奥入瀬渓谷
Oirase Gorge

十和田湖 
 青森、秋田県境にある2重式カルデラ湖で、湖の深さは327m、湖周約44kmである。湖面の標高は400mもある。外輪山(御鼻部1011m、白地山1034m、十和田山1054m等)が湖をぐるっと囲んでいる。
  十和田湖の東口、子の口から焼山にいたる約14kmの奥入瀬渓流が、沿岸の樹林を映つして変化の多い景観を示し、幅13m、比高8mの銚子の大滝をはじめ多くの滝がかかっている。
十和田湖子ノ口
  子の口である。ここから奥入瀬の渓流となっている。十和田湖には、もともと魚類は生息していなかったが、1903年にヒメマスの養殖に成功してから、魚が棲むようになった。
  ここから奥入瀬川は、北流し、焼山付近から、向きを東に変え、三本木原台地を刻みながら太平洋に流れ込んでいる。下流部では、相坂(おおさか)川と呼ばれている。総延長67kmの河川となっている
奥入瀬渓谷
  渓流の周囲はブナ、カエデなどの原生林となっている。途中に銚子大滝、雲井、双竜などの滝とあわせ、見事な渓流美を作り出している。
  十和田湖とともに、特別名勝・天然記念物に指定されている。 
渓谷の流れ
 
奥入瀬の渓流は、流れが一定で、水面の位置が殆ど変化しないとのこと。それ故、渓流の岩や石が見事に苔むしているのであろう。
  いままで、3回行っているが、何回行っても良いところである。新緑と、紅葉の時はその景観は見事であるが、車で行くのは諦めよう。どうしょうも無いほどの渋滞に巻き込まれる。
奥入瀬川
  それにしても、美しい渓流である。こんな沢道を、いつまでも後世に残したいと思うのは、感傷だろうか。
  この写真は、33年前のものである。はたして今はどうなっているか気になる処である。


ルート
十和田湖への入口は、青森口、三沢口、十和田南口、弘前口の4つがあり、いずれもバスの便がある。
駐車場
奥入瀬渓流の所々に駐車場があるが、シーズン中は混んでいて当てに出来ない。

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