(その1の続きです) 所属する倶楽部のメンバーの方のOS製C21が発車してきました。 まもなく、右カーブの上り坂にさしかかります。最初の難所です。そこでボイラー蒸気圧を下げてしまうと、あとが大変です。 ですので、発車前に、充分に蒸気圧と水位を上げておくと共に、火床を整えしっかり投炭しておきます。 オーナーさまが運転する私達のOS製Superー6の列車は、 駅発車右方向の円を走行して駅に戻ってきました。 常設レイアウトは 8の字のような形をしており、その真ん中に駅があり、駅に戻ってきたのです。 そして、駅で止まらず2番線?を通過して、もう一方(左方向)の円を走行するのです。 駅発車後はすぐに右カーブの上り坂がありますが、今度は左カーブの上り坂があります。坂の途中には踏切があり、 遮断機が上がるのを待っている方々の注目を浴びます。 ボイラー蒸気圧と水位が厳しいと、無事上れるか、冷や冷やすることになります。 続いて、DH300の列車が駅を通過していきます。 通過する列車を優先しますので、1番線?から発車する列車は、2番線?を列車が通過していくのを待っています。 オーナーさまが運転するOS製Superー6の快調な走行が続いています。
この先、駅の2番線?に進入します。 同じ地点でカメラを構えていると、続いてDH300の列車がやってきました。
機関車をよく見ると、サイドに何か描いてあります。 小矢部市のシンボルキャラクターの火牛(かぎゅう)です。 角(つの)のあたりが燃えているのが特徴です。 ”ミニSLフェスタ in おやべ”に参加するので、特に描かれたのだと思われます。楽しいです。 こんどは、OS製C21が牽引する運客列車がやってきました。
オガ炭を焚いており、煙が見えません。最近、オガ炭を焚く方が増えてきました。 お昼近くになりました。少し早めに昼食を摂ります。 仕出し屋さんのお弁当です。美味しく頂きます。 なお、よさみ鉄道倶楽部やつくで高原模型鉄道倶楽部の定例運転会においては12時から13時まではお昼休みですが、 ”ミニSLフェスタ in おやべ”では、お昼も運客しますので、交代で昼食を摂ります。 (その1へ戻ります) (その3に続きます) |