事の発端は、平成29年6月17日(土)、よくお邪魔しているフローラルガーデンよさみでの出来事です。
前週に続いて、OSコッペルを持ち込み、午前中約1時間半運客し、午後も運客開始し、しばらく経った頃、
突然、前触れもなく、アクシデントが発生したのです。 アクシデントの発生前
アクシデント発生前の走行写真です。所属する倶楽部のメンバーの方に、運転していただいています。
OSコッペルの次位に乗用台車を連結し、お客さまがお一人、ご乗車されています。 そして、機関庫に戻ります。機関庫では、まず、コッペルと、次位に連結した乗用台車(OS製 軽量乗用台車)を切り離し、おのおのを手で押してみます。 コッペルは異常ないようです。やれやれです。次に乗用台車を押してみると、う〜〜ん???。後部のAT-67トラックの車輪の回り具合いが、渋いです。 乗用台車を上下ひっくり返して、車輪の回り具合いを確かめてみると、少しは回るものの固いです。どう対処したらよいのか、分かりません。 この場での修理は断念し、自宅に帰って、詳細を調べることとします。 自宅にて
後日のこと、自宅で乗用台車を上下ひっくり返して、調べます。 後部のトラックの、この車輪(□内)が、スムーズに回転しません。 アップしてみます。外見は異常がないようですが・・・。 AT-67トラックを取り外してみることとします。そのため、まず、ブレーキのロッドを取り外します。 ブレーキのロッドを取り外しました。 次にプッシュロッドを取り外します。 プッシュロッドの片側を取り外しました。 (その2に続きます) |