Cahiers

・スタッフによる雑記帳です。
・不定期更新です。

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冬のおすすめギフト!第3弾!!kaopan特製ワインによく合う天然酵母パン!
2004/12/11

“Kaopan”さんのパンは、旬の果物から作った天然酵母を時間をかけてじっくり育てて作る、本当の手作りパン。
国産小麦や沖縄の塩、発酵バター、オーガニック・ドライフルーツなどこだわりの食材を使っています。
以下にアイテムの一部(特にワインにもよく合うアイテム)をご紹介します。
仲間と集まって、ワインを飲むときなどにぜひおすすめです。ワイン好きな方へのギフトにもぴったりですよ!
Pain au tous les jours “毎日のパン”という意味。毎日食べても飽きのこないシンプルな塩味のパン  ¥157/1個
Pain a la pomme de terreじゃがいもを練りこんだパン    ¥210/1個
Pain au Chocolat&purum エキストラビターのチョコレートとドライプルーンを全粒粉のパンに混ぜ込んだパン ¥231/1個
Pain aux raisins 赤ワインでじっくり煮込んだレーズンと、黒コショウをぴりっときかせたパン ¥231/1個
*受注生産のため、注文をしてから10日程かかります。着日指定の上、ご注文ください。
 別途送料要。詳しくは、kaopan@cello.ocn.ne.jp へお問い合わせくださいませ!

2005年カレンダー販売中です。
2004/12/04

2004年も残すところ1ヶ月足らずとなりましたが、只今ジェロボアムでは、2005年版のカレンダーを3種を揃え販売しています。ご自宅用に、また、ワインが好きな方、料理が好きな方へのギフトとしていかがでしょうか。
        ワインカレンダー(小)机上型 14cm×16cm          1200円
        ワインカレンダー(大)壁掛け型 30cm×30cm         2400円
        ブルゴーニュのグラン・シェフ壁掛け型 30cm×30cm    2600円(レシピ・ブック付)
                  

冬のおすすめギフト!第2弾!『ワインとデザートで過ごすスウィート・クリスマス』!
2004/12/04

ジェロボアムとオーダーメードのケーキ屋さん・Trabajoのコラボ企画。ワインと一緒に楽しめるドライフルーツたっぷり、大人味のパウンドケーキと甘口スパークリングワインのセットです。
ワインは、ハーフサイズの甘口発泡ワイン2種の内からお選びいただけます。
1.フレシータ
もともと辛口に造ったスパークリング・ワインに後からイチゴの果汁と果肉を加えたもので、フランスでも大人気らしい・・。えぇ〜?・・って感じで疑いながら飲んだら、悔しいくらい美味しくて・・それでご紹介させて頂くことにしました。
2.カウドリーナ、アスティ・スプマンテ
イタリア、ピエモンテ産のマスカット種を用いた甘口スパークリング。ラベルの絵は、グラッパ作りではイタリアの人間国宝級のロマーノ・レヴィさんのイラストでとてもキュート。

たまには自分へのご褒美に!また、そのままギフトとしてもお使いいただけるよう、ラッピングしてお渡し致します。
                〜SETで2500円、限定数30個です〜

商品は、ジェロボアム店頭でのお渡しか、発送にて承ります。お気軽にお問い合わせくださいませ。

いよいよ12月!冬のおすすめギフト第1弾!!
2004/12/01

早いもので、もう12月がやってまいりました。
街中がクリスマスモードに突入しています。ジェロボアムも近々ツリーを出す予定にしています。また覗きに来てくださいね!
ところで、今年は冬のギフトにぜひおすすめしたいアイテムが、いくつかあります。
第1弾は、ジェロボアムのトップページからもリンクしているオンライン花屋“bloom”さん。
ひとつひとつ手作りで作られる彼女のアレンジはいつ見てもセンスにあふれています。
そしてクリスマスのに彼女から、プリザーブド・フラワーで作ったアレンジを提案してもらいました。
プリザーブド・フラワーは生花とは異なり、水をあげたりすることなく、長期間生花の風合いを楽しむことができます。
クリスマスの食卓に華やかさを添えてみてはいかがですか?
下の写真以外にもアレンジはありますので、ぜひbloomさんのHPも覗いてみてくださいネ!

