(その5の続き) C57 走行中!!!
![]() 貨車を牽引し何周も快走しています。このC57は”各部の動きが非常に滑らかで、寸分の違いもなく、
精巧に製作・組み立てられているからではないか!”と思います。自作でここまで上手くは作るのはなかなか難しいのではないでしょうか?
メーカー・アスターホビーさまの技術力は凄いですね。 ![]() 鉄橋上?を快走するC57。 ![]() オーナーさまが何かされています。線路の清掃をされているように見えます。 仮設線路上を行くC57
![]() この写真から仮設線路の構築にご苦労されたことが推察できます。
内と外の2本のエンドレス線路の基盤を支えている支柱の高さを調整して、平行を出されているようです。
写真の手前は短い支柱で、奥側は長い支柱で支えています。
その支柱の高さはおそらく ”水準器” を使って調整されたのではないかと思います。 水準器(レベル)
![]() 以前、水準器を購入したのを思い出しました。いつかレイアウトを構築する時に必要かと思い購入したものです。
長さ90cmです。 ![]() @のアップです。気泡の位置はほぼ真ん中ですので、写真の上下方向は水平のようです。 ![]() Aのアップです。気泡の位置はほぼ真ん中ですので、写真の左右方向も水平のようです。 ![]() Bのアップです。気泡の位置はやや右上によっていますので、
写真の右上方向がやや高いようです。
@Aの上下・左右方向だけの測定で充分だと思っていたのですが、
この写真を撮っていて、Bの45度の測定も必要なことが分かりました。
実際の線路では 25‰ とか 33‰ とかいわれますが、どのように測定されているのでしょうか?
もっと精密な水準器を使って測定されているのでしょうか? (注)‰:パーミル、千分率 ![]() よく見ると奥側もコンクリート上にあり、支柱が短そうです。 (その7に続きます) |