(その8の続き) つくで駅で待機中
駅で待機しています。左側が動輪舎製C56、
右側が和田ワークス製コッペルです。
コッペルに乗車のお坊ちゃんが発車を待っているようです。 つくで駅の手前は豊国(ゆたかなくに)駅、次は幸福(しあわせ)駅です。 初入線のC56に視線が集まっています。
コッペルに乗車のお坊ちゃんがコッペルの次にC56に乗りたそう?です。 初走行のC56が嬉しそうです。 C56快走!!!
駅を離れて汽車を待っていると、オーナーさまに操られたC56がやってきました。
つくでの空は青く、歓迎しているようです。 1周走行して ”つくで駅” に戻ってきました。安全弁から蒸気が噴き出ており、
蒸気の騰がりは良さそうです。 お昼休み
そうこう(走行)しているうちにお昼になりました。機関区?に戻り、昼食をとります。
スイカの差し入れがあり、みんなでいただきました。よく冷えており美味しくいただきました。
差し入れしていただきました○○さま、ありがとうございました!!!。 機関士側 シリンダ―付近
お昼休みの停車中、各部を見てみます。
→はシリンダ―安全弁です。シリンダ―の前後に付いています。
↑はシリンダ―排水弁(ドレン・コック)です。
↑は蒸気室排水弁です。シリンダ―排水弁の作用テコと、
蒸気室排水弁の作用テコはそれぞれ別々に有るのかと思いましたが、同一だそうです。実機も同一だそうです。 前の写真の少し後ろを見てみます。
↑はシリンダ―排水弁(ドレン・コック)です。
↑は蒸気室排水弁です。
→はシリンダ―排水弁/蒸気室排水弁の保護カバーです。
実機にはありませんが、排水弁は何かと接触して壊れやすいので付けられたのでしょう。修理が大変ですので。 前の写真の少し後ろを見てみます。
↑はシリンダ―安全弁です。 シリンダ―安全弁
アップでシリンダ―安全弁を見てみます。
中には圧力バネが入っているようです。実機同様動作するようです。 蒸気室空気弁
アップで蒸気室空気弁を見てみます。惰行(絶気)走行時、
実機では機関士はバイパス弁とシリンダ―排水弁を開きますが、蒸気室については煙室の煙を吸い込むのを防止するため、
空気弁が開いて外気を吸い込むようです。この弁は実機同様に動作する???
今後、伺ってみます。 機関士側 第2・第3動輪付近です。 速度計装置
第3動輪の回転運動を速度計に伝達する装置です。
実機同様に動作するのでしょうか? (その10に続きます) |