2002年9月。電撃に撃たれる。恋ですか!?

俺のミーハー魂を強烈に揺さぶるNEWモデルの登場です♪
その名もSUZUKI「スカイウェイブ」。大嫌い!だったスズキからのリリース。嫌いと言ってもマシンで無く社名がですがね。
衝動買いに近い形での購入となりました。それだけ魅力的な外装デザイン+フルモデルチェンジだったのです。

では、軽くインプレッションをカマシていこうと思います。


ルックス

 とにかくカッコイイの一言に尽きる外装デザイン!
特に秀逸なのはフロントマスクのデザインですね。近未来感ムンムンのアグレッシブな顔つきです。後、車体が断然デカイです。他メーカーのと並べると違いは歴然です。俺の体格にも幾分マッチしてます。

総合的に一番売れてるマジェスティの牙城を切り崩すには十分なカッコ良さで生まれ変わってます。
走行性能
 良好ですが、ゼロ発進での加速は250ccと大差はないですね。乗り比べての感想です。400ccだからといって特別速くはないです。
90kmからの加速ではその差が出てきまして、高速域での伸びは全然違いますね。高速道路での走行では400ccの恩恵にあずかれそうです。
一般道をマッタリ流すには十分なパワーと安定感があります。ギヤが無いですし、フルカウルなんで風の抵抗も受けにくいので非常に楽に走りを楽しめます。
峠道での走行にはビックリしました。非常に速いです。正直俺のテクではギヤ車よりもアクセルワークのみで走れるスクーターの方が断然速いでしょう。
サスペンションもハイスペックなリンク式なのでシットリとした乗り味で非常に心地よいです。

         
ハンドリング
 ロングホイールベースな割りに良く曲がってくれます。不満はゼロですね。意外にバンク角もありそうです。俺は倒せないので分かりませんが(笑)

ポジション
 アメリカンバイクに近い感じですかね。どのビックスクーターも同じでしょう。
乗ってて楽ですが、擦り抜けは少々気を使います。カウルがデカイからしかたないですね。
 またまた問題は自分の身長です。ヒザがコンソールBOX?に干渉します・・・・シートのバックレストを取り外して乗らないと足が窮屈でたまりません。自然とガニマタ状態で乗るはめに・・・

振動+サウンド
 振動は微々たる物です。気になるレベルではないですね。
エンジン音も走行中は聞こえないです。早く社外マフラーに換えてグッドサウンドで走りたいものです。

タンデム(二人乗り)
 驚異的に楽です。
男だろうが女だろうが関係無しに快適です。乗せてる事を全く感じさせないですね。
加速も申し分ありません。ここでも400ccの恩恵を感じます♪走行中の振動も静かですし、安定感もかなりのもの。剛性の高いフレーム、ロングホイールベース、クラス最大の13インチのタイヤ径がきいてるのでしょうか。
後ろに乗ってる人も揃って「楽過ぎ!天国ですか?」と言いますね。寝れると言うのも満更嘘でもないようです。ハンバーガー食べたりするのは余裕みたい。

積載性
 最強です!XLサイズのフルフェイスが2個+α余裕で入ります。フラットに近い且つ高さもあるのでほぼ何でも飲み込んでくれます。

ライト
 かなり明るいですので、夜間走行もまったく不安なく走れますが、ライトの色が暖色系なので青白い感じのに変えたいですね。

燃料タンク
 13gの容量なので一回の給油で200キロ以上走れるのは良いですね。
しかし燃費は悪いです・・・g17キロくらいでしょうか、250ccなら25以上走るらしい・・・・・・

暖気
 オートチョークで暖気しやすく良好です。
サイドスタンドのスイッチを解除して暖気できるようにするのが吉!!!


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