ライブスチームの運転


419. OS製5インチゲージ MOUNTAIN 4−8−2  (その4)  (R1.9.29掲載)

  (その3の続きです)

マウンテン
この写真は、エンジンとテンダーとの連結箇所を下から見たものです。 写真右側がエンジンで、写真左側がテンダーです。 ここ()は、 動輪の車軸の回転運動を、 テンダーの車軸に伝えるシャフトの連結箇所です。


マウンテン
シャフトの連結箇所をアップしてみます。 エンジン側の四角のパイプに、テンダー側の四角棒が挿し込んであります。


マウンテン マウンテン
シャフトを連結する前の写真です。 左の写真がエンジン側で、四角のパイプになっています()。 右の写真がテンダー側で、四角棒になっています()。


マウンテン
前の写真の少し後方です。テンダーに2つあるトラックのうち、 前側のトラックの車軸に、シャフトの回転運動が、 伝わっています(□ □)。


マウンテン
更に少し後方です。写真左側が後側のトラックです。 シャフト()の回転運動は、 後側のトラックの車軸にも伝わっています。


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角度を変えてみてみます。 左の写真は、後ろから前側のトラックを見たものです。 真ん中の写真は、前から後側のトラックを見たものです。 右の写真は、テンダーの後ろから、後側のトラックを見たものです。 シャフトが車軸の上を通っており、 シャフトの回転運動を下にある車軸に伝達しているようです。


マウンテン
テンダーの最後部です。 よく見ると、通常の車軸とは異なることが分かります。


マウンテン
エンジンとテンダーとの連結箇所の少し前方です。写真中央の車輪は従輪です。 火室の真下をシャフト()が通っています。


マウンテン
従輪の車軸あたりをアップしてみます。 シャフトは車軸の上のギリギリを通っており、また、灰箱は左右に分割されているのでしょうか、 シャフトは、その真ん中を通っています。


マウンテン
前の写真の少し前方です。 写真の中央は第4動輪で、その車軸の回転運動を、シャフトを通じて、 テンダーの全車軸に伝えているのです。マウンテンは、OSさまの最大級の機関車であることに加え、 テンダーの全車輪も動輪と共に駆動することから、 強力な牽引力を発揮するものと思います。


(その5に続きます)  


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