ライブスチームの運転


186. 倶楽部のメンバー宅訪問  (その5)  (H29.7.5掲載)

  (その4の続きです)

C56
C56の後ろに緑色の機関車が見えます。


パーシー
それは、 「きかんしゃトーマス」に出てくる  ”パーシー” のようです。


パーシー
顔は、ご覧の通りの三次元の曲線ばかりですので、機械加工で出来るものではありません。 特に目立つ部分ですので、慎重かつ丁寧に作られたものと思われます。


パーシー
英国の機関車ですので、連結器はネジ式です。私の好きな連結器です。写真はバッファーです。 実機同様、バッファーの中にはスプリングが入っており、手で押してみると、スプリングが入っていることが分かります。


パーシー
”パーシー”を横から見てみます。サイドに のマークがあります。 ”パーシー”のことではなく、オーナーさまの製造番号(製作順位)を意味しているのかもしれません。


パーシー
足回りを見てみます。動輪2軸のB形タンク機関車のようです。 弁装置が見えません。フレームの内側にあるのでしょうか。スチーブンソン式弁装置でしょうか。


パーシー
後方から見てみます。


パーシー
この"パーシー"は、ライブスチームではなく、電動のようです。 バッテリィーを運転室内に積載しています。


パーシー
コントローラー部です。赤いスイッチで制動/力行を切替え、青のスイッチで前進(F)/後進(R)を切替えるようです。 右側のレバーはネジ式のようで、右に回すと発車し速度制御するのでしょう。


パーシー
機関車後部の連結器は、ネジ式ではないようです。 次位に連結する乗用台車に合わせられたのでしょうか、自動連結器のようです。


(その6に続きます)  


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