ダイエット用語集

知っていると意外と便利だと思います


■あなたの知っているダイエット用語を教えて下さい

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ダイエット用語:
その意味
 


・代謝=食事を取り、エネルギーが体内で利用され排出されるまでの工程

・基礎代謝=生命を維持する為の必要最低限のエネルギー量の事、年齢・性別・体格などによって多少異なる

・脂肪=油で常温温度で固形の物をさす、生物の貯蔵物でもあり重要なエネルギー源、1グラム9キロカロリー

・体脂肪率=体にどの位脂肪があるかの割合、平均的には男性15〜19%、女性20〜25%程度である、正確な数値は大掛かりな装置が必要、家庭用に小型な物もありますが差ほど正確ではないとの事

・BMI=body mass index (体の大きさの指標)の事、標準体重を求めるのに使い、医学的にもよく使われる方式、BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗で、求められます。たとえば身長160cm体重50kgだったら50÷(1.6×1.6)=19.53。この方式で「22」が標準体重とされています。ですから、身長160cmの人ならば1.6×1.6×22=56.32が標準体重です

・ジャンクフード=日本語にすると「ガラクタな食べ物」?、要するにあまり意味の無い食事の事をさしているんだと思います、具体的にはポテトチップなどスナック類やファーストフードなどのハンバーガーなどの事になります

・アミノ酸=タンパク質が体内で利用出来るように酵素で分解された物、

・骨粗しょう症=ミネラル不足により骨の密度が低下してしまう事、35〜40歳程度になると、徐々に骨密度は低下しますので、若い頃からの理想的な食事や適度な運動が鍵になっていいるようです

・サプリメント=健康食品、栄養補助食品、略してサプリなどと呼ばれる事もある、今の食物は栄養価が低くなっている、現代人の食生活はバランス的に良くない為に大抵の人が摂取の必要があるとされています

・食物繊維=消化吸収できない物質、腸の掃除屋、便秘の人は意識して取りましょう

・キトサン=動物性の食物繊維、動物性としては唯一の物

・乳酸=運動などで筋肉をある程度の強度で使うと発生する物質、筋肉がエネルギーを使った後の燃料のカスといった物、筋肉痛や疲労を感じるのは乳酸がある為で、これをすみやかに排出出来ればスポーツ選手などの能力は上がります、軽い運動やストレッチ、ビタミンB群の摂取などで効果があるようです

・プロテイン=一般的にはタンパク質をさす、販売されている粉末もタンパク質の補給用として売られています、筋肉組織を形成する成分なので運動などをしている人は飲むとより高い効果が得られる場合があります

・日光浴=健康な方であれば心身のバランスの為にも全く日光に当たらないのはお勧め出来ません、体内にビタミンDを作り出す事もしますので、ビタミンD=カルシウムの吸収を助ける=骨の健康になります

・インシュリン=すい臓から分泌されるホルモン、血液中の糖の量をコントロールする役目、食事をとった時のエネルギーを筋肉や各細胞に送り込んだり、それでも余った場合は脂肪として蓄えてくれます、このホルモンの働きが弱っていると血液中の糖の量が適正にコントロール出来なくなり、血糖値が高くなったままになってしまったりします、よく言われる糖尿病という奴です。

・グルカゴン=インシュリンと組み合わせて考えるホルモン、すい臓からの分泌、お腹がすいた時、血糖値が下がった時に体内の脂肪などをエネルギーに変えて血糖値を安定させる働きがあります

※グルカゴンの働きを上手く利用するのがダイエットの秘訣なのですが、夜寝た後はインシュリンしか出なく就寝後5時間ほどでグルカゴンが働き始めるのですが、いわゆる夜食を取ってしまうと、その後の寝る時にインシュリンしか働いてない状態な訳ですから、夜食は太り易い原因となってしまう訳です。

・停滞期=ダイエットで食事制限や運動を始めて、最初の頃は数キロ簡単に落ちるけど、一定期間(1〜2ヶ月)たつと全く落ちなくなる事がある事、実際には増えてしまう人もいる。体が自己防衛に入り基礎代謝を下げる為におこると考えられている。一般的に停滞期は2週間〜1ヶ月位の為に、それを乗り越えればダイエットの効果が出る場合があるので、落ちなくなったからと言って焦ったりしないことの方が大切。

・過食症=自制困難な食欲により一定の時間内に大量の食物を食べては、嘔吐したり下剤を利用する。また別の日には絶食したりする事がある。極端に物を食べないのは拒食症と言われるが拒食症とも関係が深い。心理的ストレスが原因となっていることが多い。


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