ライブスチームの運転


62. OS製 コッペル  (その4)  (H28.4.24掲載)

   (その3の続き)

着火!!!
着火!!!
木片に着火し、火室内に入れました。


火室で燃焼していま
火室で燃焼しています。焚口のすぐ上に加減弁がありますが、全閉してあります。ブロアーバルブも全閉しています。 逆転機はミッドギアにしておきます。インジェクターのグローブバルブも全閉しています。着火の前に、これらのことをすべて確認します。 特に、ブロアーバルブはボイラーに給水するときに、ボイラー内の空気が逃げられるよう開けますので、全閉するのを忘れないようにします。


電動ブロアーのスイッチをONにします
木片を投入したら、すぐに電動ブロアーのスイッチをONにします。少し煙が出ています。写真では見づらいですが。


木片を追加投入します
木片を追加投入します。ケチらずに投入します。


木片の次に太平洋炭を投入しています
木片の次に太平洋炭を投入します。太平洋炭は有煙炭で着火性が良いです。 ショベルは少し曲げてあります。オーナーさまが投炭しやすいように曲げられたのでしょう。たぶん。


スチームアップ中!!!
スチームアップ中!!!
火室内で太平洋炭が真っ赤に燃焼していることでしょう。


圧力計
圧力計は0Kg/cm
圧力計は0Kg/cmのままです。ボイラーの圧力はすぐには上がりません。なかなか上がりません。


木片の次に太平洋炭を投入しています
どんどん燃焼しますので、太平洋炭を適宜追加投入します。それを繰り返します。 今回、倶楽部の他のメンバーの方がちょっとおもしろい石炭を持って来られました。その石炭がこの写真です。 オーナーさまにお願いして、試してみることにしました。形状がおもしろいです。 豆炭?湯たんぽ?のような形をしており、何故か、いい石炭のような気がするのです。


蒸気圧上昇中!!!
蒸気圧上昇中!!!
安全弁から少し蒸気が出はじめました。「ライブスチーム」のとおり、”生きている!!!”証拠です。 私はワクワクしてきます。


(その5に続きます)  


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