430MHz8eleYAGIの製作
430MHz
移動用8エレYAGIの製作
(2007.08)
 
  430MHzの8エレYAGIを安く半日で製作
     <参考>JAMSAT 435MHz用6エレメント八木の製作
 
 

ブームには塩化ビニールの水道管VP13を使用
丸いパイプに真っ直ぐの貫通穴を開けるのはナカナカむずい・・・

同軸(RG58/AU)1mほどをハンダ付け
(汗を流しながらのハンダ付けでした)
Raエレメントには、3.2mmの銅線を使い
ハンダは良くつきました。

Ra用には3.2mmの穴、それ以外は3.0mmの穴でぎちぎち
移動用なので特にエレメントを固定しなくても良い

エレメント材料の3mmアルミ線と3.2mm銅線
ホームセンタで500g巻で売っていた・・・ 
こんなに要らないんですが、まだまだ沢山作れますHi

自宅前で5mポールを立て調整
右上に写っているのはホームの固定局アンテナ
<使用感>
結構いい加減に作っているのですが、帯域は広くて
組み上げてから まったく調整していない状態で
RIG(FT100M)のSWR表示はBAND中最低表示(1.2以下)
自宅前での5mHでは建物に阻まれて、ビームパターンも
よく分からないので、もっとロケーションの良い所で
確認してみたい

<SAT(AO-51)の受信>
JAMSATで紹介されていた衛星用の簡易八木なので
2007.08.14 AO-51 OBT#16404 を受信してみました。
超小型ハンディ機TH-K7(単3電池2本の電源)使用435.30FM
ELEV 85.5°と頭上通過に近い状況なのでWHIPでも簡単に
受信できるOBT、8ELはGAINもありS5からほとんどS9と強力!
ただ、常に±20°位を保っておかないと聞こえなくなる・・・
垂直より水平の方が若干よかったような感じでした。
8エレは少し切れすぎか?手抜き運用には向かないカナ。