ライブスチームの運転


672. 伊勝八幡宮における”地域交流の郷” (その1)  (R4.11.5掲載)

 以前、取り上げました、655〜658. 名古屋市伊勝学区 春フェスタにおけるミニSL運転会は、 名古屋市立伊勝小学校で開催されました。 今回は、そのすぐ近くにある伊勝八幡宮(いかつはちまんぐう)の駐車場において、 令和4年7月9日(土)、”地域交流の郷”として開催されましたミニSL乗車会模様をレポートします。

ミニSL乗車会場
”地域交流の郷”が開催された、伊勝八幡宮の駐車場です。


 
道路の脇にあり、いかつSLひろばと掲示されています。


半径5mの半円を両端に、その間に1.5mの直線線路を6本繋いだ陸上トラック状の、臨時のレイアウトです。


本線の内側の側線で、走行の準備を行います。 画像はOS製 3.5インチゲージ C62です。


 
走行に向けて、ボイラーに給水しています。給水口は、実機の砂箱のあたりにあります。


 運転室          水面計        圧力計
  
 水面計の半分ぐらいまで給水しました()。 ボイラーの圧力計の針は、0.0MPaを指しています。 水面計も圧力計も、とても見易く、好ましいです。


給水口を閉じました。この後、火を入れます。


乗用台車です。 OS製 CT−78ボギートラックを車体に取り付ける前です。


 OS製 CT−78ボギートラックは、新品のように、とても綺麗でびっくりです。 オーナーさまにお伺いすると、運転会後、必ず整備しているそうです。 機関車ならともかく、乗用台車の手入れはおろそかになりがちで、車輪や車軸を錆びさせてしまいます。 良いお手本です。


ボギートラックを車体に取り付けました。


こちらが、この乗用台車を牽引する、蒸気機関車です。 ライブスチームではなく、電動です。


乗用台車を連結して、試運転を開始しました。

(その2に続きます)  


トップページへ戻る