ライブスチームの運転


761. 令和5年9月 ミニSLフェスタ in おやべ  (その1)  (R5.11.1掲載)

 今回のテーマは、令和5年9月17日(日)〜18日(月)に開催されました、 ミニSLフェスタ in おやべです。 昨年に続き、今年も参加させていただきました。

北陸新幹線 新高岡駅
 
 開催日の約2ヵ月前に宿泊先を予約しようとしたのですが、なぜか9月17日(日)はどこも満室で予約がなかなか取れませんでした。 同行の倶楽部のメンバーの方に頼んで、やっと予約していただいたのが、北陸新幹線新高岡駅前にあるホテルでした。 ここに9月16日(土)から宿泊しました。 9月16日(土)夜、ここに向かって能越自動車道を走行していたとき、途中、北陸新幹線と並行する区間があり、 後方から来た新幹線にあっという間に追い抜かれました。抜いていく新幹線の車内の灯りが、真っ暗闇の中を高速で移動していきました。 それは、”新幹線が走っている”というより、”灯りが突っ走っている”という感じでした。 夜汽車は哀愁を感じるといいますが、それとは随分異なった印象を受けました。 画像は、翌9月17日(日)朝、ホテルの部屋から撮影しました。 駅に近く、まだ寝ているなか、金沢始発かと思われる新幹線が、新高岡駅を通過する音が聞こえてきました。


 デジカメを少し左に向けて、撮影した画像です。 画像の左端がJR城端線(じょうはなせん)の新高岡駅です。 北陸新幹線とJR城端線は、クロスしています。


 ホテルの1階で朝食をいただいた後、”クロスランドおやべ”に向かいます。 画像は、到着し同行の方の機関車(OS製Superー6)を車から降ろして、 走行に向けて準備を行っているところです。


 お隣の新幹線のオーナーさまに挨拶したところ、なんと所属する倶楽部のメンバーの方でした。 新幹線も所有されているとは知りませんでした。


 今回の運転会に備えるためにも、2023年9月3日(日)に開催された、 よさみ鉄道倶楽部の定例運転会において、オーナーさまは運客走行されました。 特に問題はなかったそうので、快調な走りが期待できます。


 今回も所属する倶楽部のメンバーの方が多数参加されました。 画像はご夫婦でライブスチームを楽しんでおられる方の機関車で、 右がD51325で、左がWADA WORKS製コッペルです。


 こちらも所属する倶楽部のメンバーの方で、OS製C21です。 ミニSLフェスタ in おやべに蒸気機関車を持参されたのははじめてでしょうか。 でも、よさみ鉄道倶楽部つくで高原模型鉄道倶楽部の定例運転会において、 蒸気機関車でよく運客走行されていますので、快走されることでしょう。


 私達のOS製Superー6のスチームアップが完了し、走行を開始しました。 最初に私が常設レイアウトを2周運客走行ました。そして、ボイラー蒸気圧と水位が順調なところで、オーナーさまと運転を交代しました。 画像はオーナーさまが運転する列車が、駅に進入したところです。この後、お客さまが乗車されます。


お客さまが乗車され、発車していきます。 「行っていらっしゃ〜〜〜い!!!。」


続いて発車してきたのも、所属する倶楽部のメンバーの方の列車です。 牽引しているのは、DH300?のようです。

(その2に続きます)  


トップページへ戻る