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マウリッハイス美術館(Mauritshuis Museum)は、デン・ハーグ(Den Haag)にあります。アムステルダム国立美術館のように大きくはありません。しかし、大変奇麗な所にある美術館です。こじんまりとまとまって、います。
私は、7月24日と7月25日に訪問しました。「真珠の耳飾りの少女」を観ることが、1番の目的であった、私は、当初は、7月23・24・25日と三日間連続で、訪問する予定でした。ところが、23日デン・ハーグには、3時ころに着いたのですが、街中で迷ってしまって、ホテルに到着したのが、5時30分でした。当然、間に合いませんでした。
23日の夜は、不安でした。今となったら、馬鹿な考えですが、盗難にあったりしないか、心配しました(^-^)。翌日は、朝30分前から美術館の前をウロウロしていました。スタッフの人に、「10時からです。」(もちろん英語で)といわれました。玄関前の掃除を手伝ったり、しました。当然、24日は1番乗りでした。25日も、開門と同時に入りました。
「マウリッハイス美術館」の外観の写真は、7月24日に撮ったものです。
写 真 | コ メ ン ト |
正面の写真です。入り口は、建物に向って右側にがありました。奇麗は薄い黄色がベースの建物です。前には、庭が広がってます。朝、9時30分頃の写真です。 | |
「真珠の耳飾りの少女」の看板が、立っていました。そこに、入り口が記載されてました。 | |
私たち家族は、ホフフェイオファ(Hofvijver)池を廻って、マウリッハイス美術館にたどりつきました。この池には、噴水もあり大変奇麗です。 こうやって、写真を見るとマウリッハイス美術館は、湖面に浮かぶ城のように見えます。 |
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マウリッハイス美術館の傍の大きな建物が、ビネンホフ(Binnenhof)といって、国会議事堂にあたる建物です。ホフフェイオファ池からの眺めは、素晴らしいです。 私たち、「フェルメール」ファンにとっては、マウリッハイス美術館の横がビネンホフですが、世間一般では、ビネンホフの横にマウリッハイス美術館があるということでしょう(^-^)。それにしても、凄いところにあるのですネ! |
二階の奥の部屋(階段をあがって左手側)に目的の二つの作品(デルフトの眺望・真珠の耳飾りの少女)は、ありました。となりの部屋に、手紙を書く女性のもとになったと言われるヘラクト・テル・ボルフの「手紙を書く女性」があります。この絵も、温かみがあって素晴らしいので、是非訪問された時は、見てください。
また、階段をあがって右手側には、レンブラントの出世作品「デュルブ博士の解剖学講義」があります。これも、ひとりひとりの描写が素晴らしく、素晴らしい作品です。
ビデオ・写真撮影は、海外ではフラッシュをたかなければ、問題ないことが多いので行いました。撮影は、1回目の時だけ行いました。ただ、出来としては、アムステルダム国立美術館の時の方が、上手かったみたいです。やっぱり、慣れというのが、ありますネ!
コメントは、1回目観た時(24日)と、2回目(25日)観た時にわけました。
写 真 | コメント |
1回目:絵全体から奥行きの深さに感動しました。眺望の中の空は美しく、雲は流れ出しそうでした。眺望の中の建物は、詳細に描かれていて、新教会が特に奇麗でした。 2回目:湖面に映る影が丁寧に描かれていること、眺望の中の人物たち特に右側の二人に目が引きつけられました。カメラ・オブスクーラの使用によるという、漁船のところも何となくわかりました。 本当に奇麗な絵でした。 「デルフトの眺望」の動画を掲載しています。お勧めです、是非クリックしてください。別窓が開きます。 |
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1回目:少し探して入った時に現れたので、(○o●;)ました。みつめられているような気がしました。まさに、Catch eyeされました。絵に向って、少し右側から見ると、本当に見つめられている感じになります。 2回目:青いターバンが奇麗に描かれているのに注目しました。それて、作品の眼の中の白い(多分光の反射を描いている)ところが、右目と左目で微妙に位置が違うことに気づきました。 2回目の時は、帰るのが、少し嫌になりました。「また、いつか戻って来ます。」と絵に約束して部屋をあとのしました。 「真珠の耳飾の少女」の動画を掲載します。是非クリックして、見てください。 |
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1回目:大きな絵でした。奇麗は、とても奇麗でした。優しさが伝わってくる絵でした。 2回目:中央左の女性(ダイアナ)の胸の部分が膨らみというより、コブみたいなのが気になりました。 真作かどうか話題になっている絵ですが、私は専門家でないので、よくわかりませんでした。ただ、一見の価値はある絵です。「ダイアナとニンフたち」の動画をお楽しみください。 |
アムステルダム国立美術館に比べて、落ち着いて観れます。2回の訪問で、3時間近くいました。その内、半分以上の時間は、二作品の部屋に居ました。
お土産は、下のショップで沢山買いました。スタッフの人たちに、驚かれました(^-^)。
次のページでは、「デルフトの町」でのことを、掲載します。