Cahiers

・スタッフによる雑記帳です。
・不定期更新です。

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いったいどうなってるんだろ。
2004/09/07

昨日の地震は驚きました。一回目はジェロボアムの営業中で、棚に並んだワインの瓶がカチカチ音を立てました。ちょうど6人ほどお客様がいらしている時で、出口が塞がらないように慌てて出口へ走りドアを開け、静まるのを待ちました。2回目は夜中、店で残業中でした。M7を越える規模で半分閉じたシャッターがガタガタいいました。どちらも何も被害はありませんでしたが、なんだか不気味で、今後の動きが気になります。
今年はほんとに当たり年。ワインと違って災害の当たり年なんていやですね・・。大雨や台風による被害は多いし、火山は噴き出す、そして今度は地震。いったいどうなってるんだろ。明日はまた台風がくるらしく、コラムを担当してくれている種子島の友人もあきれています。下の写真は彼の仕事で使用していた倉庫の屋根が前回の台風で飛ばされた様子。今回は何もなければいいと祈るくらいしかできません。
これだけ天災の当たり年だと、せめて人の間では平和であってくれればと思いますが、毎日のようにどこかで子供が殺されるし戦争やテロの悲しいニュース・・。プロ野球界も激震中、メジャー・リーグで偉大な記録を打ち立てようとしている選手にボールが当たらないよう祈っています。

いつにない内容の書き込みになりました。
他を思いやることの大切さを忘れエゴを満たすだけの人間にあきれて罰が下されているのかもしれない・・とジェロの休日の今日、ぼんやり考えていました。この星をずっと寄り添いながら見守っている“お月さま”ならその気になれば天災を起こすこともできるかもしれない・・なんて。(誤解されないように書くと特別な信仰心はないんですけど)
ちなみに、葡萄栽培やワイン造りに天体の動きを暦にして取り入れるビオディナミ農法がワイナート誌でも特集されて話題ですね。僕もそんなワインの試飲を重ねてきました。天体の影響を実感できる体験をしたことはまだ無いですけど・・。でもありえないともいえないし・・「ま、飲んで美味しかったらいっか」で終わっています・・。

こんな今を嘆いてみても仕方ないし僕に今できることは・・とりあえず“平和な雰囲気の店作り”かな。明日もまたここでお客様のお越しをお待ちしています。

早いもので、もう9月・・。
2004/09/03

ほんとに。早いです。時が過ぎるのは。もう9月。去年のヌーヴォーをこないだ飲んだ気がしてるのに、もうすぐ次のが届く・・。そうなんです。もう今年の葡萄も今、摘み取りの最中なんです。僕も終わった夏に未練感じてる場合じゃなくて、秋、ジビエ、ヌーヴォー、クリスマスとテンション上げていかなければ!

まずは、秋のスペシャル・セールです。9月のあいだ、毎週土曜日、4回に分けてご案内していきますが・・すごいんです。こんな名品揃いのセールなんて笑われそうですが、やっちゃいます。詳しくはワイン情報のページに。

次は、久々のクラブ・ジェロ!
夏のあいだ、店内温度の維持のためにイベントを休んでいましたが、今月26日から再開します。テーマは“秋の気配、2004年”です。
ジェロボアム独自ルートで仕入れた秋の新作が揃います。アルザス地方のエルネスト・ビューン、南西地方マディランのドメーヌ・ラフォン、ボージョレーのドミニク・ピロン、ジュラ地方のドメーヌ・ロレ、ロワール地方アンジュ地区のドメーヌ・リシュー、ラングドックのドメーヌ・ラ・ロジエールなど、地方色豊かなワインです。先週末に通関が切れたばかりで明日到着するので、実は今、ドキドキなんです。当日までにしっかり落ち着いたらいいなぁ。

