ライブスチームの運転


414. 令和元年6月OS法隆寺運転会でのOS製クラウスの走行と修理  (その2)  (R1.9.11掲載)

  (その1の続きです)

クラウス
ミーティング&クラウス6輌の撮影会が終了し、戻ってきました。 そして、後片付けをはじめました。写真は、高架線路上にクラウスを乗せたところです。


クラウス
まず、火を完全に落とします。そして、 ボイラーの水を抜きはじめると共に、煙管掃除を行います。


クラウス
煙管掃除を行うブラシが、煙室内のブロアノズル()に触れて、 曲げてしまわないよう、注意して行います。 煙突の上から見てみて、ブロアノズルが煙突方向を向いているか、確認すると、いいと思います。


クラウス
機関車の下側を見る機会は少ないので、見てみました。 写真左側が機関車の後ろ側で、写真右側が機関車の前側です。 ちょっと見づらいのですが、公式側サイドタンクから、 軸動ポンプへの給水管が見えます()。


クラウス
ボイラーの水抜きと、煙管掃除が完了しました。 この後、スプレーオイルを吹きかけておきます。なお、写真左奥は、 コロラド セントラル レールロード仕様の「ポーターモーガル」です。 本日の走行を終えたようです。


クラウス
クラウスを台に乗せて、前後をで縛り、 台ごと、乗用台車に載せました。そして、乗用台車を駐車場近くの本線の線路まで押していき、 車に積載します。


修理
後日、OSさまから水面計のガラスパイプを購入しました。 併せて、Oリング2個を注文したところ、ガラスパイプに付随しているとのことでした。


修理 修理
水面計のガラスパイプの交換前です。黒く汚れています。


修理 修理
ガラスパイプを固定している、 上下のネジ(← ←)を緩めました。


修理
ガラスパイプ上部のネジを緩めます。


修理 修理
そして、ガラスパイプを上から抜いています()。


(その3に続きます)  


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