(その1の続きです)
パシハの公式側です。
向こう側のOS製T5ーSUPERより、はるかに大きいです。
エンジン部です。
軸配置はハドソン(2C2)かと思ったのですが、よく見るとパシフィック(2C1)です。
動輪です。逞しそうです。何となくC51やC53の動輪と似ているような・・・。
テンダーです。日本の国鉄テンダー機より、長く感じます。
非公式側です。
向こう側のOS製FORTEが可愛らしいです。
煙突の前に鐘があります。汽笛があると思うのですが、なぜ鐘があるのでしょうか?。
パシハの運転室
パシハの運転室です。
とても大きな焚口です。
運転室の左側です。
これ(→)は、おそらくインジェクターに蒸気を送るバルブかと思います。
こちら(←)は、シリンダ―排水弁の作用テコ(シリンダ―ドレンコックレバー)でしょうか。
これ(→)は逆転機のようです。
テコ式のようですが、前後ではなく、上下に動かすようです。
ちなみに、インジェクターは、公式側の従輪付近にあります(□内)。
運転室の中央上部です。
これ(↓)と、これ(↓)のどちらかが、通風弁(ブロアーバルブ)と思われます。
もう一つはドンキーポンプグローブバルブもしくはターボジェネレータグローブバルブでしょうか。
こちら(↓)は、汽笛弁(ホイッスルバルブ)のようです。
そして、これ(↓)が加減弁(レギュレータバルブ)のハンドルです。テコ式でしょうか。
焚口戸は大きいものと小さいものと、二重になっているようです。
運転室の右側です。
これ(←)は、ボイラーの圧力計です。
こちら(←)は、水面計です。
では、これ(←)は、なんでしょうか。
当日は、当番として運転会の運営にあたっていたため、残念ながら走行模様の撮影はできませんでしたが、
よさみ鉄道倶楽部のホームページに画像がありますので、よろしければそちらを参照してください。
いつか、大勢のお客様を乗せた乗用台車を力強く牽引するパシハを見てみたいと思います。
(その1へ戻ります)
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