日本の21世紀は心配だぁ


1億2千万の日本の人口はいつまで維持できるだろう?

  本当は維持できるだけでは進歩が無いと思うけど・・・・現状維持ぐらいはしたいもんだなぁ。

  人口が少なくなると・・国家の維持が難しくなります。

  子供の居ない老人国に未来が有る訳が無い!!!!

  戦前の「生めや増やせ」政策でもしてもらいますか(^_^;)


少人化を何とかしなくっちゃ

  結婚の高年齢化、子供要らない、結婚しなくてもいい、ディンクス夫婦、セックスレス夫婦・・・・

  赤ちゃんを産む、産まないはほとんど女性の意志・決断にかかっています。 

  その女性が赤ちゃんを産まなくなりました。 女性として最大の権利の放棄です。しかも

  自分以外の女性が子供を産んでくれる事を前提にした虫のいい放棄
  有る事に気づいていません。

  例えば年金制度の破壊を招いている根本原因は若者の減少と老人の増加です。

  極端な話しですが子供をつくらない女性は、老後の面倒を赤の他人(自分以外の女性の産んだ子供)に

  ゆだねる事になるのです。しかも面倒を見てくれるかどうか不確実です。

  既に年金制度の崩壊は始まっているのです。

  少なくとも一組の御夫婦に2人以上の子供が有れば人口は維持できるのですが・・・・。


少人化の影響を考えてみよう

  子供と聞いてすぐ浮かぶ ベビー用品 ベビーフード から始まり おもちゃ 子供服や靴・・・・・   

  これらの赤ちゃんや子供に関する業界はすべて業務縮小や倒産に追い込まれるでしょう。

  保育所・幼稚園・小学校・・・・・大学 現在のままでは施設、保母、教師が余ります。

  当然教材製作や学習塾経営は縮小され、教育産業は廃れます。

  子供が少ない事は、彼らが大人になっても需要が少ない事ですから

  住宅が余り始め、家電・自動車・衣料の販売量が落ちます

  第一次産業の後継者が居なくなり、食料は益々輸入に依存し、外貨を減らします。

  確率論からいえば、優秀な人材が少なくなり、すべての産業の進歩が停止する・・・・・・・・・

  老人が多いから老人産業が盛んになると思われていますが、日本は2000年に50歳代の方が

  亡くなる2030年を過ぎると80歳を超える人は希になり、人生40年の時代が始まるでしょう。

  赤ちゃんから老人に至るまで関連するすべての産業は衰退の一途をたどります。

  ますます日本に未来は無くなるのです。  

  たった3〜40年後の事ですよ〜〜〜!!!

  今、長寿命を前提に世の中の仕組みや法律が運用されてますけど・・・・その時に為ってからでは

  遅いんじゃないのかなぁ・・・・・・早く目覚めよ!!

  長寿命政策じゃなくて、少人化対策を!!!


ねえねえ聞いたぁ?環境ホルモンだって・・・

  ますます気になるお話がクローズアップされて来ました。

  環境ホルモンの影響で、特に日本男性の精子の量が減ってるって・・・・つまり子孫を残せない事だよね

  個人的な意志で、少人化が進んでいるだけでも日本の将来が無いのに、更に追い討ちをかける事柄です。


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