ライブスチームの運転


662. ”三重 亀山 線路園”さまにお邪魔してきました (その4)  (R4.8.27掲載)

 (その3の続きです)

先に走行開始した、WADA WORKS製コッペルの本線走行が続いています。


オガ炭を焚いていますので、ほとんど煙が見えません。


 
 内側の峠?の頂上付近から、外側の本線を走行する、WADA WORKS製コッペルを見下ろした画像です。 運転操作しているのが奥様で、乗用台車に乗車しているのがご主人です。 ご夫妻でライブスチームを楽しんでおられます。


 
前の画像から少し先の地点です。外側の本線はだいたい平坦ですが、若干勾配があり、この付近が最高地点のようです。


機関車をアップで見てみると、わずかながら煙が見えます。 有煙炭を焚いていたら、煙モクモクでしょう。


前の画像から少し先で、スチームアップを行っていたあたりを走行していきます。 ヨ8926日本通運DLは、側線でしばし休憩のようです。


 
前の画像から少し先の地点です。安全弁が吹いているようです。快調な走りです。


連結している乗用台車に乗せていただきました。前方を写した画像です。 機関車は見えません。見えるのは、機関士兼機関助士機関女子?)の背中です。


 
 お昼になりました。昼食タイムです。みんなで飲食店に向かいます。 戻るまでの間に空焚きにならないよう、ボイラーにタップリ給水し、ブロアーバルブは全閉します。 石炭焚きの場合、ブロアーバルブを少し開けて通風を効かせないと、火が消えてしまいますが、このオガ炭(小丸)は消えることはありません。 なお、オーナーさまが、煙突の中にオガ炭(小丸)を入れられました。この方は調子がいいのでしょうか。


 
ボイラー圧力計の針は0.3MPaを少し上回っています。 ボイラー蒸気圧は、昼食中、おそらくほとんど下がらないと思われます。

(その3へ戻ります)   (その5に続きます)  


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