(その5の続き) 動輪の軸への給油
公式側(機関士席側))の動輪の軸へ給油しています。 オーナーさまはネジを緩めておられるようです。どこに給油するのでしょうか?
蒸気室に直接給油するのでしょうか? (デフレクターがピカピカで芝生が写っています!!!) 足回りへの給油
走り装置類へ給油しています。 クロスヘッドへ給油しています。 連結棒の摺動部へ給油しています。 主動輪のビッグエンドあたりをアップして見ます。蒸気機関車の”機械美”を感じます。 何の写真か、分かりますでしょうか? 煙突を真上から見てみました。
吐出管が見えるのではないかと思い撮影しましたが、残念ながら真っ暗で見えません。次回はフラッシュをたいて撮影してみます。
右端に前照灯が見えます。 石炭積載
テンダーに石炭を積載されました。 どんな石炭なのか、アップして見ます。ウェールズ炭ではないようです。
太平洋炭に似ていますが・・・そうでしょうか?。 配管接続
本体(写真上側)とテンダー(写真下側)との連結部です。
@のコックは閉まっており、A〜Cのコックは開いています。
(コックが線路と”平行”だと開いて、”垂直”だと閉まります) @:テンダーの水をインジェクターへ送水します。 インジェクター使用時にコックを開きます。常時は写真のように閉めておきます。 A:テンダーの水をハンドポンプと、将来搭載するドンキ―ポンプ(蒸気駆動給水ポンプ)へ送水します。 常時は写真のように開けておきます。 B:テンダーの水を軸動ポンプへ送水します。常時は写真のように開けておきます。 C:軸動ポンプより送られた水はフィードバックバルブを開けると、ボイラーに給水されず、 テンダーに戻ってきます。常時は写真のように水が戻れるよう開けておきます。 @Aは前述に対応しています。
□内に接続するパイプが見えます。 @Aは前述に対応しています。
@はインジェクターの下部(←)に接続されています。
Aは逆T字路で、↑方向でハンドポンプに送水され、
→方向で将来搭載するドンキ―ポンプ(蒸気駆動給水ポンプ)へ送水されます。 BCは前述通りです。
□内に接続するパイプが見えます。 (その7に続きます) |