ライブスチームの運転


246. 乗用台車の修理 (OS AT-67トラックキットの組立て)   (その8)  (H30.1.31掲載)

  (その7の続きです)

AT-67
乗用台車の左前方に付いている、 速度計のコンピュータ)を取り外しました。


これまでのAT-67トラック               新しいAT-67トラック
AT-67 AT-67
これまでのAT-67トラックに付いている、 速度計のセンサー内)を取り外して、 新しいAT-67トラックに取り付けていきます。 なお、速度計のホイールマグネット内)は、 車輪をシャフトに、はめる前に取り付け済です。


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内は、これまでのAT-67トラックから取り外した、 センサーです。まだ、写真の新しいAT-67トラックに取り付けていません。 内に、 センサーを取り付けたアルミのアングルを、ボギーボルスターカバーに取り付けるための穴が、2つ見えます。


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前の写真の内をアップしてみます。 センサーは、アルミのアングルにネジ()とナットと、 銅線を巻いて()、取り付けています。 → →は、 アルミのアングルをボギーボルスターカバーに(前の写真の内の穴に)、 ネジとナットで、取り付けるための穴です。


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センサーを取り付けたアルミのアングルを、 新しいAT-67トラックのボギーボルスターカバーにネジ(↓ ←)とナットで、取り付けました。 センサーをアルミのアングルに取り付けた、 ネジ/ナット()と、銅線()が見えます。


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上から見てみます。車輪は回転していませんので、 速度計は、0.0km/h内)を表示しています。


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ホイールマグネットとセンサーをアップしてみます。 センサーのセンサーライン()が、 ホイールマグネットの中心の位置()にあるのが理想ですが、 少し離れています。アルミのアングルをもう少し伸ばしたいところですが、シャフトとEリングに接触しそうで、 また、車輪は左右動することを考慮すると、この位置が限界です。 ホイールマグネットを車輪の中心から、もう少し離れた位置に、取り付けた方が良かったのです。


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この穴()を車輪の中心から、 もう少し離れた位置に、あけた方が良かったのです。


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とりあえず、テストしてみます。車輪を手で回してみて、センサーが感知して、速度があがるかのテストです。


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コンピュータをアップしてみます。ちょっとピンボケですが、 5.4km/h内)と表示しています。 数回、車輪を手で回してみたところ、いずれもセンサーが感知したようですので、製作を先に進めます。 実際にレイアウトで走行した時に感知するか、ちょっと気になりますが・・・。


(その9に続きます)  


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