もうひとつ。3日発売予定のワイナート誌はビオ・ワイン特集。ビオ(有機もの)に関する記事はもちろん、他のワインに関する情報も今回はかなり充実していて勉強になります。年内のクラブ・ジェロで一回はビオをテーマにすることになると思いますが、これまでビオ・ワインをご案内してきて、正直なところ扱い辛さを感じることもありました。色んな理由が挙げられますが、やはり第一の理由はわかりづらいこと。ひとくちにビオといっても今やたくさんの種類が日本で紹介されていて、中にはわかりやすいものもありますが、状態が変化しやすいために瓶差が生じたり、経験のない人にとっては首を傾げるものも少なくないです。フランスではワインの価値基準のひとつとしてビオが認識されてきているようですが、日本にもそれが根付くかどうか・・。濃縮感や樽熟の妙は受け容れてもらいやすかったけれど。たくさん飲める民族と、どちらかといえばお酒に弱い民族の違いも影響するはず。でも、有機栽培も酸化防止剤の不使用も素晴らしいことだと思うし、ビオ・ワインの美味しさもわかるので、ブームにはならないにしても、ビオを選択支のひとつと認めジェロボアムでもご紹介していきたいと思っています。今回のワイナートで今の消費者が抱える疑問が少しでも解けたらいいですね。いやいや僕の中の疑問も解かなきゃならないので良く読んでみたいと思います。

映画とワインの素敵な関係!
2004/07/14

    ショート・ショート・フィルム・フェスティバル〜世界の短編映画祭〜
アジア最大級の“世界のショートフィルムの祭典”が、7月29日から8月1日まで、大阪MIDシアターで開かれます。
世界の優れたショートフィルムを集めて上映するこの映画祭も6回目。東京を皮切りに、全国6都市で開催される予定です。
今回のフェスティバルの特別プログラム、著名な監督の初期作品を紹介するコーナーでは、話題の映画『ロスト・イン・トランスレーション』で
本年度アカデミー脚本賞を受賞したソフィア・コッポラ監督の短編作品『Lick The Star』を日本初公開。
またオリンピックイヤーにちなんで、開催国であるギリシャのショートフィルム5作品も公開予定。
詳しくは → http://osaka.eigasai.com

と、いきなり映画祭のご案内から始めてしまいましたが、とあるイベントで知り合ったシネマ・スタイリストmicさんの紹介で、
このイベントに参加させてもらうことになりました。
このイベントに合わせて、大阪の3つのカフェとジェロボアムが会場内にブースを出して、期間限定の出張カフェをオープン。
期間中、ソフィア・コッポラ監督作品の上映にちなんで、お父上であるフランシス・コッポラ監督のワイナリーのスパークリングワイン“ソフィア”と
フランシス・コッポラ・ロッソをグラス売りで販売する予定です。
映画好き、そしてワインも好きな方、会場へ、ぜひお越しくださいませ!

*スパークリングワイン“ソフィア”
 コッポラ監督の愛娘ソフィアさんの名前がつけられたこのワインは、“泡立ちが柔らかく、ナチュラルな味わいのスパークリング”という彼女のリクエストのもとに造られ、結婚を機に贈られたもの。
使用された品種は、ピノ・ブラン種70%、ソーヴィニヨン・ブラン種20%、マスカット・カネリィ種10%と白葡萄のみのブラン・ド・ブラン。トロピカル・フルーツや白桃、白い花の香りをもち、発泡は穏やかで、どこかトロリとした舌触り。ほのかに甘みを感じさせる自然な味わい。ピンクのセロファンでラッピングされた、女性らしい印象のスパークリングワインです。

クラブ・ジェロ“MY FAVORITE THINGS”
2004/07/10

7月11日の試飲会では、ジェロボアムの入れ込み度の高い3人の生産者のものをご紹介致します。
まず、お待ちかねの再入荷、ダリオ・ラッペリーノさん。入荷情報でご案内している7種のワインを揃えています。甘口のモスカートやマルヴァジア、香り高い珍品種ルケなど、どれも素直に美味しいといえるものばかり。
次は、今年3月に来日して、ジェロボアムでの記念イベントにも参加して下さったアルザスの醸造家、アンドレ・オステルタグさん。熱心に葡萄栽培や醸造、彼の哲学について話してくれた繊細で情熱的な彼が思い出されます。今回は2003年ヴィンテージなど到着したばかりのワインを中心に5種類を試飲して頂きます。
そして次、ボヤノヴスキ夫妻が興したドメーヌ・ド・グラヴィラス。1996年からワイン造りを始めていますが、生産量が極めて少ないために市場に出るようになったのは最近のことです。ここのワインの詳しいご紹介はあらためてワイン情報でさせて頂きたいと思います。今回は新着のEn Voilaと甘口のミュスカなど5種類です。グラヴィラスのオフィシャル・サイトもありますのでご覧下さい。http://www.closdugravillas.com/frindex.htm

