猫の足跡

ここ数日、本当にたくさんの拍手やうれしいコメントをいただいています。どうもありがとうございます(^-^)　現在までにいただいた拍手およびフォームメールのコメントにはすべて返信しております（返信不要分除く）。お心当たりの方は返信ページを確認してくださいね。

「甘い運命」を書いていた頃と今とを比べると、自分の立場や環境が驚くほど変わっていて、遠くに来たもんだなあとしみじみ感じます。物理的にも遠くに来てしまいました（笑）。今はいろんな意味であのお話に出てきたようなお菓子とは縁がない状態ですね。次の写真は、以前およばれした娘のお友達のバースデーパーティーで出たケーキです。

バットマンケーキ

私にはもはやアート作品にしか思えないのですが、アメリカの子供たちはこれを見て「おいしそう！」と反応します。そしてクリームは当然生クリームではなく、砂糖とバター（orマーガリン）が主原料のこってこてに甘いクリームです。日本人にはつらいところです。

前々回の記事に続き、うれしかったことを報告いたします。このたび、WEB上のBL小説紹介サイト〔Open Sesame!〕さんに、８月の紹介作品として「甘い運命」を掲載していただきました。このサイトのお客様でOpen Sesame!さんをご存じない方はたぶんいないだろうと思いますが、一応書いておきますと、月替わりでWEB上のオリジナルBL小説を紹介していらっしゃる老舗のサイトさんです。

実は「パズル」を推してくださった方もいらしたようで、どちらを選ぶかとても悩みましたが、Open Sesame!さんを利用されるような方はきっとBL小説をたくさん読んでいるだろうから、BL小説のくせにボーイズ「ラブ」度のうっすい「甘い運命」の方が多少毛色が違ってていいんじゃないかなーと思い、こちらにさせていただきました。はずしてたらすみません……。

自分の作品を他の人に薦めていただけるというのは、素人とはいえ物を書いて発表している身としては感慨深いものがあります。そんなニュースが立て続けにやってきて、とてもとてもうれしかったです。推薦してくださった方、どうもありがとうございました！

先日のご紹介の効果か、拍手をいただく回数が増えまして、とても喜んでおります。どうもありがとうございます(^-^)

新装開店のサイトとは思えないまったりとした運営（というか更新）に驚いた方もいらっしゃるのではないかと思います。実は、私が初めて創作サイトを作ったのはもう11年も前の話です。それから何度かの変遷を経て、この「足跡」に至りました。その経験が、この初々しさのない運営を生んでいるわけです（笑）

この11年の間、書いたり書かなかったりはありましたけれども、WEB上から撤退しようと思ったことは一度もありませんでした。今後も創作意欲の波は大小を繰り返すと思いますが、波が来たなら来たなりに、来ないなら来ないなりに、このサイトを続けていくことを今は希望しています。このようなのんびりした管理人ですが、ぼちぼちお付き合いいただけたらうれしいです。

以下、大きな変更ではありませんが、一応メモ。
フロントの「作品傾向」の説明文を、検索サイトで使っている紹介文をベースにして書きかえました。これで高校生もOKだ。
そしてその高校生の話のタイトルを、こちらの方がいいかなと思って一部漢字に変えました（「数学くんと国語くん」→「数学君と国語くん」）。更新履歴の部分はそのままにしておきます。
他細かい表記などちょこちょこ変更。

先週の話になりますが、〔オリジナルBL小説お勧めリンク集〕というサイトの管理人さんからフォームメールをいただきました。利用者の方から推薦されたオリジナルBL小説を紹介するリンク集だそうで、当サイトの「パズル」「時間外指導」「トラブルシューティング」に推薦があり、リンクしましたとのご報告でした。

こちらのサイトは作品をキーワードのみで紹介するというユニークな形態で、好みのキーワードで捜索願いを出し、あてはまる作品を知っている方が推薦してくれるのを待つという面白い機能もついています。ちなみに現在「パティシエ」が捜索されていて、今日覗いたら「甘い運命」が登録されていました。あまりにタイミングが良すぎるんですが、捜索も推薦も私の仕業じゃないですよ（笑）
当サイトの入口ページからもリンクを貼らせていただきました。まだ作りたてだそうですが、現時点でもう500以上も作品が登録されており、「こんな話が読みたいな」と思った時にはとても便利なサイトだと思います。ご存知ない方はぜひ訪問してみてください。

推薦された作品はどれも数年前のもので、今読み返すと時代を感じたりアラが見えたりするんですけど、それぞれその時に頑張って書いた思い入れのある作品で、それを気に入ってくださり、このように推薦してくださる方がいらっしゃることが本当にうれしかったです。推薦してくださった方がご覧になっているかどうかはわかりませんけど、この場にてお礼を言わせていただきます。どうもありがとうございました！

前回の記事で子猫の写真を出したついでに、開設当初からそのままだった拍手の猫画像を入れ替えました。前回の子猫の別写真もあります。何かの間違いみたいにこっそり犬画像を入れようかと思いましたがやっぱり止めました（笑）

犬といえばずいぶん前、ラブラドールレトリバーの白いのと黒いのが２匹、見つめあいながらどっかに歩いて行くのを車から見かけましたが、飼い主がまったく見当たらず、ひょっとしてあれは道ならぬ恋に身を焦がした二人の駆け落ちする姿だったのではないかと思うのです。最後ちょっと文学風。