Gift Flower & Wedding Flower bloom
http://www.bloom.bz/

“鍋奉行、御用達ワイン”
2004/11/28

11月28日はクラブ・ジェロ、早くも今年最後の試飲会です。今回のテーマは鍋用ワイン!
日本酒でも焼酎でもいいですが、ワインを合わせるとしたら?
魚や肉など主役の素材そのものをイメージして合わせるより、味付けの調味料を中心に考えると合わせやすいです。
     *幅広い鍋の種類に応用が利くのは“すっきりした味わいの辛口白ワイン”
     *ポン酢には辛口の白が無難。でも軽い赤とも驚くほどマッチ!
     *ゴマだれには果物っぽさのない白。甘みがあってもOK。
     *土手鍋などの味噌味には、ほどよく丸みのある赤ワイン。
     *チゲ(キムチ鍋)には、辛さを中和する“ちょい甘め”。
     *鍋にかかせない野菜に合うのは・・最近注目されている自然派ワイン。
今回のクラブ・ジェロは、鍋に欠かせないポン酢やゴマだれなどをご用意しておきますので、大根スティックに付けて、実際に合わせてみると面白いと思います。・・・以下が試飲アイテムで、価格は税込です。
     シャン・リブレ、サン・ペレ(ローヌ産・辛口発泡)2500円
     ラ・プール・ブランシュ(南仏・やや辛口白)850円
     メイエ・フォンネ、エデルツヴィッカー(アルザス産・辛口白)1500円
     メテロー、ミュスカデ・フェミナン(ロワール産・辛口白)2000円
     ユアール、クール・シュヴェルニー(ロワール産・辛口白)1600円
     ヴァッハウ、グリューナー・フェルトリナー(オーストリア産・辛口白)2800円
     O.ルフレーヴ、シャブリ1級(ブルゴーニュ産・辛口白)3000円
     テッシュ、リースリング(ドイツ、ナーエ産・やや辛口白)1900円
     サンダー、リースリング・カビネット(ドイツ、ラインヘッセン産・やや甘口白)2000円
     ロゼ・ド・フェラン・セギュール(ボルドー産・辛口ロゼ)1600円
     ル・コック・ルージュ(南仏・ミディアム赤)850円
     クロ・シギェール、カオール(南西地方・ミディアム赤)1500円
     シャン・ヴィニョン、シノン(ロワール、ミディアム赤)2000円
     シャネーズ、ブルイィ(ボージョレー産・ミディアム赤)2400円
     ティエリー・モルテ、パストゥグラン(ブルゴーニュ産・ミディアム赤)2000円
     アラルディカ、ピノ・ネロ(イタリア、ピエモンテ産・ミディアム赤)2000円
     ダルヴィオ・ペラン、Cモンラッシェ(ブルゴーニュ産・ミディアム赤)3800円
     番外ワイン “フレシータ”(チリ産・イチゴ果汁入り、甘口の発泡性ワイン)2000円

たまには女一人でBARへ行くのもいいもんだ!
2004/11/23

最近では、バーへ行ってお酒を飲むという機会が少なくなりましたが、久しぶりに友人でソムリエールの女性がオーナーのバーへ行ってきました。
ゆっくりおいしいお酒を飲んで、ゆっくり話もできて、とても満足!!
お酒のラインナップもワインはもちろん、カクテルやモルト、焼酎などなど豊富です。(ちなみに私は、写真の1983年のジャマイカのラムをロックでいただきました。)
女性が一人で、バーへはなかなか行きにくいですが、このお店ならとても安心。元町から少し足を伸ばして、女一人バーでお酒を飲むのも悪くないもんだと思いました。
とても素敵な癒し系の女性がオーナーのこのお店は、阪急西宮駅の南出口東エスカレーター降りてすぐのレンガのビルの中にあります。
女性も男性も、少し疲れたなぁと思ったら、ぜひBar Airさんへ癒されに行ってみて!!

Bar Air (バー・エール)  西宮市高松町10−4 井上ビル3階  open19:00〜2:00  定休日:水曜日

“アルタ・エクスプレシオン”
2004/11/12

14日のクラブ・ジェロのテーマは“アルタ・エクスプレシオン”。これは、スペイン産ワインの今を語る時に欠かせないキーワードです。“表現力豊かな”という意味ですが、ワイン的には“甘美で芳醇なタンニンに包まれた郷土ワイン”を表すらしいです。
今、どこの産地でも世代交代が進み新たなスタイルが生み出されていますが、スペインでもこの10年ほどの間の変革の結果、国際市場で高く評価されるワインが数多く生まれ、その価格も上昇しています。
今回のクラブ・ジェロでは、そんなスペインの今どきのワインを試飲して頂くことにしました。アイテムは以下の通りです。

