ライブスチームの運転


1032. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和8年5月 定例運転会 (その15)  (R8.8.22掲載)

 (その14の続きです)

 ビッグボーイの非公式側の前方のシリンダーから、僅かながら蒸気が漏れるようで、運客走行を一時中断して修理します。シリンダーに入った蒸気が外に漏れていたのでは、力が減ってしまいますので。


 前の画像で、オーナーさまが両手に持っているものをアップして見た画像です。これ()は、何か分かりますでしょうか?。
 グラファイトヤーンです。40年以上前、アスターホビー製8550(1/30 1番ゲージ)をキットで購入しました。ピストン棒と弁心棒にグラファイトヤーンを巻き付けた記憶があります。久しぶりに見ました。それにしても、今も持っていらっしゃるとは、ちょっとびっくりです。


 これ()はピストン棒です。シリンダーカバーナット)を緩めて、クロスヘッド方向に移動しました。


パッキン箱にグラファイトヤーンを入れています。


アップして見てみます。左手にグラファイトヤーンの一端を持ち、右手に持ったピンセットで、パッキン箱の中に入れています。


 
 蒸気漏れを防止するにはグラファイトヤーンをしっかりと入れておくとよいのでしょうが、そうするとピストン棒の動きが固くなったり、また、シリンダーカバーナット)がねじ込みにくくなって、ピストンが前死点に達する前にクロスヘッドがシリンダーカバーナット)に当たってしまいます。何とか調整したのが、この画像です。


単式マレーの後方のシリンダーです。こちらのパッキン箱にも、グラファイトヤーンを入れています。


 
 お昼になりました。運客走行を休んで、ランチをいただきます。今回、”道の駅 つくで手作り村”のみなさまが用意してくださったのは、野菜たっぷりのけんちん汁です。ごぼうニンジンコンニャク長ネギ・・・。いつもありがとうございます。みんなで「いただきま〜〜〜す。」


 昼食後です。午後1時からの運客再開までは、お客さまのお子さまたちや倶楽部のメンバーのお子さまたちが、持参した車両などを自ら運転して楽しみます。画像の、ビッグボーイを運転しているのは倶楽部のメンバー(中学生)です。これまで、Wada Works製 コッペルやらOS製 C21などの運転経験があります。後ろに乗っているのは、全員倶楽部のメンバーです。私は中学生の頃は、まだ、鉄道模型・ライブスチームには出会っていませんでした。彼の将来が楽しみです。なお、シリンダーからの蒸気漏れは、どうやらうまく修理できたようです。

(その14へ戻ります)   (その16に続きます)  


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