(その1の続きです) ミーティング&クラウス6輌の撮影会が終了し、戻ってきました。
そして、後片付けをはじめました。写真は、高架線路上にクラウスを乗せたところです。 まず、火を完全に落とします。そして、
ボイラーの水を抜きはじめると共に、煙管掃除を行います。 煙管掃除を行うブラシが、煙室内のブロアノズル(←)に触れて、
曲げてしまわないよう、注意して行います。
煙突の上から見てみて、ブロアノズルが煙突方向を向いているか、確認すると、いいと思います。 機関車の下側を見る機会は少ないので、見てみました。
写真左側が機関車の後ろ側で、写真右側が機関車の前側です。
ちょっと見づらいのですが、公式側サイドタンクから、
軸動ポンプへの給水管が見えます(→)。 ボイラーの水抜きと、煙管掃除が完了しました。
この後、スプレーオイルを吹きかけておきます。なお、写真左奥は、
コロラド セントラル レールロード仕様の「ポーターモーガル」です。
本日の走行を終えたようです。 クラウスを台に乗せて、前後を紐で縛り、
台ごと、乗用台車に載せました。そして、乗用台車を駐車場近くの本線の線路まで押していき、
車に積載します。 後日、OSさまから水面計のガラスパイプを購入しました。
併せて、Oリング2個を注文したところ、ガラスパイプに付随しているとのことでした。 水面計のガラスパイプの交換前です。黒く汚れています。 ガラスパイプを固定している、
上下のネジ(← ←)を緩めました。 ガラスパイプ上部のネジを緩めます。 そして、ガラスパイプを上から抜いています(←)。 (その3に続きます) |