     トレンカディス・デ・グリマウ (ペネデス産、発泡性ワイン)   1400円
     A.フステル、マイナス+ (白ワイン)             750円
     T.ロドリゲス、バサ(ルエダ産、白ワイン)          1500円
     ヴェーガ・シンドア、シャルドネ (ナヴァラ産、白ワイン)   2000円
     マス・コンタル、メルロー (ペネデス産、ロゼ)       1500円
     A.フステル、マス・デルメーラ (タラゴーナ産、赤ワイン)   850円
     ドゥリウス・ティント(カスティーヤ・イ・レオン産、赤ワイン)1500円
     カプサネス、マス・ドニス (モンサン産、赤ワイン)     2100円
     コンコルディア、シグナ (リオハ産、赤ワイン)        1800円
     ロリニョン・クリアンサ (リオハ産、赤ワイン)        2200円 
     アルタディ、ヴィーニャス・デ・ガイン(リオハ産、赤ワイン) 2400円
     カプサネス、マス・コレット (モンサン産、赤ワイン)     2400円
     リベラリア、クアトロ (トロ産、赤ワイン)          2500円
     バランク・デルス・クロソス(プリオラート産、赤ワイン)    2200円
     アルベト・イ・ノヤ、シラー(ペネデス産、赤ワイン)     2900円
     パラシオス、レス・テラセス (プリオラート、赤ワイン)    3000円
     デヘーサ・ラ・グランハ (VdM、赤ワイン)         3300円
     J.パラシオス、ビエルゾ (ビエルゾ産、赤ワイン)     3500円

以上の18種類となっています。会はいつもどおり、13時から17時までで、参加者多数の場合は早めに終了することもありますので、お早めにお越しくださいませ。

今月の2回目のクラブ・ジェロは第4日曜日の28日。テーマは“鍋奉行、御用達ワイン”です。
今からが本番の、様々な鍋に合わせて美味しく楽しめるワインを集めてみます。スペイン編では赤ワインが多くなりましたが、鍋用には白赤半々くらいか、少し白が多くなるかもしれません。また、スパークリング・ワインや、“ビオ系ワイン”も良く合いますので、そのあたりからのセレクトになると思います。お楽しみに!

大阪いつものコース
2004/11/06

週に1度の休みなので、なかなか大阪まで出て行く機会がないのですが、大阪に行く度に行ってしまうのが、このコース。
新しいレストランに足を運べばいいものの、ついつい馴染みのこのコースばかり。大阪・キタ界隈の私たちの“いつものコース”をご紹介します。

まずは、新地にある『弘屋』さんに。
お料理は、シェフの菅沼さんが一人で切り盛りしています。メニューは、旬の素材を生かした、フレンチベースのアラカルトがいろいろ・・・
どれもワインが飲みたくなるようなものばかりです。
「どーしよう、決められない〜!!」と言っていると、コース仕立てで、アラカルトのいいとこどりみたいに出していただくことになりました。
1皿目:前菜ワンプレート。どうしても食べたいと言って加えてもらった弘屋のスペシャリテとも言える『フォワグラとイチジクのテリーヌ』(濃厚です!)と『スダチを添えた殻つきの生牡蠣、小粒の生牡蠣浮かべたスパイシーなガスパチョ』(季節によって産地を変えて仕入れるというシェフのこだわりを感じます)
2皿目: がちょうのフォワグラのポワレ、蒸した栗かぼちゃとフルム・ダンベール添え(まるで農家の“ロッシーニ”!?とろっと溶け出したフルム・ダンベールが心地よいアクセントになってます。)
3皿目:たら白子と海老芋と菊菜のグラタン、トリュフ風味(写真:左)(ふわふわの白子と和のお野菜、そしてトリュフという組み合わせが素敵!お隣に座っていた方にも届くほどの素晴らしい香りのお料理でした。)
4皿目:熊本の鹿ロース肉、タマネギのロースト添え(今年は鹿のお肉を頂く機会が、多いのですが、“あぁ、菅沼さんだなぁ”と感じられる一皿でした)
5皿目:洋梨とトリュフのアーモンド風味タルト(ケーキにトリュフ!?とってもシアワセなお味です。大人のデザートですね)
一緒に行った友人のバースデーということで、キャンドルに火を灯してサービスしてくれました。さりげないお心遣いがニクイ!!
飲み物は、半年ほど前の私の誕生日祝いにと友人が、ボトルキープしてくれていた『アラン・ロベールのシャンパーニュ』を前菜からデザートまでいただきました。
濃い色合いとすでに熟成感が出ている力強いだけど繊細な味わいは、コースの最初から最後まで通せるほどです。(実は “シャンパン1本で、お料理の最初から最後まで通す”という食べ方、とても好きなのです!)
いつ来ても大満足な弘屋さんです!
そうそう最近フランス人のジュリアさんという女性がサービスに入られて、一段と楽しいお店になったそうです!ぜひ彼女にも会いに行ってみてください!
そして、いつものコースの2軒目は北浜にあるタパス・バー『GOZO』((写真:右)シェリーはいつもボトルでオーダーしてしまいます。タパスはお酒のあてにぴったりなものばかり300円〜。しかも立ち飲み・・・これで酔わない訳ありません。店内の雰囲気もかなり熱く、雑然としてるところが、またさらに次なる1杯を誘います。
あぁ〜ここで飲んだ次の日は、必ず二日酔い、でもまた行きたい!!そんなお店です。

