(その7の続きです)
テンダーを切り離しましたので、C6251の運転室にはいろいろな機器をあるのがよく分かります。
製作時、オーナーさまは各機器の配置や配管の取り回しに、さぞかし苦労されたことと思います。
一例として、これ(←)が公式側のドンキーポンプのグローブバルブですが、
バルブを開けると蒸気が配管内を↓ ← ↑と通って、
給油器(→)に入ります。
上から見た画像です。これ(↑)がドンキーポンプグローブバルブです。
そして、給油器(→)で凝結水と置換したスチームオイルと共に、
この配管(↑)を通ってドンキーポンプに向かいます。
煙管掃除のため、煙室戸を開けました。
これ(↓ ↓)が主蒸気管と思われ、蒸気はそれぞれ左右の蒸気室/シリンダーに向かいます。
これ(→)がブロアーノズルで、
こちら(→)がブラストノズル(吐出管)です。
ところで、これら(→ →)の配管は何でしょうか?。
OS製5インチゲージ MOUNTAIN 4−8−2の煙室内
こちらはOS製5インチゲージ MOUNTAIN 4−8−2の煙室内です。
円筒に沿うように配管(→ →)があります。
一つ前の画像の→ →といい、煙室にあるこれらの配管は何でしょうか?。
ドンキーポンプなどの給水装置から送り出された水を、ボイラーに給水する前に温める給水温め器なのでしょうか?。
煙突の上から煙室内を見た画像です。画像の上側が機関車の前方向で、下側が機関車の後ろ方向です。
これ(→)がブロアーノズルで、
これ(←)がブラストノズル(吐出管)です。共に煙突方向を向いています。
MOUNTAINEER(マウンテナー)
さて、こちらはOSさまのライブスチームコレクションで会員に販売された、
MOUNTAINEER(マウンテナー)です。
入手されたオーナーさまが走行できるよう修復・整備されました。とても綺麗で、まるで新製機のようです。
一見、5インチゲージの機関車のようですが、3.5インチゲージです。
本線を走行しています。快調な走りです。
このあと、オーナーさまのご厚意で運転させていただきました。
この機関車を運転させていただくのは、もちろんはじめてです。
加減弁ハンドル、ブロアーバルブ、フィードバックバルブなどを教えていただきました。
そして、次位の乗用台車に乗り、加減弁ハンドルをゆっくりと反時計方向に回すと、走りはじめました。
ボイラーの圧力計と水面計を常に注視しつつ、フィードバックバルブを適宜開閉調整するのは基本動作です。
オーナーさまが製作された機関車をよく運転させていただいていますが、いつものようにオーナーさまの見事な焚火技術と、
機関車のとても軽やかな動き(機械的抵抗が極めて少ない)などにより、
本線を4周も走行できました。オーナーさまの技術力の高さをあらためて感じた次第です。
なお、このMOUNTAINEER(マウンテナー)の詳細については別途、取りあげたいと思っています。
(その7へ戻ります)
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