ライブスチームの運転


298.  ボイラーの水圧試験    (その3)  (H30.8.1掲載)

  (その2の続きです)

アダプター
OSコッペル用とOSクラウス用の2つの接続アダプターが、 出来上がりました。 写真はOSクラウス用です。安全弁の口にねじ込む側(写真左側)には、 Oリングが嵌めてあります。


アダプター
前の写真を左右反対にした写真で、写真左側が高圧ホースにねじ込む側です。 高圧ホース側のPF・1/4めねじ側にOリングが付いているものと思われますので、 こちら側には、Oリングはありません。


クラウス
持参したOSクラウスです。 ここに()付いている、安全弁を取り外しました。


クラウス
そして、接続アダプター()をねじ込みました。 ピッタシです。


コッペル
次に、コッペルに接続アダプターを付けてみます。 まず、安全弁2つを取り外しました()。


コッペル
安全弁の口(めねじM11×0.75)を上から見てみます。 一つは注水口のプラグで塞ぎ、もう一つに接続アダプターをねじ込みます。


コッペル
接続アダプターをねじ込もうとしましたが、ちょっとひかかり、入りません。 もう一度、ダイスでねじを切っています。


コッペル
安全弁の口側には、タップをたてました。 めねじは黒くなっていましたが、タップをたてた上の方は、 金属色になっています。


コッペル
今度は、接続アダプターをねじ込むことができました。


コッペル
アップしてみます。しっくりとねじ込めました。 この間も、私は見ているだけで恐縮します。


(その4に続きます)  


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