なんだか、日々飲んだくれているように思われてしまったかもしれませんが、これは、何ヶ月に一回のコースなんです。どうぞ誤解のないように・・・
たまには、いつもと違う街で飲むって楽しいですよね。(いつもと同じ店なんですけど・・・)

鍋解禁に!
2004/10/26

寒くなってくると我が家ではやたらと登場する“鍋”。
特にナニ鍋とかではなく、料理するのと食べるのが同時にできてしまうので、ついつい鍋率が高くなってしまいます。
(はっきり言って、手抜きで〜す!)
鍋を外で食べることはあまりないのですが、先日友人のソムリエさんから美味しいと薦められた地鶏屋さんで、地鶏鍋を頂きました。
この店は地鶏の専門店で、一品料理もあるのですが、お店の方に薦められて地鶏フルコースに決めました。
お造りから始り、炭焼、鍋物そして仕上げに白ネギをたっぷりにチャーシュー代わりの地鶏を一切れ入れたシンプルなラーメン・・・
どれも美味しかったのですが、お値段のわりに量が少なめ。胃拡張ぎみの私たちには少し物足りなさが残りました。
よく考えてみれば、各テーブルにはかわいらしい女性がつきっきりで焼いたり、お鍋の世話をしてくれたり・・・
もしやこちらのサービスの方にお値段がかかっていたのでは!?
もしやこの店を紹介してくれたソムリエさんもこのサービスが気に入っていたのでは!??
なんて思いながら店を出ることに。
すると、なんとなんと地鶏の炊き込みごはんをおみやげにと渡してくださるではないですか!
客の気持ちをよくわかってはる店やなぁと感心したのと同時に、この店は健全なクラブ(!?)のような店だなぁ思いました。
あまり普段経験しないこのようなサービスになんだか少し大人になった気分で帰り、家に着くやいなや、おみやげにもらった
炊き込み御飯をぺろりとたいらげてしまった私たちでした。

クラブ・ジェロ“ジビエの季節”
2004/10/24

10月24日のクラブ・ジェロ“待ってました!ジビエの季節”のために集めたワインの顔ぶれです。

     1.マス・クートルー、ミュルヴィエル2001年(ラングドック/フランス/白)
     2.シャトー・ミュザール、ブラン1996年(ベカァ・ヴァレー/レバノン/白)
     3.ヴィラ・ベレール、グラーヴ2000年(ボルドー/フランス/白)
     4.ドメーヌ・ロレ、アルボワ・トラディション1998年(ジュラ/フランス/赤)
     5.マニクル、ヴァン・デュ・ビュジェイ2000年(サヴォワ/フランス/赤)
     6.マルティノル、ピノ・ノワール“グランド・レゼルヴ”2000年(ピレネー/フランス/赤)
     7.エスピエ、コート・デュ・ローヌ2003年(ローヌ/フランス/赤)
     8.ミュリネ、クローズ・エルミタージュ“アマンディエ”2001年(ローヌ/フランス/赤)
     9.クロ・ド・カヴォー、ヴァキェラス1999年(ローヌ/フランス/赤)
     10.マ・ド・ラ・ダム“キュヴェ・ステル”1999年(レ・ボー・ド・プロヴァンス/フランス/赤)
     11.シャトー・デギーユ、カスティヨン1998年(ボルドー/フランス/赤)
     12.シャトー・トゥール・ピブラン1999年(ボルドー/フランス/赤)
     13.フリーニ“サン・ジャコポ”1999年(トスカーナ/イタリア/赤)
     14.コスタンティ・マルファッティ、モレリーノ・ディ・スカンサーノ2000年(トスカーナ/イタリア/赤)
     15.シャルダーナ1998年(サルデーニャ/イタリア/赤)
     16.ルベルテ、リオハ・グラン・リゼルヴァ1993年(リオハ/スペイン/赤)
     17.ルー・デュモン、ニュイ・サン・ジョルジュ“キュヴェ・スペシャル”1999年(ブルゴーニュ/フランス/赤)

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