今はもう見られない懐かしい「南海みどりの電車」のアラカルトです、旧塗色を思い出して昔を偲んで下さい
南海和歌山市駅構内 特急「四国号」が和歌山港向け出発
旧1000系 11001形改造車 私の少年時代、南海を代表する車両、流線型の「ヒゲ新」
海をバックに快走する1000系 南海のCMソング「なーん、なーん、南海電車・・・」を思い出します
モハ11019改めクハ1903のサイドビュー、横から見るとやはり20m車は貫禄が感じられます
四国連絡特急ではなく全車自由席の和歌山市行き特急 クハ1901
ラッシュ後の和歌山市発急行として5番線(難波行き普通と和歌山港行き優等列車用ホーム)で発車を待つ廃車直前の姿
丸い1000系と古い煉瓦とアーチ造りの紀ノ川鉄橋はベストな組み合わせでした
さよなら1000系 最後まで残った1003F編成 旧11019他 改造された4編成中最初に登場、初めて見たときは驚きました
21000系 高野線から下り2両編成となり和歌山港線で余生を送りました、今は大井川鉄道と一畑電鉄で余生を送っています
22000系
緑の旧塗色の22000系を水軒で見るチャンスはほとんどありませんでした1994.7頃
貴志川線時代の1201形と電装解除された21201
高野線で使用され釣掛駆動車だったが、貴志川線では電装解除されツートンの普通車塗装に変身し助っ人となった21201
1201形ばかりの3両編成、その際貴志川側の車両はパンタを下ろしクハとなる
秋、夕暮れの山東駅、ススキと1201形もベストマッチングでした
春、桜咲く大池鉄橋を渡る1201形
桜の花が咲く大池遊園駅に到着した1201形
1521系 地味で目立たなかった1521系、今一部の仲間は遠く青森の弘南鉄道で活躍しています
和歌山港線で単行時代の1526、この後天王寺線に移動する
天王寺線で活躍の後、一緒だった1524と1526がペアを組み和歌山港線に返ってきました
1521系引退の直前には後にくる21000系のためか丸い方向板を付けていました
2000系 1次車の新製時はグリーンの帯を巻いておりました。
H2.2.17千代田車庫 撮影 S.Kobayashi
7000系
冷房改造前の7000系、今7000系2連口だけの運用はめったにお目にかかれません
冷房改造される前の7000系、丸い方向板を付け今の近代的な姿からは同一車両とは想像が付きません
方向幕があるのに使用せず、方向板を付け加太線に入線した7100系、でも今加太線は7100系の独壇場です
4連編成が多い9000系唯一の6連編成急行、あまり乗車機会がありません
10000系(サザン) 通勤車との連結を考えた色の配列は上品で見事でした
四国連絡特急に使用された新旧車両の顔合わせ、1000系は特急運用が無く細々と急行のみで余生を送っていました
中間車に改造され、今はもう見ることが出来ない10000系のトップナンバー10001
今はもう見ることの出来ない10000系2連X3、6両編成のサザン
5151形 電気機関車 東芝型標準電機 1500V昇圧後も3両が在籍しておりました
S53.8.11 天下茶屋工場 撮影 S.Kobayashi
5201形 電気機関車 新南海型電機 1500V昇圧後4両が在籍しておりました
新製時はツートンカラーでした S38.7.11 天下茶屋工場 撮影 S.Kobayashi
晩年は和歌山市駅と東松江間で住友金属向けの貨物を細々と牽引しておりました S59.1.29 撮影 S.Kobayashi
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