ライブスチームの運転


712. 令和5年1月 OS法隆寺定例運転会 (その2)  (R5.5.13掲載)

 (その1の続きです)

MOUNTAINEER(マウンテナー)の運転室
MOUNTAINEER(マウンテナー)の運転室(全体)です。


運転室の左側から各機器を見ていきます。


 @ : サイドタンクの水槽の水位計
      
      サイドタンクの水槽の水位計です。運転室の左端にあります。走行中であっても、水位を知ることができます。


      
      運転室の下です。このチューブ()で、サイドタンクの水槽と繋がっています。


      
      ここ()で水槽と繋がっており、 このチューブ()で運転室下部まで伸ばして、水位計と繋がっています。


       
      こちらは以前撮影した、OS製コッペルの運転室です。 非公式側のサイドタンクの水槽の水位計を取り付けた例です。


       
      こちらは以前撮影した、OS製3.5インチゲージ ボールドウィンB1の運転室です。 公式側のタンクの水槽の水位計を取り付けた例です。


       
      こちらは以前撮影した、OS製C11のリアタンクの水槽の水位計を取り付けた例です。 いずれもオーナーさまが工夫され、取り付けられたものです。


       
      こちらは以前撮影した、OS製クラウスです。 公式側のサイドタンクの水槽内に、これ()が浮かんでいるのです。 水位が低くなれば、これ()の位置が低くなり、水位の低下が分かります。 フロート式の水位計???と呼びましょうか。 この間()は、パイプの中を通っています。 これ()が倒れないようにするためだと思われます。 この水位計があっても違和感を感じなく、グッドアイデアだと思います。
 水は大事ですので、その残量を常に把握しておくことは大切なことだと思います。

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