ライブスチームの運転


245. 乗用台車の修理 (OS AT-67トラックキットの組立て)   (その7)  (H30.1.27掲載)

  (その6の続きです)

AT-67
新しいスラストベアリングベアリングワッシャーです。


AT-67
スラストベアリングをベアリングワッシャーで挟んで、ボギーボルスターの中心円に、はめ入れしました()。


AT-67
ボギーボルスターの反対側から、カラーとワッシャーをはめて、 キャップスクリューでカーボルスターに取り付けています。


AT-67
プッシュロッドの片側を外していましたので、 ブレーキレバーと六角ビスで接続しました(内)。 また、ブレーキレバープルロッドを六角ビスで接続しました(内)。


ブレーキの効き具合いの調整
AT-67
プルロッドクランクアームとの接続を調整しています()。


AT-67
シャフトハンドルカラーとの接続を調整しています()。 ブレーキのハンドルを回してみて、ちゃんとブレーキが効くように調整します。


AT-67
乗用台車後方のAT-67トラックの交換とブレーキの調整が終わりましたので、次に前方のAT-67トラックの交換に取りかかります。 六角レンチ()で、 キャップスクリューを緩めて、カーボルスターから取り外しています。


AT-67
前方のAT-67トラックをカーボルスターから取り外しました。


AT-67
カーボルスターを交換しました(内)。 後方のカーボルスターを交換するには、ガスボンベ置きを取り外す必要がありましたが、 前方のカーボルスターを交換するには、そういった必要はありません。


AT-67
これから、写真右側のAT-67トラックに付いている、 板カプラー速度計のセンサーを、 写真左側の新しいAT-67トラックに付けていきます。 なお、後方のAT-67トラックには、ブレーキが付いていましたが、前方のAT-67トラックには、ブレーキは付けていません。 OSさまの仕様では両方共、付いているのですが、前方と後方のバランスの調整が悪いせいなのか、片方のみとした方が、むしろ効きが良いので、 後方のAT-67トラックのみ、ブレーキを付けています。


(その8に続きます)  


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