(その11の続きです) OSコッペルに取り付ける、
汽笛弁を購入しました。
「ホイッスルバルブB(M8×0.75)」と記載されています。
写真右側は、これまで付いていた、汽笛弁です。左側の新品と交換します。 水圧試験で水漏れが見つかった、
OSクラウスのウォータータンクも購入しました。
右側の写真は上下逆に置いたもので、ネジなどが通る、穴が開けてあります。 購入した、コッペルの汽笛弁、テストポンプなどを持参して、
”フローラルガーデンよさみ”にやってきました。ここで、新品の汽笛弁を取付けた後、再度、水圧試験を行い、
そして、火を入れて、早速運客しようという魂胆なのです。 ここに(〇)、汽笛弁を取付けます。 汽笛弁を取付けるには、マニホールドを取り外す必要がありますが、
その前に、インジェクター・ドンキーポンプ・ブロアーに蒸気を送る配管を外します。
そして、このネジ(↓ M8パイプジョイント(中空ボルト))を外して、
マニホールドを取り外します。 マニホールドを取り外しました。そして、
ここに(↑)、汽笛弁を取付けます。→ → →
ところが、ねじ込めません。M8×0.75で合っているはずなのに・・・。
何度やっても入りません。無理にやるとネジ山を損傷してしまいますので、
これ以上やるのは止めます。そして、またも倶楽部のメンバーの方にヘルプします。
携帯電話で連絡をとってみると、幸い応答があり、これからご自宅にお邪魔しても、見ていただけるとのこと。
いつもながら助かります。 倶楽部のメンバー宅に着きました。工具類もチャンと揃っています。
これが(→)、M8×0.75のダイスで、
これが(↑)、M8×0.75の中タップです。
ここに(↑)、汽笛弁を取付けます。 M8×0.75のダイスです。ピカピカです。
手入れが行き届いています。 汽笛弁側のおねじは、刃ヤスリとダイスで、
マニホールド側のめねじは、中タップで、修復していただきました。
そして、LOCTITE565を付けて、汽笛弁を取付けた後(〇)、
マニホールドをボイラーに取り付ける、
M8パイプジョイント(中空ボルト)も、LOCTITE565を付けて、
ボイラーに取り付けました(〇)。
問題発生から、わずか数時間で、スピード解決していただきました。ありがとうございました。 (その13に続きます) |