今回は合計17種類のワインの試飲となります。僕が試飲して惚れ込んで、ジェロボアム単独で取り扱わせてもらっているものが多いので“MY FAVORITE THINGS”というテーマになりました。いろんな意味で珍しいワインが多いのでお楽しみ頂けるのでは思います。
クラブ・ジェロは11日を最後に、夏季の間、店内温度の上昇を防ぐ為に約2ヵ月ほど休みを頂きます。

“十色の魅力” 試飲リスト
2004/06/21

以下が27日の試飲アイテムです。今回の試飲会は、厳選された食材や飲料を輸入しているアルカンさんのご協力を頂きました。ありがとうございます。
               *エリック・ボルドレ、シードル・ドゥー/フランス・ノルマンディー(リンゴの発泡性ワイン・甘口)
               *アラン・ブリュモン、ガスコーニュ・ブラン2002/フランス・南西地方(白・やや辛口)
               *ベロニク・ド・マク・マオン、グランドルディネール2000/フランス・ブルゴーニュ(白・辛口)
               *オリヴィエ・ルフレーヴ、リュリー1erクリュ・モンパレ2000/フランス・ブルゴーニュ(白・辛口)
               *マ・ド・ラ・ダム、ブラン・デ・ロッシュ2001/フランス・プロヴァンス(白・辛口)
               *サルダ・マレ、ルーション・ブラン2002/フランス・ルーション(白・辛口)
               *ヴィッラ・ルシッツ、ピノ・グリージョ2002/イタリア・フリウーリ(白・辛口)
               *アラン・ブリュモン、ガスコーニュ・ルージュ2003/フランス・南西地方(赤・ミディアム)
               *マ・クートルー、ラ・ヴィーニュ・オート2002/フランス・ラングドック(赤・ミディアム)
               *アントナン・ギオン、オート・コート・ド・ニュイ1999/フランス・ブルゴーニュ(赤・ミディアム)
               *シャトー・モンテュス、マディラン2000/フランス・南西地方(赤・フル)
               *ジャン・リュック・コロンボ、ローヌ“レ・フォロ”2001/フランス・コートデュローヌ(赤・ミディアム)
               *サルダ・マレ、ルーション・レゼルヴ2000/フランス・ルーション(赤・ミディアム)
               *マルフェ、エロー“レ・シャン・ミュルミュレ”2000/フランス・ラングドック(赤・フル)
               *コンテルノ・ファンティーノ、ドルチェット“ブリッコ・バスティア”2000/イタリア・ピエモンテ(赤・ミディアム)
               *テッラビアンカ、ラ・フォンテ2000/イタリア・トスカーナ(赤・ミディアム)
               *イエルマン、“ウェレ・ドリームス”2001/イタリア・フリウーリ(白・辛口)
               *ポッジョ・アンティコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ1997/イタリア・トスカーナ(赤・フル)
               
自画自賛ですが、いやぁ、今回も面白い! 飲んでみたかったと思ってもらえそうなワインばかりです。さらに今回は特別価格でご案内致しますのでお楽しみに!

クラブ・ジェロ “十色の魅力”
2004/06/21

6月27日の日曜日はクラブ・ジェロの日です。今回のテーマは“十色(といろ)の魅力”。ワインは他の飲料に比べて特に多種多様です。産地が違えばワインの個性は大きく異なり、その土地の食物と相性の良いものが飲まれています。ワインを単独で楽しむための飲料として考えると自然に好みのタイプ・産地に偏ってくるものですが、日々の食事ととも楽しめば、単体で飲む時とは違った魅力が感じられ、好みの幅も広がってくるはずです。
(・・実は、僕は好みなど最初からないほうがいいと思うことがあります。好みは偏り。過去に飲んだ美味しいワインのイメージが基準となり、新しく出会うワインを多くの場合、減点法で判断しがち。人間はある基準がないと新しい情報を処理できない生き物。そんなことを考えると時に悲しくなったりするんです・・。できることなら、新しい出会いをすべて大らかに受け入れて愛すべき部分を見るべきではと。)
でも、そんなこと言ってたら、ジェロボアムの品揃えを評価してくれるお客様に喜んで頂けないので、気分を変えてがんばっています。
先日、お客様から「ここで薦めてもらったワインではずれた事がない」という言葉を頂いて「最高の賛辞をありがとうございます」と言いました。嬉しかったです。その喜びがあり、また前に進むんですね。・・となんだか今日は変な調子なんですが・・つまり、色んな個性があるワインのそれぞれを美味しいと言ってもらえるような18種類を集めた試飲会だという事を言いたかったんです。それで“十色の魅力”。リストは後ほどこの雑記帳で。

