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他にもフェルメールを思わせるものは、オランダにはありました。そのうち、いくつかを紹介します。
まず、「マダム・タッソーロウ人形館」は、アムステルダムのダム広場のすぐ傍にあります。朝10時〜18時30分まであいていますが、夏は20時30分まで開いています。14ユーロくらいです。もともとは、ロンドンのものです。オランダ版としてか、レンブランド・フェルメールを扱っているという感じです。
私たちは、到着した22日に、アンネ・フランクの家を訪れた後に行きました。正直なところ娘は、アンネ・フランクの家に行って、戦争の恐ろしさなど、色々説明すると「お父さん偉い。」と尊敬の眼差しでみつめました。
ところが、その後、ロウ人形館に連れていったのが、恐ろしくて、「お父さんの意地悪!」と嫌われてしまいました。ロウ人形館は、大人の感覚で、芸術的価値も乏しいのかもしれません。「フェルメール作品」の登場人物が、ロウ人形になって出て来ました。
写 真 | コ メ ン ト |
「マダム・タッソーろう人形館」の動画を、クリックしてください。動画のページにリンクします。 写真は、「恋文」のロウ人形(女主人と召使い)と、手前右に「絵画芸術」のフェルメールのロウ人形です。風刺としては面白いですが、芸術的価値は、全くありません。 |
7月24日は、マウリッハイス王立美術館を訪問した後、娘のために、ユトレヒトに行きました。そこの、中央博物館には、Dick Brunaさんの「ミッフィーの家」があるからです。この町の訪問は、フェルメールとは全く関係ありませんでした。しかし、その帰りに古本屋で「フェルメールの本」を買ったりしました。一番の収穫は、「フェルメールの切手」でした。
「ユトレヒトの町」は、良かったです。とても、奇麗でした。フェルメールとは全く関係ないのですが、落ち着いた雰囲気がありステキでした。また、訪問したい町のひとつです。