(その3の続きです) 電動ブロアーを煙突にのせました。
スイッチをオンにして、回転することをあらかじめ確認しておきます。
着火後に回らないことが分かり、慌てないために。 電動ブロアーをアップしてみます。
ちょっと気になることがあります。分かりますでしょうか。
この写真では、電動ブロアーの左側と右側から吸い出され、手前側と向こう側からは吸い出されません。
一方、モーターと乾電池をつなぐリード線が右側を通っており(↓)、
この位置だと、吸い出された熱風がリード線に当たり、リード線が損傷する恐れがあります。
もしかしたら、赤いテープは補修したものかもしれません。
ネジを外して、90度向きを変えるといいと思います。 こちらは、私の電動ブロアーです。
左の写真は、太平洋炭を焚いて、スチームアップを行っています。
写真右手前側から吸い出しており、リード線は写真左手前側を通っており(→)、
リード線に熱風が当たらないようにしています。
更にモーターから、この位置まで(→)、
保護カバーをしています。
→の部分をアップしてみたのが、右の写真です。
リード線の右側には、保護カバーがしてあります。 木片をピンセットで摘まんで、焚口から火室の中に入れています。 マッチを擦って、木片に着火します。 マッチの火から木片に着火しました。
”神秘な世界”のはじまりです。 炎で焚口が赤く光っています。
着火を確認したら、電動ブロアーのスイッチを入れます。 火室内は、木片の炎で火の海のようです。
その中に有煙炭(マンデリ炭)をしっかりと投炭します。炎と煙を出して、
活発に燃焼するよう、電動ブロアーを効かせます。 (その5に続きます) |