クラブ・ジェロ“この頃気になるイタリアン”
2004/06/11

6月第一回目の試飲会“クラブ・ジェロ”はイタリア・ワインの固有品種を味わう会です。重すぎず軽すぎず、土地の個性、品種の個性を強く表現したイタリアのワインにこの季節にこそ注目すべきでは? 昨秋に入荷して好評だったダリオ・ラッペリーノさんのワインも今回加えたかったのですが、諸事情により次回のクラブ・ジェロにお出しすることにしました。それでも、今回の17アイテムも、まだあまり知られていないものが多く、新たな発見をして、また楽しんで頂けるのでは思います。
以下が試飲アイテムです。
                *タヴェルナ・ノーヴァ、トレッビアーノ(アブルッツォ州、白辛口)
                *ヴィラ・キオプリス、トカイ・フリウラーノ(フリウーリ州、白辛口)
                *クスマーノ、ナダリア・インツォリア(シチリア州、白辛口)
                *ドンナフガータ、アンシリア(シチリア州、白辛口)
                *ディ・プリマ、ペピータ(シチリア州、白辛口)
                *タヴェルナ・ノーヴァ、チェラスオーロ(アブルッツォ州、ロゼ辛口)
                *タヴェルナ・ノーヴァ、モンテプルチャーノ(アブルッツォ州、赤ミディアム)
                *ラ・ヴァレンティーナ、モンテプルチャーノ(アブルッツォ州、赤ミディアム)
                *ジュスティ・ピエルジョヴァンニ、ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ(マルケ州、赤ミディアム)
                *フィリアート、キャラモンテ(シチリア州、赤ミディアム)
                *モルガンテ、ネロ・ダーヴォラ(シチリア州、赤ミディアム)
                *アルナルド・カプライ、モンテファルコ(ウンブリア州、赤ミディアム)
                *フェルジーナ・ベラルデンガ、ルチッラ(トスカーナ州、赤フル)
                *フラヴィオ、ロッドーロ、ドルチェット・ダルバ(ピエモンテ州、赤フル)
                *マルヴィラ、バルベーラ“サン・ミケーレ”(ピエモンテ州、赤フル)
                *セルジオ・ガッティナーラ、ガッティナーラ(ピエモンテ州、赤フル)
                *ミケーレ・キャルロ、バローロ・キナート(ピエモンテ州、赤デザート)

どれも、興味深いアイテムばかりです。ワインショップの試飲会のセレクトとしては変化球的なものが多いかもしれませんが、特定商品の拡販のために催している会ではないですし、そんなとこもジェロらしくて面白い・・と思ってもらえたら嬉しいです。ワインの詳しい知識や情報なんて知らなくても、お気軽に美味しいと思うワインを見つけにいらして下さい。
(写真一枚目の右のワイン、テッラ・ダリジは都合により、今回の試飲リストから削除しました。素晴らしいワインですので、また他のテーマでお出ししたいと思います。)          

ジェロボアムがおすすめしたい、父の日のギフト!
2004/06/06

いつもは『ビールに枝豆!』のお父さんにも、たまにはこんな組み合わせを楽しんでもらいませんか!?
ジェロボアムでおすすめするのは、シェリーにナッツやオリーブを合せた”男前”なギフトセット!
スーパードライでサッパリした飲み口のシェリーと香ばしさと、ほどよい苦味のあるイタリア・ピエモンテ産のローストヘーゼルナッツ。
きんきんに冷やしたシェリーと香ばしいヘーゼルナッツは飲み始めたら、もう止まりません。(ちなみにこのシェリーは大阪のタパス・バーに置いてあって、行く度に二人で1本は開けてしまうという私たちの大好きなシェリーです))
他にも、スペイン産のブラックオリーブやプロヴァンスのフレッシュなグリーンオリーブなどの食材もおすすめです!

