(その1の続き) 着火の準備
機関車の前のレールに何かが載っています。そうです。HO/Nゲージのコントローラーです。何に使うかといいますと、
電動ブロアーの電源として使います。(その1)では電気ポットでお湯を沸かしてボイラーに給水しましたが、
ここには電源コンセントがありますので、こうしたことができるのです。 焚口から灯油付けしてあった木片を入れます。ケチらずにたくさん入れるのがコツかと思います。
足りなくて後から足すくらいなら、最初にたくさん入れておいた方が良いと思います。 着火!
着火しました。木片は灯油付けしてありますので、良く燃えます。 スチームアップ開始
電動ブロアーより煙が排出されています。少し灯油の匂いがします。 石炭投炭
ショベルは自作のようです。OS製のショベルはこのクラスの機関車では小さいのです。 火室内の木片の上に石炭を投炭します。 圧力計の針は?
着火してもすぐには圧力は上がりません。なかなか上がりません。
圧力計が壊れているのではないかと思って、指で、はじいてみても針はビクとも動きません。
少し動きはじめたらそこからは順調に上がっていきますが、はじめは頑固なまでにビクとも動きません。
これはSuper-6に限ったことではなく、どの機関車でも同じです。 スチームアップ中
電動ブロアーより煙が盛んに排出されています。火室内で活発に燃焼しているのでしょう! 昇圧しています
そして、圧力が上がってきました。大きな圧力計ですので良く見えます。針は、4.5Kg/cm2を指しています。
まもなく、安全弁が吹くでしょう!!! (その3に続きます) |