(その6の続きです) 新しいスラストベアリングとベアリングワッシャーです。 スラストベアリングをベアリングワッシャーで挟んで、ボギーボルスターの中心円に、はめ入れしました(→)。 ボギーボルスターの反対側から、カラーとワッシャーをはめて、
キャップスクリューでカーボルスターに取り付けています。 プッシュロッドの片側を外していましたので、
ブレーキレバーと六角ビスで接続しました(〇内)。
また、ブレーキレバーとプルロッドを六角ビスで接続しました(〇内)。 ブレーキの効き具合いの調整
プルロッドとクランクアームとの接続を調整しています(↓)。 シャフトとハンドルカラーとの接続を調整しています(←)。
ブレーキのハンドルを回してみて、ちゃんとブレーキが効くように調整します。 乗用台車後方のAT-67トラックの交換とブレーキの調整が終わりましたので、次に前方のAT-67トラックの交換に取りかかります。
六角レンチ(↓)で、
キャップスクリューを緩めて、カーボルスターから取り外しています。 前方のAT-67トラックをカーボルスターから取り外しました。 カーボルスターを交換しました(□内)。
後方のカーボルスターを交換するには、ガスボンベ置きを取り外す必要がありましたが、
前方のカーボルスターを交換するには、そういった必要はありません。 これから、写真右側のAT-67トラックに付いている、
板カプラーと速度計のセンサーを、
写真左側の新しいAT-67トラックに付けていきます。
なお、後方のAT-67トラックには、ブレーキが付いていましたが、前方のAT-67トラックには、ブレーキは付けていません。
OSさまの仕様では両方共、付いているのですが、前方と後方のバランスの調整が悪いせいなのか、片方のみとした方が、むしろ効きが良いので、
後方のAT-67トラックのみ、ブレーキを付けています。 (その8に続きます) |