新しく倶楽部に入会された方からお誘いをうけ、ご自宅を訪問してきましたので、その模様をレポートいたします。
その方にはじめてお会いしたのは今年3月ですが、昨年入会された別の方より、かねてからお話しを伺っており、
”ライブスチーム製作にかなり精通されている方”のように思っていました。
家の近くでもあり、早速、お邪魔してきました。 5インチゲージ C56
家の中(工作室)から、屋外に出していただきました。動輪舎のC56です。 アップしてみます。煙突上部、架線注意、前照灯のガラス、どこも手抜かりなく、作り込んであります。
真赤なナンバープレートが印象的です。 C56の前部は自作のターンテーブルに乗っています。C56の後ろにはC12が見えます。 C56の足回りです。堂々としています。 後方からみてみます。テンダーの両端が切り取ってあるのが、C56の特徴です。
後進時も見易くするためです。模型でもその特徴が表れています。 後部をアップしてみます。かなり作り込んであります。
後ヘッドライトと、標識灯は点灯します。その配管には苦労されたそうです。 配管を見てみます。
運転室から非公式側のテンダー下部を配管(↑→)が伸びてきています。
後ヘッドライトには、この配管(←)で、
向かって左側の標識灯には、この配管(↓)で、
給電しています。 後ヘッドライトをアップしてみます。レンズが実感的です。 非公式側の足回りです。第三動輪にかぶさってみえるのは、
インジェクターです。 非公式側前方上部から見てみます。C56の後ろに緑色の機関車が見えます。その後ろがC12です。 (その2に続きます) |