近郊区間を利用したびわこ一周の旅

1998.10.28 


27日付けの産経新聞朝刊によりますと、JR西日本ではキセル対策のため入場券の2時間制限と近郊区間の エリア拡大を12月1日から実施するそうです。

「大阪近郊区間を拡大する」の項目で新たに和歌山線の高田−和歌山間や北陸線米原−近江塩津、 東海道線米原−京都、湖西線、草津線、関西本線柘植−木津、他で 「乗車券は、実際に乗車する経路に従って購入するのが原則だが、 大都市近郊区間内を普通乗車券、回数券で乗車する場合、重複にならなければ経路を自由に 選択できる。」という規則を守ればよいので、例えば和歌山駅から阪和線の紀伊中ノ島駅 までの乗車券を購入すれば、和歌山駅から和歌山線に乗り高田、又は王寺まで行きそこから 桜井線又は関西本線で加茂経由柘植まで行き草津線で草津乗り換え東海道線米原経由 北陸線、湖西線近江塩津経由山科、大阪、天王寺経由紀伊中ノ島まで理論上合法で乗車可能です。


 そこで下記の「びわこ一周旅行プラン」を考えました
 

和歌山5:11−和歌山線−7:45王寺8:00−関西線−8:33加茂8:44−関西線−9:42柘植

柘植10:27−草津線−11:14草津11:19−東海道・北陸線−12:03長浜

長浜12:43−北陸線−13:07近江塩津13:32−湖西線−13:52近江今津

近江今津14:09−湖西線・東海道線−15:29大阪15:35−環状線・阪和線−16:28日根野

日根野 ?−阪和線紀伊中ノ島


 途中長浜で駅弁の昼食をとって和歌山には18:00頃に到着できるはずです。

 乗車距離464.5Km 運賃7350円 和歌山−紀伊中ノ島 1.1Km 運賃120円

 あくまで机上のプランなので検札等の時どう対処説明するかが問題です。


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