伊勢参りは外宮から内宮の順に参拝するのがならわしです。

外宮には内宮の天照大御神のお食事を司る豊受大御神がお祀りされています。
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写真:三重県伊勢市 伊勢神宮 外宮 


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写真:三重県伊勢市 伊勢神宮 内宮 
伊勢神宮・内宮の正式名称は皇大神宮です。

内宮は紀元前4年に創祀された神宮で、天照大御神がお祀りされています。

伊勢神宮では、20年に一度社殿などを新しく造りかえる式年遷宮が行われます。

このお祭りは飛鳥時代(690年)に始まった歴史ある神事で、今もなお守り継がれています。