ライブスチームの運転


102. 5インチゲージ C56124  (その6)  (H28.9.14掲載)

  (その5の続き)

動輪の軸への給油
動輪の軸への給油
公式側(機関士席側))の動輪の軸へ給油しています。


給油
オーナーさまはネジを緩めておられるようです。どこに給油するのでしょうか? 蒸気室に直接給油するのでしょうか? (デフレクターがピカピカで芝生が写っています!!!)


足回りへの給油
足回りへの給油
走り装置類へ給油しています。


給油
クロスヘッドへ給油しています。


給油
連結棒の摺動部へ給油しています。


給油
主動輪のビッグエンドあたりをアップして見ます。蒸気機関車の”機械美”を感じます。


煙突
何の写真か、分かりますでしょうか? 煙突を真上から見てみました。 吐出管が見えるのではないかと思い撮影しましたが、残念ながら真っ暗で見えません。次回はフラッシュをたいて撮影してみます。 右端に前照灯が見えます。


石炭積載
石炭積載
テンダーに石炭を積載されました。


石炭積載
どんな石炭なのか、アップして見ます。ウェールズ炭ではないようです。 太平洋炭に似ていますが・・・そうでしょうか?。


配管接続
配管接続
本体(写真上側)とテンダー(写真下側)との連結部です。 @のコックは閉まっており、A〜Cのコックは開いています。 (コックが線路と”平行”だと開いて、”垂直”だと閉まります)

@テンダーの水をインジェクターへ送水します。 インジェクター使用時にコックを開きます。常時は写真のように閉めておきます。
Aテンダーの水をハンドポンプと、将来搭載するドンキ―ポンプ(蒸気駆動給水ポンプ)へ送水します。 常時は写真のように開けておきます。
Bテンダーの水を軸動ポンプへ送水します。常時は写真のように開けておきます。
C:軸動ポンプより送られた水はフィードバックバルブを開けると、ボイラーに給水されず、 テンダーに戻ってきます。常時は写真のように水が戻れるよう開けておきます。

配管接続
@Aは前述に対応しています。 内に接続するパイプが見えます。


配管接続
@Aは前述に対応しています。 @はインジェクターの下部(←)に接続されています。 Aは逆T字路で、方向でハンドポンプに送水され、 方向で将来搭載するドンキ―ポンプ(蒸気駆動給水ポンプ)へ送水されます。


配管接続
BCは前述通りです。 内に接続するパイプが見えます。

(その7に続きます)  


トップページへ戻る