今回は、令和5年1月21日(土)に開催されました、 OS法隆寺レイアウトでの定例運転会模様をレポートします。
令和4年10月以降、4ヶ月連続で参加させていただきました。 OS製 3.5インチゲージ PORTER MOGUL(ポーターモーガル) コロラド セントラル レールロード仕様です。 よく整備されているようで、ピカピカです。 MOUNTAINEER(マウンテナー)
こちらは、MOUNTAINEER(マウンテナー)です。
一見、5インチゲージのように見えますが、3.5インチゲージです。
英国のフェスティニオグ鉄道の機関車だそうです。
軌間は597mmだそうですので、単純計算では、89mm/597mm ≒ 1/6.7 となります。
と言っても、縮尺1/6.7で製作されているとは限りませんが。軸配置は1C1で、アウトサイドフレームです。画像は公式側の第3動輪です。 走行に向けて、準備をしています。画像ではサイドタンクに給水しています。 前面です。何か、お気づきでしょうか。 少し角度を変えてみます。一般に、この位置にはないものがあります。
分かりますでしょうか。 これです。ハンドポンプです。 タンク機の場合、サイドタンクの中(OS製クラウス・コッペル・フォルテ・ドルテ)とか、 運転室内(OS製T5ーSUPER)にありますが、この機関車では、ご覧の通り公式側の煙室の横にあるのです。 この位置にハンドポンプがある機関車を見たのははじめてです。これ(↓)がハンドルです。 大きく横に出っ張っています。 オーナーさまがハンドポンプのハンドルを上下に動かし、
サイドタンクの水槽の水をボイラーに給水しています。 (その2に続きます) |