La Gitana マンサニーリャ(シェリー)¥1800
ピエモンテ産ロースト・ヘーゼルナッツ ¥1100
スペイン産ブラックオリーブ ¥700
プロヴァンス産グリーンオリーブ    ¥980

クラブ・ジェロ“若葉の頃”
2004/05/22

5月といえば若葉、新緑の季節。明日はそんな季節を感じさせてくれるワインを集めた試飲会です。
軽やかで新鮮な果実の味わいを感じさせてくれるもの。若草の香りのするソーヴィニヨンを用いたもの。
まさに届いたばかりのフレッシュな2003年ヴィンテージのもの。また、デビューしたての要注目ワインもリストに加えてみました。以下が明日の試飲リストです。

               ヴィラ・フラティナ、ブリュット・シャルドネ(イタリア/発泡)
               カザル・ガルシア、ヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガル/白)
               ユルチチュ・ソンホフ、グリューヴェ(オーストリア/白)
               アルベト・イ・ノヤ、チャレロ・クラシック(スペイン/白) 
               ランドロン、ペイ・ナンテ“グロ・プラン”(フランス/白) 
               ルメール・フルニエ、VdT“ロートル”(フランス/白) 
               アリス&オリヴィエ、サン・ブリ(フランス/白)
               セレシン、マールボロー・ソーヴィニヨン(ニュージーランド/白)
               ルイ・テート、ボージョレー・ヴィラージュ(フランス/赤)
               ドメーヌ・シャサーニュ、レーニエ(フランス/赤)
               シャン・ド・ラベイ、ブルゴーニュ(フランス/赤)
               レアル・シティオ、レコルバ“ティント・ホーヴェン”(スペイン/赤)
               クスマーノ、ネロ・ダーヴォラ(イタリア/赤)
               フォン・ド・ミシェル、コート・デュ・ローヌ(フランス/赤)
               クロット・ド・ルム、ルーション“コンパニ・デ・パピヨン”(フランス/赤)
               リンゲンフェルダー、ファルツQbAリースリング(ドイツ/白甘)
               セルタン・マルゼル、ポムロール(フランス/赤)

う〜む、今回も面白いラインナップだなぁ。・・と自画自賛していますが、特にセルタン・マルゼルはまだ試していないので楽しみです。セルタン・ジローと呼ばれていた区画で、オザンナに隣接しています。あのペトリュスを手掛けるムエックス一族の秘密兵器!しかもセルタン・マルゼルとしての最初の収穫年は、この偉大な大当たり年2000年!! あぁ、楽しみ。今夜は夢に見てしまうかも。
                      
 

クラブ・ジェロのリスト。
2004/05/09

もう今日のことになってしまいましたが、クラブ・ジェロ“旨い&安いワイン特集”のリストをご案内します。

ジャン・クロード・ボワセ/ル・バロン(フランス・発泡) 1400円
ボリッチーネ/ピノ&シャルドネ(イタリア・発泡) 1500円
ド・ラ・ノーブル/VdPオック、シャルドネ(フランス・白) 1000円
フロンティニャン組合/ミュスカ・セック(フランス・白) 1200円
サン・コム/バスケット・プレス(フランス・白) 1100円
モント・グラス/メルロー(チリ・赤) 1200円
ヴェーガ・シンドア /ナヴァラ(スペイン・赤) 1400円
ヴィーニャ・アラルバ/カラタユド(スペイン・赤) 1300円
サンタ・アナ/フミーリャ、シラー(スペイン・赤) 1200円
モンテ・アンティコ /トスカーナ(イタリア・赤) 1600円
バローネ・コルナッキア/モンテプルチャーノ・ダブルッツォ(イタリア・赤) 1500円
ド・ラ・ノーブル/VdPオック、シラー(フランス・赤) 1000円
ペスキエ/VdPヴォークリューズ(フランス・赤) 1300円
フォルサ・レアル/コトー・デュ・ルーション(フランス・赤) 1300円
クラヴェル/コトー・デュ・ラングドック(フランス・赤) 1500円
アラン・ブリュモン /VdPガスコーニュ(フランス・赤) 1100円
ヴィニャス・ザモラナス/ヴェルボ・ディヴィーノ(スペイン・白甘) 1400円
アラン・ブリュモン /パシュラン・ドゥー(フランス・白甘) 1500円

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