生活習慣と食事の関わりに付いて

・1日の摂取カロリーは通常、成人の場合、男性で約2400キロカロリー女性で約1800キロカロリーです、でもこれって平均的な数値で生活習慣や年齢・身長や体重などでかなり変わってきます、肉体労働者やスポーツ選手などはもっと多くのカロリーを取らなければ行けませんし、1日中デスクワークの方でしたら摂取カロリーは平均より少なくってもすみます、これは食品関係の本などを見れば載っています。

・ではどの位食べれば、適切な摂取量を取れるのかと言うと、1日3食をご飯(米・パン・そば・うどん)・おかずを何品かと味噌汁や牛乳などの汁物・飲み物を自分で食べたい量を取っていれば問題ないと思います、人間の体とはとっても性能良く出来てる物で、極端に疲れた時に甘い物が食べたくなったり喉が渇けば水分が欲しくなると言う事は誰でも思い当たると思います、この様にビタミンが足りない時は野菜やフルーツが食べたくなったり、エネルギーが足りなければカロリーの高い物が食べたくなります。

・要するに、食べ過ぎず食べなすぎずに、食べたくないならもったいないからと言って無理して食べないで残す事も大切です、足りない時は遠慮なく食べた方が良いでしょう、と言っても限度がありますが(笑)。

・その他、栄養の事を考えてバランスよく食べるとか、野菜を沢山取りなさいとかありますが、極端に偏った食生活をしない限り、特別神経質になる必要はないと思います。

酸性とアルカリ性の体質

水にpH値といって酸性とアルカリ性があるのはご存知だと思います、食べ物やジュースなどにもあるのです、更に人間の体にも酸性体質とアルカリ性体質があるんです、人間の体で言う酸性体質とは酸化・・・つまり古いものを表します、血液や全ての細胞は当然一定の期間で古くなり新しい物と入れ替わりますが、その繰り返しが円滑に行われなくなると病気になり易かったり、怪我をしても治りにくかったり、風邪などを引きやすかったり、ひいても治りにくかったりと様々な障害が出る可能性が有る訳です。

この体質は食習慣も関係していて、酸性食品と言われる代表は肉類、アルカリ性食品は野菜や果物・海藻となっています、体の機能が円滑に行われていない酸性の状態は太りやすく、また痩せにくい体質とも言えます。


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